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ナイジェリアンスタイルのお葬式・死生観について

やっほ〜♪
IFEY(イフィー)です♪

いきなりだけどみんなの死生観、理想のお葬式は?
死は怖いものとして捉えてる?老いてくことへのイメージはどんなものを持ってる?

今回の記事は人生で初めて参加した
ナイジェリアでのお葬式がどのように行われるか、について書くよ♪

ケリは蠍座♏️なのもあって死については昔からよーーーく考えること
破壊と再生がセットの星だから尚更✨
死ぬことに恐怖を抱いてたからこそ今回の記事での体験はすごく自分の人生にとって大きな意味を与えてくれた



そして、この記事を読む前に
前回の日本とナイジェリアについての似てるところや精神性、両国の違いについて知ってもらってからの方がより深くナイジェリアが持つカラーを腑に落とせると思います♪
前回の記事はこちら↓🤩✨


ナイジェリアのお葬式に参加してみて日本でお葬式に参加するなら参加者側も明るく感じれる形がいいな〜と思ったし、日本のお葬式は死者を想い、遺(のこ)された人たちを慰める面が強いけれど、ナイジェリアはそんなこと全くないの!!
ほんとうに常に概念を壊してくれる存在がけりにとってはアフリカであるよ そんな景色を見せてくれることに感謝です🫶🏽
ありがとう💖🦋
死生観もとってもパワフルで明るいものに変化して、いつのまにか死ぬのが怖いと思わなくなった
むしろ逆!ハッピーをありがとうと感じるように✨

ここから下は彼らの価値観に触れたことで死生観がどう変化して、なぜナイジェリアのお葬式で人は泣かないのか、彼らから学ぶ強さの姿勢について書かれてます♪

ぜひ太陽にあたりながらでもゆっくり読んでね🌞



パパの田舎の地域では12月だけはクリスマスや年明けがあるし、unhappy なことはやらないという流れがあるから
結構1月〜2月にお葬式のスケジュールを調整して行う人が多い〜
だから2022年にナイジェリアに帰った時も1日に何人ものお家を訪ねた。

※それ以外の1〜11月は普通に行われるよ





〜お葬式の流れはこんな感じ〜

最初に親族は喪主のところに挨拶に行って
喪主の人たちは両手を上げて🙌🏾歓迎する

次に一般男性参列者たちは喪主に挨拶をしにいって、一般女性参列者たちが挨拶をしにいくの
その後席を案内してもらう

ちなみにナイジェリアのお葬式では
男性と女性で座るところが別々(親族も)



日本とはやっぱり宗教が違うから
挨拶の仕方も結構明るくてlightな感じ

ご家族の調子はどうですか?How have you been?
元気ですか? How are youや
 Take hearts ♥️ という感じでconsole(慰める)する

そしてお葬式では亡くなっても誰1人として
泣き崩れる人がいない
これは一番びっくりしたこと!😲😲
みんなとっても楽しそうなの

なぜかというと


パパはキリスト教なのでお葬式も
“God give and take “という考え方
意味としては神様が天から生命を私達に与えて亡くなった人は神様によって天に還されるという意味なの
だから、なぜ天にtake it back(還される)したかは神様しか分からないことなのだから、泣き騒ぐことじゃないよ〜と。


実際におばあちゃんに
日本とナイジェリアのお葬式の違いを話したら、
[死ぬのは悲しいことじゃないよ♪
その人がそれまで生きてきた人生をcelebrate (祝う)ものだから♪]と言われてそうなんだ〜🤩🤩
素敵だな〜!って心が動いたのを覚えてる

次はみんなが着る洋服について
喪主は白い洋服をきてた〜
参加したときは子どもたちは白いワンピースとかを着てたな

親族も白い洋服を着て参加するの♪
女性は上は白い洋服を着て、頭に金色の物を身につけて下は代々受け継がれる布をみんな巻くの♪


こんな感じ

参列する人たちも着る服は自由なので
ビビットカラーのピンクや黄色、青などキラッキラのスパンコールがついてたりすごくおしゃれな洋服を着てて超テンション上がった〜

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