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「どうせ私は○○だから」と思ったらやってほしいこと

だれでも自分に対する評価って持っているものですよね。

「私は人と話すのが苦手だから」
「どうせ私にはできないから」
「私は本番に弱いから」
「私は意見を言えない」
などなど。

あなたにはどんな自己評価がありそうですか?

もちろん、ポジティブなもののネガティブなものもあると思います。
今日書きたいのは、ネガティブ自己評価についてです。

変わりたいなと思ったり、現状打破したいなと思っているけれど、「どうせ私は○○だから」と心の声が邪魔してきた時にやってほしいことがあります。
それは、「それ本当?」と自分に聞いてみてほしいのです。
そしてそこから自分の本心を深堀りしていってください。

自分A:「どうせ私には転職なんてできないから」
自分B:「それ本当?」
自分A:「本当だよ」
自分B:「なんでそう思うの?」
自分A:「だって資格もスキルもないし、大学受験だって失敗して、運動もできない。得意なこともないし何もないから」

こんな理由が出てきたら、自分にどんどん質問してみてください。

自分A:「それ本当?」「なんでそう思うの?」
    「そっか、でも人生でできたことって1つもない?」
    「転職に資格とスキルって絶対必要そう?」
    「受験の失敗しても転職成功してる人っていないか探してみる?」
    「運動ができなくても転職って本当にできないかな?」
    「得意なことが見つからないなら、まず探してみる?」
なんでも思いつく質問で大丈夫です。

なぜこれをするかというと、「どうせ○○だから」というのは、過去の経験から培われた思い込みであることに気が付くためです。

頭で考えるだけでは、思考がグルグルと回って整理されないので、ペンと紙を用意してどんどん思いつくままに書き出していってください。

思い込み、つまりあなたの根底にある自分でも気づいていない価値観をまず知って、受け入れる。
それが新たな道を切り開く第一歩になります。

一回やっただけ、一日取り組んだだけではなかなか変わることは難しいですが、毎日でも良いですし、モヤモヤした思いが浮かんできた時にはぜひ取り組んでみてください。

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