エッセイ愛車①-4
愛車1のエピソードは、、、
平日の仕事中にそれは突然来た。
仕事中に見知らぬ人が、「○○さんいますか?」と尋ねてきた。
自分だったので「ハイ自分です。」と歩み寄り、話しを聴いたところ
「昨日の午後、○○を自家用車走っていませんでしたか?」とあった。
その日は仕事だったので、走っていない事を伝えた。(アリバイもあり、車も見てもらった)
よく聞いたら、自分の車と同色・同グレードの車が、人身事故を起こし、逃走したとのこと。
もちろん、職場に訪れたのは私服刑事だった。
これまでの人生で私服刑事と付き合いは無く、見たのはテレビでしかない事もあり、何か有名人と会ったような感覚だったように覚えている。