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社会人と大学4年生こそ自己分析をしよう
皆さんこんにちは、シュレ猫です!
タイトルを見て、大学4年生?どういうこと?
と思った方もいるかもしれません。
ここでいう大学4年生とは、「内定を頂き」「入社先を決定した」学生のことです。
自己分析なんて就活の時にめちゃくちゃやったよ!という方、
社会人には関係の無いことだよ!という方
自己分析は社会人と4年生にこそ必要です。
正確に言えば、4年生である方は「じっくり自己分析タイム」、
社会人である方は「パパっと自己分析タイム」になるかと思います。
なぜ、4年生こそ自己分析なのか?
4年生が自己分析をするメリットは以下の通りです。
時間的余裕がある
就活直後のため、自己理解の解像度が高い
就活から離れないと見えてこない本音が見える
時間的余裕がある
就活直後のため、自己理解の解像度が高い
→こちらに関してはなんとなくイメージがつくかと思います。注目していただきたいのが、3つの目の「就活から離れないと見えてこない本音が見える」です!
自己分析の本質は現場にあり
皆さん、自分が仕事に対しての価値観が浮かび上がる瞬間でいつだと思いますか?
それは、「仕事をしているとき」ですよね(当たり前ですが)。
私たちは仕事をしているときに、「こういうことはやりたくないな」「これはやっていても苦にならない」という心の声が出てくると思います。
つまるところ、仕事中浮かび上がる感情に耳を傾け、言語化することが等身大の自分を見つけ出すのです。
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逆にいえば、就活しかしていない時期だと、
面接で評価される軸で自分を語ってしまう
就活以外の活動に時間が取れないため、仕事に対する自分の本音になかなか気づきにくい
といった現象が起きます。この状態をほっておくと「入社したら思ってたのと違った病」を引き起こしやすくなってしまいます。
これは、社会人の皆さんも同様です。日々の仕事の本音を言語化していかないと、転職のタイミングを逃したり、ミスマッチしてしまうリスクが高まります。
そうならないためにもできることを対策しておきましょう。
日記こそ最強の自己分析!
私は、「日記で本音を言語化すること」を強くすすめます!
大学4年生の皆さんなら、アルバイトや課外活動で感情が浮かんだことを書いてみる。時間に余裕があればさらに深堀りして考えてみる。
→「じっくり自己分析タイム」
社会人の皆さんなら、終業終わりに、やりたくない仕事や意外とサクサクできる仕事について理由を考えてみる。
→「パパっと自己分析タイム」
そんな感じで日々コツコツと仕事で浮かび上がった感情を言語化してください。自己分析の本を読むことも重要ですが、どうしても「哲学者」になりがちです(筆者は哲学者になりました(笑))
その気づきの積み重ねが「自分ってこういうことだったんだ!」「意外とこういう仕事は得意なのかも」とやりがいやキャリアの意思決定に役立つはずです!
未来の自分のために、気づきの種をまいておきましょう!
レッツ、日記習慣!一緒に頑張りましょう!(筆者も継続頑張ります、、、!)