【狩猟DIY】スラッグ手詰め生活のススメ 〜 自分だけのスラッグ弾の作り方
文・写真|小堀ダイスケ
コストダウンと命中精度大物猟になくてはならないスラッグ弾。だが、弾頭から鋳造して手詰めをしているというハンターというのは、そう多くないのではないだろうか。
宮野さん(東京都)は、そんな数少ない「スラッグハンドローダー」のひとりだ。ライフルも所持しているが、狩猟をはじめてからずっと、手詰めスラッグの奥深さにハマっている。
ライフル実包は、「薬莢」「雷管」「火薬」「弾頭」という4つからなる集合体だが、スラッグの場合、そこに「ワッズ」や「コロス」とい