「劇場版呪術廻戦0」超個人的、リピーター向けマニアック楽しみポイントまとめ。〜前編〜
※この記事は「劇場版呪術廻戦0」「呪術廻戦」のネタバレをゴリゴリに含みます。十分にご注意下さい。閲覧は自己責任でお願いいたします。
昨年の12月24日に公開されました「劇場版呪術廻戦0」皆様はもう無事に猿と化しましたでしょうか。
私は仕事先が映画館なこともあり、ほぼ毎日猿化しています。推しが斎藤さんを佐藤さんに改名し、きゃっきゃしながら游雲で乙骨くんと戯れ()、最後に次元を超えた涙腺破壊攻撃を仕掛けてくる様を12回経験しました。
最初は暖かい目で「好きなんですね」と言ってくれていた後輩くんも、12回同じ映像を繰り返していると伝えたら「一体どうしちゃったんですか……」とドン引きしていました。(ごめんね)
前置きが長くなりましたが、今回の記事は「十回以上呪術廻戦0を鑑賞した猿が、自分で見た知識と呪術廻戦仲間と話した知識を元に、超個人的に見どころをまとめたよ」といった内容です。レポートも兼ねてますので、めちゃめちゃ長くなります。ヲタクなので、若干発言もキモくなります。
本音を言うと、私がみなさんに見てほしいポイントをまとめただけです。なので「こんなん知ってるわ!!」といった内容もたくさん含まれると思われます。それでも「こりゃ知らんかったわ!」というものが一個でもあれば、またさらに映画を楽しめると思うので、書き殴りたいだけ書き殴ろうと思います。
興味がありましたら、是非読んでみてください。
目次
〜前編〜
1 乙骨憂太、転校編
2 真希&憂太、呪術実習(小学校)編
3 五条お咎め、武器庫、憂太VS真希鍛錬編
4 憂太&棘、ハピナ商店街編
5 夏油様、教祖のお仕事編
6 宣戦布告編
〜中編〜
7 回想、高専側作戦会議編
8 【百鬼夜行】夏油側作戦会議、夏油高専襲撃編
9 【百鬼夜行】新宿サイド、開始直前編
10 【百鬼夜行】高専サイド、真希&憂太→真希VS夏油→パンダ&棘VS夏油編
11 【百鬼夜行】高専サイド、乙骨VS夏油①編
12 【百鬼夜行】新宿サイド、猪野→日下部→冥冥→伊地知VSみみなな→五条VSミゲル編
〜後編〜
13 【百鬼夜行】新田ちゃん&家入編
14 【百鬼夜行】高専サイド、乙骨VS夏油②編
15 【百鬼夜行】京都サイド、七海→加茂→三輪→メカ丸→真依→西宮→東堂
16 【百鬼夜行】高専サイド、乙骨VS夏油③
17 夏油傑&五条悟「十年近く久しい、二人きりの会話」—呪術廻戦0 ノベライズ 236頁より—
18 里香、解呪編
19 積雪の高専編
20 エンドロール編
21 ミゲル&憂太⇦五条編
1 乙骨憂太、転校編
●OP「Greatest Strength」の素晴らしさ
OP(?)の「Greatest Strength」がとても綺麗な曲で引き込まれましたね。(五条が「全てを投げ出すのは〜」と言った後に流れる曲です)一回目の鑑賞で映像を堪能した方は、二回目では音楽に意識を割いてみるのもいいかもしれません。
ちなみに、曲名を直訳すると「最強の力」になります。この言葉だけだと力強い曲調をイメージしますが、実際聞くととても繊細なメロディーです。力と性格が不釣り合いな乙骨憂太の人物像がこの曲で表されている気がします。
現時点では歌詞情報がなく、和訳を調べたりできないことが残念です……。いつの日か、歌詞を理解した上で0を鑑賞し、映画をもっと楽しむことができたらなぁ……と思っています。
●真希、棘、パンダが寮から校舎に向かうシーン
