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仕事の仕方に性格は出る

私の性格の一端を表現する言葉として「ビビり」というものがある。ある程度、私のことを知っている人からするとビビりとは正反対の人間と思われるかもしれないが、私は人一倍ビビりである。反面、腹を括ってしまえば、前進あるのみなので「私はビビりだ」と言っても「はぁ?」と言われることも理解はできる。(人間を一言で語ることはできないものだ)

なので、ことを始めるまでは意外と時間がかかっている(と自分では思っている)。そして、軌道に乗るまでのチェックを必要以上に行なったりする。この「チェックを必要以上に行う」という点については、日常の行動にも現れる。何か書類に記入したときは、1回チェックしただけだとまだ不安で2回、3回とチェックを行う。宛名はそれよりも多い時がある。(特にチェックしない人で封して発送している人を見ると「すげ〜」ってなる)

そんな基本ビビりの私は、仕事の場面においてもそのビビり感をいかんなく発揮している。現在、とあるライセンス取得に向けて対応をしているのだが、この規模の法人ではオーバースペックくらいまでの環境を整備して審査に臨んでいる。その根底は相手に「こんなこともできてないの。。。」と思われライセンス取得に影響を及ぼしたらどうしようというビビり精神から。他から「少しやりすぎじゃね??」という意見もあるかもしれないが、今のうちに環境を整えておけば後々が楽という方便も用意している。

ライセンス取得に向けては概ね順調にいってるので、私の性格が裏目に出ていることはないかなぁと思うが、スピード感を求められる状況でどこまで自分自身をコントロールできるかは今後の課題だとも思っている。状況に応じて、この「ビビり」を使い分けることができればどんなに良いか考えたこともあったが、総じて、悪い方向にいっていないのでそれはそれで良いと納得しておきたい。

(とある方から「ここまでやっているのであれば非常に安心です」という言葉をいただいたことで、ふと考えたことを投稿しました)

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