■農業 2021年最初の収穫はレタス
今年の農作業を始めて早1か月。
期待どおり、最初の収穫はレタスでした。
ハンサムグリーンは大のお気に入り。このシャキシャキした歯ごたえがお菓子を食べてるみたいな感覚でたまらないのです。おー、ハンサムグリーンよ、初めて出会ったときの感動は忘れないよ。
ハンダマとカブもいい具合に育ったので、一緒にいただきます!
ハンサムグリーンに限らず、レタスは毎日の食卓に嬉しいだけでなく、苗を植えてから収穫まで約1か月とスパンが短いので、成果を早く上げて楽しみたい初心者におすすめ。
なかでもこのハンサムグリーンは、まだ存在を知らない色んな人に試してもらいたい。
とはいえ、どこでも手に入れられるレタスではないので、やはり自分で作るしかないかな。
ハンサムグリーンの特徴は葉先と歯ごたえにある
ハンサムグリーンの特徴は葉先の細い切れ込みにあります。シュッとしている感じがとてもユニークで愛着がわきます。この切れ込みがあのシャキシャキとした歯ごたえの秘訣なのでしょうか。
とにかく結球を作るいわゆるレタスや、焼き肉を包むサニーレタスとはまるで一線を画した素材の美味しさそのものを味わえる、歯に嬉しい感覚です。
歯ごたえといえば、これは日本人だけの感覚なのでしょうか。少なくとも歯ごたえに相当する英語はないように思います。
レタスのコスパについて考察する
ちなみに、レタスは苗でも100円くらいなので、大きく育てばスーパーで手に入れるより安いです。
そして、なんと言っても自分で作ったものは美味しくて笑いが止まらなくなるので、お値段以上のコスパです。
レタスの種類は多い
我が家は、生産者に指導してもらいながら数種類のレタスを手がけています。
こちらはダンシングレタス。葉の縁がヒラヒラ踊っているようでかわいい。
こちらはヨウマイサイ。中国産のレタスで葉が尖っているのが特徴的です。炒めるとピーナッツみたいな香りと味わいがして不思議と食欲が進みます。
こちらはハンサムレッド(一番手前)。形はハンサムグリーンと同じですが、味はハンサムグリーンより濃いです。味比べのために両方植えるとよいかもしれませんね。
こちらはブラックローズ。シャキシャキ感はサニーレタスとハンサムグリーンの間くらいです。味が濃くてサラダにいいです。色んなバリエーションのサラダが楽しめます。
以上、ハンサムグリーンを収穫した喜びと、様々なレタスの特徴や美味しさの紹介でした。
これから1か月間くらいは毎日の食卓を様々なレタスが出迎えてくれることでしょう。
野菜づくり初心者にもおすすめです。ぜひお試しあれ。
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