・こんなことは言うまでもないんですが、ま〜〜〜〜〜〜真希さんのスタイルがいいのなんの。巨乳派のみなさん、太もも命のみなさん、画面越しならワシントン条約うんぬん関係なく殺されることはないので、舐め回すように見て堪能しましょう。
・何度も真希さんを邪な目で見て申し訳ないのですが、「ふーん」の時に少し顎を上げる仕草、飄々とした声色。クッソ好きです。ご馳走サマンサ。
・真希さんが「生意気ならシメるまでよ」と言ったのを諌める棘くんの「おかか」。この発音、「お↓か↑か↓」(駄目だ)じゃなくて「お↓か↑か↑」(やめなよ)なのが、個人的にすごく「あー、棘くんだなぁ」って思いました。(圧倒的語彙力の欠如)
ただ真希の言葉を否定するんじゃなくて、真希にシメられてしまうかもしれない転校生を心配するような声色。どこまでも他人想いで優しい棘くんの性格が、そのおかかに含まれている気がしました。
●「転校生を紹介しやす!!!」のシーン
・五条が「テンション上げて!!みんなー!!」と言ってど滑りするシーン。その時引きになって教室全体が映りますが、そこで教室に飾られている言葉が明らかになります。
「天上天下」「唯我独尊」
高専五条が伏黒甚爾と戦った時に感じとったものを、そのまま教室に飾っています。それを教室に飾るのがどういう意味を持っているのかはわかりませんが……。五条には何か思うところがあるのかもしれません。
・真希が「そんな奴のために空気作りなんて、ごめんだね」と言うシーン。
いやもう普通にサービスシーンですよね。太ももパラダイス。ご馳走サマンサ。
・憂太に憑いている里香を感じ取って、三人で一斉に攻撃を仕掛ける場面。そこでは憂太の真横に真希の呪具が突き刺さりますが、一回引きの絵が入って、四人ともスクリーンに映ります。
そこでわかるんですが、真希は単純に振りかぶって呪具を突き刺した訳ではなく、背中に通すようにして呪具を構えています。これも真希の型となっている中国拳法的な動きなのでしょうが、その静止画を見ると、机から憂太の目の前まで、どのように呪具を振って攻撃体制に入ったのかが個人的に気になるところです。これはもう描かれていないので想像するしかないんですが、あの短距離で刃が深く刺さるほどの突きがどのように繰り出されたのか、脳内で構成を立ててみるのも結構楽しいです。
・攻撃を受けて里香が出てきてしまう場面。危険を察知して真希側の三人はすぐに下がりますが、その時の真希と棘がめっためたに可愛いのでよく見てほしいです。
真希は、真希にしては珍しく、女の子らしい姿勢になっています。棘くんは慌てて下がったみたいに少しよろけて、ジャンプの時に両腕を広げています。
その後の「憂太をいじめるなァァァ!!」で三人が構えるシーンですが、そこでもなかなか真希さんが可愛いです。後ろ姿だけなのですが、そこも注目してみてほしいです。
●里香、憂太の回想シーン
・記録は六年前。ということは、憂太が小5あたりのエピソードになるわけです。
可愛いすぎません??小5男児ってお砂場で一生懸命山作ります??(計算間違ってたらすみません)
あと、これは本当に余計なお世話なのですが、里香ちゃん、ノースリーブは寒すぎるって。本当に。
回想の冒頭に、全体が黄色に染まったいちょうが映りますが、ウィキペディアによると、仙台市のいちょうが全体を黄色に染めるのは、11月23日ごろだそうです。11月後半にノースリーブの生足ワンピースで公園に挑む里香ちゃんは鋼の肉体の持ち主です。
(追記)
いちょうは真っ黄色でしたが、他の木はめちゃくちゃに緑ですし、もしかしたらもっと夏に近いのかもしれません…?
