次の100年の1年目の挑戦
今週火曜日(3月25日)は、お客さまであり、福島県最大の魚屋さんである、株式会社おのざきさんにお伺いしてきました。
このおのざきさん、福島県いわき市で1923年に創業しているので、昨年2023年は創業100周年だったのです。
これまでの100年間は、よかったことも、大変だったこともあったそうです。特に、2011年に発生した東日本大震災は大変な試練でした。それでも、「常磐もの」と呼ばれる、味に定評がある近海の鮮魚を中心としたおのざきさんは地元の台所として愛され続け、大波、小波を乗り越えることができました。
そんな地元への感謝があるからこそ、おのざきさんは経営理念に「街をもっと多彩に、もっと面白く」をかかげています。
そんなおのざきさんを今、次世代を担う4代目であり、28歳の小野崎雄一取締役が、100年の歴史を受け継ぎつつ、次の100年の1年目のスタートを切ろうとしています。
おのざきさんの旗艦店である平店をリモデルし、より魅力的なお店にしようとしています。添付のFBの映像は、今、まさにリモデルしているところを撮影したものです。
そして、お店をリモデルするだけではなく、接客や陳列など、ハードだけではなくてソフトもリモデルしようとしています。100年の大波、小波を乗り越えてきたよいDNAは受け継ぎつつ、新しい時代の波を乗り越える変化を目指しています。
この平店のリモデルに合わせて、多くの方次の100年の1年目に参加して頂きたいと、クラウドファンディングも立ち上げています。まだ2週間ありますので、もし興味をもって頂ければ、次の100年の1年目にご参加頂けるとうれしいです。
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