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2025年、初詣。

2025年1月1日
去年に引き続き
高尾山へ登って初詣してきた

約90分の山登りをしながら
本当に大切なことを頂上の神社で
お参りをしようと決めて登ることにした
情報過多で雑音の多い現代で
静かな自然に囲まれながら
無心になれるのは贅沢なことです

一年の初めに、自分自身と向き合うため
緑に囲まれ、鳥の声や川の音
風の匂いの中に身を置くのは
とても貴重なことだと感じる
流れているのか?流されているのか?
ふと、よく分からなくなってしまう事がある

それだけ日常生活の”慣れ"のエネルギーは
強烈に強く、本心が風化されやすく
心の声に盲目になってしまう瞬間がある
そこそこ長く生きていると
人生にワープなんて無いのかなと思う
少なくとも凡人の自分には
一歩一歩、足を踏み出して進むしかない
人生を早く進みたい人
できるだけ遠くへ進みたい人
みんなと同じように進みたい人

人それぞれ、色々な進み方があると思うけど
自分は自由に愉しみながら進みたい
どんな険しい道でも
苦しいと思えば苦しいし
楽しいと思えれば楽しい

解釈なんて、いくらでも自由に変えていい
苦しみも成長と捉えれば心は安らぐ
小さな花、綺麗な葉っぱ、可愛い苔など
日陰に咲く微かな輝きを見逃さないように
ゆっくり丁寧に歩んで生きたい
もし疲れたのなら休めばいい
人生は他者との競争ではない
焦る必要なんてない

自由気ままにマイペースで
進みたくなるまで休めばいい
誰かの価値観なんて自分には関係ない
世の中の普通や常識なんて実体はない
ゆっくり深呼吸をして、自分の心に集中して
好奇心が弾む方向へ進んで生きたい
道に迷ったり
間違えたりするのは
当たり前のことだ
間違えたり、迷ったりできるのは
どこかへ進もうとしてる証
そうやって、一歩ずつ進んでいれば
いつか必ず辿り着くものです
どこに辿り着いたっていい
進もうとする姿勢が素晴らしいと思う
小さな一歩を繰り返していくと
突然、大きな景色が見えてくる
視界が広がり、心が晴れ、優しい気持ちになる

人間力が高く、器が大きな人は
これを繰り返して、常にこんな気分なんだろうか
そんな余裕ある人間に憧れてしまった
「初詣」
世界の平和と健康を、お願いしてきました。


【後記】

今年はどんな一年になるのだろう
一年後の自分自身は
どんな風になってるのだろう

今年の抱負は『攻める』なので
笑ったり、悲しんだり、怒ったり、喜んだり
落ち込んだり、恥をかいたり、痛みを伴ったり
たぶん色々な経験を沢山するんだろうと思う

攻めた挑戦を繰り返して
経験を積み重ねていったら
一年後、どんな自分になってるのだろう
どんな自分に自分は出会えるのだろう

その未来の自分の姿を楽しみにして
今年も勇気を持って、好奇心に忠実に
自分らしく突き進んでいきたいです。

それではまたCiao!

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