季節感が掴めなくて「んん…?」となっています。
・場面が変わって交通事故のシーンですが、周りの人たちが憂太を置き去りにして会話をしています。「救急車!」「馬鹿!よくみろ!助かる訳ねぇだろ!頭潰れてんだぞ!」「そんなこと言ったって!」
憂太が里香を見つめるカットに入っても、周りの会話は進んでいます。男性が、救急車に電話をかけている声です。
「子どもが車に轢かれて……!そうです!早く!」
その後は声が遠くなって聞き取りづらくなりますが、よく聞くと
「救命活動!? あんなのに近付けるわけないでしょ!!」
と言っています。最初に話していた通り、里香は頭を潰されているので、助かる見込みはありません。
ノベライズを読むと里香は憂太が「……里香ちゃん?」と呼びかけてしまったことをきっかけに呪いへ発展してしまった、という感じで書かれています。最終的には憂太が里香に呪いをかけていた、という結末ですが、少なからず、里香の憂太に対する異常な独占欲も呪いの威力に関係していたのでは……と、私は勝手に考えています。
2 真希&憂太、呪術実習(小学校)編
●学校探索
•帳が降りて、すぐに現れた呪霊。それを前に憂太は狼狽えますが、真希は平然として呪具を構えます。
私は最初呪霊が何を言っているかわからなかったのですが、原作を読み返したら、ちゃんと「入る?」って言っていたことが判明しました。いやー、忘れてた。
その後三体一斉に襲いかかってくるわけですが、頼られるべき男の子が女の子に向かって「どどど、どうしよう!!」ってぴょんぴょん跳ねてるの、控えめにいって可愛すぎましたね。引きで全体図が見たかったです。
•校内に入って探索を続ける二人ですが、正面のアングルになった時の、真希さんのポニーテール、ゆらゆらしてるのかわいかったです。
そして「いぃぃいまなんか動いた!!」と憂太が騒ぐ時の真希さんのむかつき顔。笑いました。腹の中で「テメー呪いに守られてんじゃねーのかよ!!」と怒鳴る時も可愛かったですね。真希さん、やっぱりツンデレです。
•巨大呪霊が出てきて天高く飛ばされた時、憂太が死ぬほど叫んでいることを、私は最近になって知りました。真希さんが歯に当たるとわかっていて呪具を振り下ろしたところも、落ちる途中でのちに呪われる足を負傷したことも、一回見ただけではやはりわかりませんでした。数回見てやっと全部を見渡すことができました。
・里香ちゃんを呼び出した後に憂太が真希と子ども二人を抱えて歩きますが、(✳︎)筋肉質で身長170cm近くある真希(推定65Kg以上)と男児二人(推定一人につき約30kg)を一度に抱えていることになります。憂太、本当に頑張りました。
✳︎0.5巻で、下々先生が「真希は腹筋バッキバキです」と明言しています
●学校脱出、病院、夜の屋上
・憂太が学校を脱出したところで、一瞬五条の車が映ります。そのナンバーなのですが、
「12075」
になっています。
これは、五条の誕生日である「12月07日」と「五条の5」を組み合わせたものです。
見た目の高級感とこのナンバーを見ると、この黒車は五条が自分で購入した愛車であると考えられます。もしかして、一括で払ったんでしょうかね……。
・上記のナンバーは結構有名ですが、さらにこのシーンで注目すべき点がありました!
それは、車のハンドルの位置です!!
五条先生の車、左にハンドルがあるんですよ!!てことはつまり、外車なわけです!!外国の高級車!!高そうですね〜!!!
(フォロワーさんに教えていただきました!!!全然気付かなかったので、教えてもらった時に「なんだってー!?」と興奮しました…!!)
・これは馬鹿みたいな感想なのですが、公開初日がクリスマスイヴだったこともあり、小学校の屋上に現れた夏油の影が「クリスマスツリーみたいだなぁ」と思いました。
あと、おててがごつくてとってもよかったですね。足取りがゆったりだったのも、強さゆえの余裕を感じられて「教祖様〜〜!!」ってなりました。
3 五条お咎め、武器庫、憂太VS真希鍛錬編
●お説教
・「折本里香、422秒の完全顕現」
422秒は、直すと「7分2秒」です。結構長い間、里香は絵の具遊びをしていたことになります。呪霊が大きくて血液(?)が大量に噴き出たことが憂太たち(というか真希)の生死を分けました。
大好きな憂太が自分を犠牲にしながら他の女(真希)を構っている訳ですから、もし里香がそれに気づいていたら、その時の貧弱な憂太では里香を止めることができなかったかもしれません。
・五条の視線の先には、グラウンドでランニングをしている生徒たちの姿があります。ノベライズによると、憂太は「二周遅れ」だったそうです。その後なんとかノルマを終わらせて、五条に連れられて武器庫へ行きました。
●武器庫
・「まずは徹底的にシゴきます!」のシーン。個人の感想なのですがキリッと爽やかな「シゴきます」じゃなくて「きっついだろうけど頑張ってねぇ〜!」的な意味を含めた「シゴきますっ!」って言い方が好きでした。ちょっとねちっこい感じ。よかったです。
