黒ウィズが8周年を迎えるのでベタ褒めする。〜UI編〜
私は、黒ウィズのすごい点の一つとして「定期的なUI改善」を真っ先に上げます。
コレってどんなソシャゲでもやってそうではあるんですけど、黒ウィズは改善すべき箇所の精度や質が他の追随を許しません。
この8年間でのUI改善は多岐にわたるため、今回は編成周りに絞ってベタ褒めしていきたいなと思います。
まず「黒ウィズ」とは?
黒ウィズとは、魔法使いと黒猫のウィズの略称です。株式会社コロプラが開発・運営をしているクイズRPGゲームアプリです。
たくさんの精霊(いわゆる、キャラ)を育成して、クイズに答えて敵を倒してストーリーを進めていくというサイクルのゲームです。
クイズの難易度は常識レベルから難問まで様々。
ストーリーも、テキスト量・ボイス・BGMがリンクし合い、プレイヤーを没入させていく。
前置きはこれぐらいにして、本題に入っていきます。
べた褒め1:ワード検索機能が優秀
これは、あらゆるソシャゲに導入すべき機能。
アプリゲームやってて「あのスキル持ってるキャラいたっけ」「このキャラでデッキ組みたいけど、どこだ……」って画面遷移して、その間に忘れてまた戻って、スクロールして確認して無限にグルグルしたことはありませんか?
私はあります。豆粒スクロールバーを弄りながら目視で探す苦行、あります。
黒ウィズのワード検索機能はそんな苦行から解放してくれました。
検索対象は全7種類で、さらに"全てに対して検索をかけることができます。
例えば、
ベテラン「純属性デッキには純属性強化をいれたほうがいいよ」
初心者「(純属性強化?持ってたっけ…?)」
という状況があったとして、以下のように検索すれば一発で出てきます。
①検索対象をSSに合わせる(全てでも良い)
②「純属性強化」と入力する。
欲しいもので検索かけたら、出てくることは他のゲームでやってそうで意外とやってない機能です。
べた褒め2:おすすめ編成機能が優秀
黒ウィズにはデッキ編成の型が存在します。
あげると以下の通りになります。
「純属性デッキ」、「融合デッキ」、「AS倍率強化デッキ」、「ダブルAS付与デッキ」、「反転強化デッキ」……などなど
お、多すぎる!
初心者は必ずと言っていいほど、最初につまづく!
だけど、そんな人におすすめしたいのがパーティおまかせ編成機能です。
自身の手持ちから自動的に型に合わせたデッキを作成してくれます。
現在、おまかせ編成可能なのは以下の4つです。
「純属性デッキ」「融合デッキ」
「AS倍率強化デッキ」「ダブルAS付与デッキ」
今後のアップデートで編成の型が増えるといいなと思っています。
(反転強化デッキはあってもいいよね)
編成に迷った方は、とりあえずこの機能でデッキを作ってから色々試行錯誤してみてはいかがでしょうか?
べた褒め3:一括強化と一括進化がすごい
ソシャゲで「このキャラ育てんとなー…」ってなって、強化合成画面いって戻って、進化合成画面行って、この素材を選んだり選ばなかったりという経験ありませんか?この間に、何をしたかったとかよく忘れるんですよね。
黒ウィズではこの育成フローを、最小限の画面遷移にしポップアップで済ませるということを実現しました。本当に素晴らしい。
例えば、このプリフィカちゃんという未進化の精霊でフローを追ってみましょう。
デッキにプリフィカちゃん入れたいなーって思った時に、このキャラ詳細画面から強化画面に遷移します。
そしたら一括進化ボタンがあるのでこれを押すと、ポップアップが表示されるので流れのままに押していきます。
はい、これで育成おしまいです。
あとは戻るボタンを押せば、編成画面に戻ります。
ほら、便利でしょう?(2回目)
画面遷移がストレスというのを運営は分かっていらっしゃる……。良い人間だなぁと感じます(?)
まとめ
黒ウィズをプレイしていて思うのは、「運営もユーザもちゃんとプレイしているんだな」と感じる点です。
ダメそうだなぁという部分は、運営もきちんとダメだと感じているし、
運営がこれは使いやすいだろうと思ったことは、ユーザもきちんと享受できている。
そして、「これはもう古い」とか、「今ならこうするよね」みたいな新しい考えができる人が、運営にもユーザにも多くいる。
だからこそ、EXASで戦略を加えたオートプレイやマイページや、そして今年はガチャ天井機能が付いたんだと思います。
これを数年間続けてるゲームって意外と少ないと思います。
運営がやらかしたり、ユーザは謎の擁護したり、ありのままを受け入れたり……。空気が淀んでいることにも気づかないゲームも多い。
8周年を迎えた魔法使いと黒猫のウィズ。
これからも快適なゲームプレイに期待して、続けていきます。
まだまだ書きたいことあるので、次回は「ゲームシステム」周りについてべた褒めしていきます。
これ読んでみて、興味でた方は、是非ダウンロードしてプレイしてみてください!(以下は、AppStoreダウンロードページ)
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