反対の目線で見る

普段見ているモノを全く違う角度で見てみるとまた違った感覚になる。これは建物のような形のあるモノや形のないモノにも言える。

今日、久しぶりに浅草に行ってみたのだが、スカイツリー方面から歩いて向かった途中に普段は反対からしか見たことのないアサヒビールの本社ビルの横を通った際に
「こんな見え方するのか！」と若干の感動があった。
（サムエイルの写真がその時のもの）

絵だけ見ると大したことはないが、ふと「普段見ているモノを違った角度でみると違う感覚が湧いてくる」と思った。当たり前のことだが、改めて実感すると新鮮な感覚だった。先日、会社の過去の研修のアーカイブで「バイアス」に関する研修を受講したのだが、その時に感じた「人間の性」と同じ感覚だった。

この「バイアス」については、内部監査を行う上で理解しておくことが非常に大事なもの。これはまた別の機会に発信したい。