絵本にハマっています
マクドナルドのハッピーセット
豊福まきこさんのご本との出会い
子供がまだ小さい頃、ハッピーセットをよく買って食べていました。
おまけがおもちゃと絵本と図鑑の三種類になってから、絵本を選ぶようになり、週2で食べに行くと同じ本が2冊になってしまうこともありました。
そんな中、絵本作家の豊福まきこさんの『ただいま。』に出会いました。
おもちゃの病院でのお話で、おしっぽを負傷したあらいぐまのぬいぐるみのポンちゃんが他のおもちゃたちと交流し、お医者さんに直してもらってからお家に帰るという、至ってシンプルなお話。でも何故か泣けてしまって…。
この本がきっかけで絵本を集めるようになりました。
子供が小さかった頃の読み聞かせの絵本をメルカリで処分したのを悔やみました…。
豊福まきこさんをAmazonで検索したら4冊ありました。
わすれもの
置き去りにされてしまった、小さなひつじのぬいぐるみが色々な動物にいじめられたり助けられたりしながら、持ち主の女の子と再会するお話し。
おどりたいの
子うさぎたちがバレエ教室でバレエを習い、満月の日に発表会を行うというファンタジックなお話し。
チュチュを着て踊る子うさぎたちが可愛くて可愛くて…。
おくりもの
針が刺さってしまうと傷つけてしまうからと遠慮がちなハリネズミくんが自分の針で何かできないかな?と考え、森のみんなのために贈り物を作ります。贈り物は贈る方も贈られる方も感謝の気持ちが大事だなぁと思わせる一冊。
こりすのクリスマス
クリスマスのお祝いのプレゼントを考えるこりすにみんながアドバイスしますが、一番のプレゼントは…。
サンタさんとこりすの心温まるお話し。
きみのことがだいすき
子供と行った、くまざわ書店で一目惚れして買った一冊。
いぬいさえこさんの描く、優しい言葉と可愛い動物たちが心癒してくれる作品です。この本をみんなに知って欲しくて贈り物にしたり、Twitterで呟いたりしていました。ファンになってくださる方が多く、嬉しく思います。これも泣けます。
100万回生きたねこ
名作ですね。私の好きなアニメの『COWBOY BEBOP』の最終話にも引用されています。
限定版を買いました。シリアルナンバー1453/2000です。
これも泣けます。(泣いてばかり…💦)
なまえのないねこ
竹下文子・町田尚子
野良猫で名前のない猫が色々な名前を考えるのですが、どれもしっくり来ず悩んでいる時に出会いがあり、名前と絆を得られるお話し。
ネコヅメの夜
なまえのないねこの作画を担当された町田尚子さんの絵本。
大イベントを猫たちは楽しみに待っています。その大イベントに猫たちは大興奮。果たしてその大イベントとは?猫の描写が写実的で面白い絵本です。
ねこはるすばん
もし、うちの猫がこんな生活を送っていたら逆に羨ましい(笑)。
お家の中をひっくり返したりはしないけど、もしも…と考えると猫生は楽しい。
からすのパンやさん
かこさとしさんの名作ですね。いろんな種類のパンがあって楽しい。ユーモアたっぷりのパン屋さん奮闘記。大人になって読んでも面白い。子育てと仕事の両立を考えさせられる一冊(?)。
のろまなローラー
小出正吾 さく 山本忠敬 え
子供の頃大好きで図書館でよく借りていた本です。大人になってから買いました。のろまと罵って走り去って行くクルマたちがでこぼこ道でへたばって、ローラーくんが均してくれた道を「さっきはすまないね」と言いながら走り去って行くというお話し。至ってシンプルなお話しなんだけど、人知れず頑張っている人たちがいることを改めて認識する一冊。
というわけで、絵本の蔵書の一部をご紹介。
他にもありますが、お気に入りを挙げてみました。
絵本は実物を手に取って読んでみてから購入することをお勧めします。
まぁ、本全般に言えることなのですが、本は本屋さんで購入した方がいいです。Amazonでも買いましたが、最近は紀伊国屋書店などの実店舗でどんなお話しかを確かめてから買うようにしています。
Amazonで買ってもハズレはありませんでしたが、ワクワク感がない…。
本屋さんで手に取ってパラパラ捲って読んでみてから買うと、家に帰るまでが楽しみでしょうがない(笑)。そして、その本を他の方に教えたくてしょうがなくなります。上記の絵本はハッピーセット以外は本屋さんで買えます。ハッピーセットも、もしかするとメルカリかヤフオクで入手できるかもしれません。気になった絵本があったら本屋さんで立ち読みして下さい。