●憂太VS真希
・憂太VS真希は、また太ももの大サービスシーンでしたね。真希さんスカート短すぎやしませんか?と思いました。靴下長いのは、アキレス腱を守っているからでしょうか……。真希さんのことだから何も考えてないかもしてませんが。
•「私から一本取るんだろ?」「——はい!!」の流れ。憂太が真希に突かれた頬の傷を拭っている時、背景では五条がグラウンドに下りるため、テクテク歩いています。ただそれだけなのですが、なんか可愛いので私は毎回そっちを見てしまいます。
・階段で、「憂太が高専に来て3ヶ月かぁ」とパンダたちが話すシーン。画面は三人のみが映っていますが、よく聞くと、パンダたちが話している後ろで、真希さんが「隙だらけだぜ」とか、他にも色々なことを話しています。内容からして憂太の攻撃を軽く躱している感じです。その時点では、まだまだ真希のほうが上手で、戦闘経験の差は歴然です。
・「天啓!!!」で、パンダが憂太を呼ぶシーン。「憂太ーー!!ちょっとこーーい!!カモーン!!」と叫んでパンダが立ち上がる時、座っている棘くんは😑顔です。それが結構可愛いので、ぜひみなさんによく見てみてほしいです。
そして、呼ばれて真希と憂太が同時にパンダの方を向くシーン。そこの、呪具を持つ真希さんの手(というか指)がとても綺麗です余裕ができたら、ぜひそこにも注目してみてください。
・五条が集合をかけるシーン。パンダが憂太に棘が二級術師であることを説明して、憂太が「すごいなぁ」と感心しますが、真希に「お前特級じゃん」と思われてしまいます。
その時、真希が話しているので後ろの真希に目が行きがちですが、憂太の横に立っている棘も「憂太特級だよね」的な反応をしています。その時の棘くんすごく可愛いので、まだみたことない方は注目してみてください。
4 憂太&棘、ハピナ商店街編
●出発
・伊地知さんが使っているナンバーは、
「85021」
でした。(多分なので、次回見に行った時にまた確認してきます)特に意味は感じ取れませんね。高専の車で、愛車じゃない可能性もありますし……。
・憂太と棘が伊地知さんの車に乗る前、彼らは洞窟のようなトンネルの下にいました。
そこは恐らく、十年近く前に、夏油傑が九十九由基に「星漿体のことは気にしなくていい」と言われた場所です。明言されていないのでただ似てる場所、という可能性もありますが、壁の作りが酷似しているので、何か因果めいたものを感じずにはいられません。
さらに、二人の元に五条が現れますが、五条は特にその場所に思い入れはありません。何故なら、夏油傑と九十九由基の出会った場所に五条はいなかったからです。
もしその時に五条が夏油のそばにいて、何か声をかけていたなら──。
それでも、一人で最強に成ってしまった五条では夏油を助けられなかったかもしれません。結末は変わらなかったかもしれません。
しかし、何かが変わったかもしれないと考えると、その場所が映されるシーンを見て、何かを思わずにはいられません。
●ハピナ商店街
・薬局のバイト(店員)くんの挨拶、「ありあとやした〜」の再現度、超良かったです。「うわっ!」って思いました。多分そんなこと気にしてるの私くらいですけど。
・帳が上がらず、棘くんが困って「おかか」と言う場面。画面端に夏油さんの足がぼやけて映っています。あの一画面で、帳が上がらないのが夏油さんのせいだと仄めかす演出。最高でした。思わず声が出そうになりました。
・準一級呪霊が現れて、二人が振り返る場面。
憂太は慌てて振り返り呪具を手にしていますが、棘くんはゆったりと落ち着いて振り返っています。
憂太と棘くんの間に光柱が出る時も、憂太が構えているのに対し、棘くんは余裕そうに立っています。
こういった細かいところでも、戦闘経験の差というものが現れています。
・憂太が伊地知さんに連絡を入れようとスマホを取り出した時、圏外だと表すために一瞬憂太のスマホが映りました。
よく見ると、憂太はパスワードをしっかり七桁かけています。加えて片手操作ではなく、持つ手と逆の人差し指でぽちぽち入力している。可愛い。
(これは、私が仲良くさせていただいている乙骨くん推しの方に教わりました)
・憂太が一人で行こうとする棘くんを止めて「二人で頑張ろう」と言うシーン。
あそこ、棘くんの表情が超可愛いんです。
頷く憂太をみて二回ぱちぱち瞬きした後、ちょっとだけ正面向くんです。文句なしに可愛い。ぜひみてもらいたい。
・憂太が呪霊の前に攻め出ていくシーン。
あそこ、よく見ると、呪霊の下にのど薬が落ちているんですよね。既に描かれています。
なので、憂太は動きまくって戦闘に挑んでましたが、呪霊の方は定位置にいたまま一切動かないで戦っていたんだとわかります。
5 夏油様、教祖のお仕事編
●初登場&サイトウさん
・いんや〜〜〜〜面がいい!!!!!!顔面ドアップありがとうございます!!!!!!
