2019
今年も楽しく観劇しました。
以下は今年観た映画・歌舞伎・舞台の総括のようなもの。
今年観た映画
ベスト10
1. HiGH & LOW THE WORST:
轟さんのビジュアルがストライクなのでびびって手出してなかった。フォロワーさんの勧めで見てみたら案の定被弾した。村山さんと轟さんの関係性がすきだと思ってたら本人(注:役者)が「元カレみたい(笑)」とかいってて私は……
2. 工作:
所長ーーーーー!!!(絶叫)
筋を通すのか信念を貫くのか、揺れる人を見るのが性癖。チュジフン目当てでみたのになおかしいな。所長……すきです
3. 新聞記者:
終始ぞわぞわしていた。田中哲司うまいよなぁ本当にキライになるもんな(笑)。内容はまったく笑い事ではない
4. 八甲田山:
リスク管理大事だなあ。十二国記の図南の翼を思い出した。(室さんと聯さん)
上層部の命令にはいはい従うだけではなくときには専門家の視点も必要
5. オールド・ボーイ:
岩窟王とオイディプス。エディプスコンプレックスもの好き……。途中で結末?を察してからも飽きずに最後まで見れました。また観たいな
6. 復讐するは我にあり:
緒形拳、三國連太郎から映像を越して感じる独特の時代と肉感。むわっと。実際の事件がおきた当時、電車ができて交通網が発達していったさなかであるという時代背景もおもしろかった
7. チェイサー:
もう一回みたいか?って聞かれたらしんどい。教会の映像が忘れられない。ハジョンウのあのぼよんとした顔も忘れがたい。
8. 神と共に:
業が深い!!!!すき!!!!と同時に泣ける。テジャン(泣)韓国映画は儒教につけキリスト教につけ宗教観が(日本の映画より)にじみ出てる気がする
9. コンフェッション:
八方ふさがりになってどうにもならんくなる感じとても好きでした。しんどいなあ
10. 暗殺:
夢女子爆誕or中二病爆発
今年みた歌舞伎
ベスト5
1. 上州土産百両首(7月松竹座)
2. 一谷嫩軍記 熊谷陣屋(2月歌舞伎座)
3. 義経千本桜 渡海屋・大物浦(7月松竹座)
4. 名月八幡祭(2月歌舞伎座)
5. 菅原伝授手習鑑 寺子屋(9月歌舞伎座)
四谷怪談や堀川波の鼓も捨てがたいが、演目終了後に「魂を持っていかれた」点で上記。
1~4位は2回ずつ足をはこんだ。話がいいんだけど、その魅力を十分、十二分に引き出す役者さんがすごい。いいもの見せてもらった。
舞台背景部門では、名月八幡祭での夜月がぽっかり浮かんでる様子がとてもすき。
その他(舞台とか)
夏に関西ジャニーズジュニアの舞台みにいってまんまとはまったので来年は今年と毛色が少し変わりそうな予感。年明けの京セラドーム公演たのしみです。
歌舞伎も映画もぼちぼちマイペースに見れたらいいなあ。