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思考整理
「0から1を作り出せない者は人間ではなく、動物でしかない。」
「創造物、創作物を理解できる者は半分、人間だと言える。」
知人の言葉は喫茶店のヤニで黄ばんだ壁のように染み込んでいる。
“私も人間でありたい、人間であろうとせねばならない”
強迫観念に近い感情。
同時に人間の皮を被った動物への異様なまでの嫌悪感。同族嫌悪なのかもしれないが。
「人間は、みな、同じものだ」
私も思う、こんな不思議な言葉を発明したひとは、こんな言葉は何と卑屈か、と。
そもそも同じ土俵ではないのだ。
こういう不思議な言葉を使うものは人間ではないのだから。これも同上、または自身への同情か。
ジョージオーウェルのような未来しか今は想像出来ない。
悲しいかな、今でも学歴を考えてしまう。
阿呆、馬鹿、IQ、EQ。
日本の総合大学で10本の指に入る大学に居た、そういった動物園では無い場が学舎だった事。それを心の支えにしてしまっている己が恥ずかしい。
恥ずかしい事を理解させる為に文字として自身に言い聞かせる。学歴など無意味。
ただ動物が低学歴だった時、やはり学歴かと思ってしまうのも事実。
結
他者への嫌悪感情は全て、理解する事の出来ない動物だから仕方が無いと思う事とする。