・夏油さんの居た部屋の掛け軸ですが、中身は
「愚者に死を」「弱者に罰を」「強者に愛を」
でした。
縦書きだったので、この順番であっていると思われます。
学生時代「弱きを助け強きを挫く」と五条に説いていた夏油がこのような言葉を掲げているのは、見ているこちらもなかなか辛くなります。
それはそれとして、信者の集まる場所でこれらを掲げるのは結構ブッ飛んでますよね。
一部から「こっわ……」とか思われていないんでしょうか。
•夏油さんの呪霊操術、呪霊を掴む時に「パシンッ」と音がしているということは、丸めた時点でかなり〝硬い〟んですね。まぁ、呪霊を濃縮して丸めているわけですから、呪霊成分ぎゅうぎゅうなのもわかります。
あれを飲み込むとなると相当しんどいですね。夏油さんは吐瀉物を処理した雑巾を最低(✳︎)6464回丸のみしているいるわけです。
✳︎小学校の巨大呪霊、商店街の準一級呪霊、京都の1000体、新宿の1000体、化身玉藻前、うずまきの4461体(他にもたくさんあるはず……泣)
・さいとうさんの娘。おっぱい大きかった。
●金森さん
・金森さんの阿波踊り、何回見ても面白いですね
・真奈美さんが「しかし、ここ半年間の寄付はありません」と報告した時の夏油さんのお顔。個人的にすごく好きでした。
「もう限界かぁー」ってセリフがそのまんま顔にでちゃってるあたり、可愛いですよね。
・「猿にはね、役割があるんですよ」のセリフ。次に「金を集める猿と〜」と続きますが、説明後の用済み宣言では「お金がないなら用済みです」と言っています。
わかりますか!?「金」って言っていたのに、次では「お金」って言っているんです!!かぁーー!!!!可愛い!!!
6 宣戦布告編
●憂太危機察知、夏油一派登場
・皆に「気のせいだな」と相手にされなくて「えぇ〜っ!?」ってなっちゃう憂太、可愛いです。
・ペリカンが着地した後、画面左から落下してくる夏油さん。
あんなに高いところからおりているのに、着地が華麗すぎます。あんまり注目したことがない人は、ぜひ見てみてください。五条袈裟がいい味だしてます。
・菜々子が「うぇえ〜!?夏油様ァ」と愚痴る場面。菜々子に目が行きがちですが、近くに立っているラルゥがめちゃくちゃ美しいです。
あと、その後の「んもう!さっさと下りなさい!」という一言。
このためだけに速水さんを呼んだのかと思うと、もうちょっとセリフがあって良かったんじゃないかって思います(笑)
・ミミナナが「あいつら何?」「うわぁー!!パンダだぁー!!」と言うシーン。
高専一年側からのアングルになっていますが、その時、夏油さんはずっとミミナナの方を見ています。
横向いている夏油さん可愛かったです。もう推しだと何してても可愛いんですよね。ぜひ見てみてください。
・パンダをはじめ、真希、棘が「憂太さんにシメられる前に帰れ!!」と夏油側へ言い放つシーン。
あそこ、映画や原作だと分かりづらいんですが、「乙骨憂太が京都姉妹校交流会で圧勝したあとの出来事」なんです。
最初の完全顕現は真希が一緒でしたが、気絶していました。棘もパンダも里香については「一般人をロッカーに詰めた」しか知りません。
そんな中で行われた交流会。結果を聞いた彼らはようやく里香の力がどれほどのものかを知り、特級レベルであると認めるまでに至ったのです。
ですが、映画では最終戦闘で「折本里香、二度目の完全顕現」と書かれていました。なので、交流会では憂太がなんとか抑えていたのかもしれません。ほとんど出てるもんでしたでしょうが。
それでも圧勝だったのですから、折本里香は本当に強かったんですね。同時に、渡り合えていた夏油も相当の実力者であったとわかります。
・夏油さんが宣戦布告を行なったあと、菜々子が「うわぁーーーっ!!!夏油様〜お店閉まっちゃう!!」と叫びますが、その「うわぁーーっ!!」の所で驚いている夏油さん、めちゃくちゃ可愛いです。素で驚いています。
ラルゥと美々子が「うるさ」って感じで耳遠ざけてるのも可愛かったです。
・「このまま行かせるとでも?」と五条先生が夏油さんを引き止める場面。夏油さんは「やめとけよ」と言って一つ目の呪霊を出しますが、その時、五条先生はさりげなく後ろにいる憂太を守ろうとしています。呪霊に目が行きがちなのですが、先生の方も是非見てみてください。(呪霊が叫ぶシーンの1個前です)
中編→作成中です。
後編→作成中です。