自己紹介。自分の軌跡。高校生で写真家を目指しバーチャルまで。
皆さん初めまして。
VRChat復帰勢の、kekemomoshiです。
現実世界で写真家を目指して、様々な写真の大海原を泳ぎ早3年。
大海原の荒波にもまれて。
ついに流れ着いたところがVRChatという
天国?魔境?のような場所でした。
そんな私がVRChatという島に上陸したのか。
そして私がVRChatでなぜ写真を撮るのか。
そのことを今回この記事でお話したいと思っています。
VRChatが好きな人もパソコン好きな人でも楽しめるように
書いていきます!ぜひ見てください!
本題に行く前に私の名前についてご説明させてください。
私の名前って結構やかましいのですが、
表示名はkekemomoshiのなんですけど。
呼び方は「けけもも」です。自分でもとてもやかましいです。
運転免許の試験並みに引っ掛けですね。
これはフレンドさんに「けけももさん!」と言われたのがきっかけです。
まぁそんなことはどうでもいいですね。本題行きましょう。
第一章 高校1年生の春。私はVRChatを知った。
見出しどうりなんですけど、
高校一年生になった直後にVRChatというゲームを知りました。
私は昔からPCゲームはやっていたのですが、
VRゲームとなるとPCスペック的に手が届かないものでしたので。
それと何となくVRヘッドセットってお高いイメージがあったんですよね。
そんな自分の助け舟になったのがVRChatのデスクトップモードでした。
「デスクトップモードだったら、自分のPCでも動くじゃん!」
心の中でガッツポーズをしました。
私がなぜVRChatを始めたというのは
昔から、自分の好きなアバターになりたいな。
とは思っていたのですが。そのゲームが見つけられてなかったんですよね。
そんな時にVRChatを見つけて、
自分の好きな姿になれると聞いてVRChatを始めました。
VRChat島上陸ですね。
そんな中私はPCを初めて買ったころから、今に至るまで、
最新PCを使ったことがないんです。
未だにSandyおじさんなんですよ。
そのおかげか友人からは老害と言われてます(笑)
(Sandy bridgeはintelの第2世代のCPUのコードネーム)
当時のPCスペック
CPU intel Core i7 2600 ←Sandyおじさん
GPU GTX1050Ti LP ←ロープロファイルだから弱い
そんな感じの終わってるスペックで
なんとかVRChatのデスクトップモードを始めました。
最初の3日ぐらいはアバターはVRoid Studioで
自作したものを使っておりました。
ですが、そんな矢先。。。
VRChat初心者に向けたサイトがあり、
「Booth」というサイトを見つけてしまいました。
「へぇーアバターここで売ってるのかー」
そんなことを思い老けながらサイトを見てると、
一人ドンピシャのアバターが出てきました。
そうそれが今のアバター。「くろなつ」でした。
くろなつを見た瞬間「あっ!この子だ!」そう直感しました。
5000円という大金に驚き。自分の中で葛藤。
震える手を抑えながら購入ボタンを押し。気が付いたら購入していました。
今回の件で分かりました。私は、ご近所系のお姉さんが好きだと。
そんな気づきがあった中、私は購入した衣装を着せるために
アバター改変という物に足を踏み入れることに。。。
第二章 アバター改変!Unityわがんね!
地獄でした。昔Unityでプログラミングを少しかじっていたこともあって、
意外といけそうだなとか思っている
過去の自分を殴りたかったです。もちろん助走をつけて。
UnityのUIやhierarchy操作
Objectの出し方だったりは分かっていたはずだったんですが。。。
なんせ専用衣装といっても、いざ蓋を開けてみると、
なぜか靴の位置が調整しないと合わなかったりして大苦戦です。
靴の位置が合って、これでできたか?と思った矢先に、
アバターアップロードのエラーだったり。
初めてのアバター改変はとても大変でした。。
そんなこんなでアバターを無事アップロードできまして。パーソナルミラーで自分の姿を見て、画面越しニヤニヤが止まらなく。
やっぱり自分が美少女だとニヤニヤしちゃうものなんですね。
そんな気色悪い自分に今までのゲーム人生を変える出来事が。。
第三章 VR購入!私の世界が変わる。
そうメルカリで「Oculus Rift」のセットが9000円で売られていました!
もちろん即購入。
初めてのVRが9000円で出来るなんて、思いもよらなかったです。
「おいおい今更Riftかよ、Quest買えよ」と
どこからともなく聞こえてきそうですが
その当時の自分はVRの知識が無かったもので。。。
初めてのVR、初期設定をして、
レンズが光るゴーグルをかけてみると。。。
それはもうすごい世界が広がっていました!
語彙力がないですが。
今までで経験したことのない気持ちの高ぶりでした。
その高ぶりを落とすことなく、急いでVRChatに。
手が動く、表情が変わる。自分が美少女になっている。
素晴らしいです。とても。
写真を撮ってみたいと!セルフポートレートしたいと!
そんなことを思いながら、桜が広がる、ワールドへ。
VR初心者の私には全ての物が新しかったです。
そんなこんなで、激重爆音PCを横目に、
私はVRにのめり込んでいきました。
くろなつで様々なワールドをめぐり、様々な写真を撮ってきました。
そんな矢先。私の私生活に大問題が起きます。
第四章 私のカメラが壊れた!?カメラ買い替えの危機!
これもまたその通りなんですけど、自分のカメラが壊れました。
寿命かもしれませんが、壊れました。壊れました!
そしてカメラが使えないということは
自分の生活において死活問題なんです。
新しいカメラを買うとなっても、最低10万円。。
私は私物のありとあらゆる物をメルカリで売りまくりました。。。
その中には、メイン機のPCだったり、新しく買ったMeta Quest2だったり。
最悪ですね。最悪です!!!
その買い替え騒動があったのが2024年、今年の1月だったんですよね。
それからというもの、PCゲームができないし、VRChatもできない。
写真編集専用のMacBookがあるといえ、
MacではVRはもちろん、PCゲームすらまともにできません。
そんな虚しい私の手元には、無駄に高い総額23万円のカメラ機材と
これ単体でどう使えばええねん!という「Oculus Rift」だけが残りました。
Oculus Riftだけあっても何もできないので、
もちろんタンスの肥やしになりました。
かなCかな。。
そんなかなしい私に転機が訪れます。
第五章 古のサンディおじさん再襲来!糞雑魚スペック!
2024年の11月、超最近。
父親が使用していた埃まみれの
スリムタワーデスクトップPCを譲り受けることに。YATTA!!
そしてまたしてもそのパソコンはサンディおじさんでした。
この世代のおじさん絶対ストーカー気質ありますよね。
パソコン買うたびにサンディおじさんなんですけど。
やはり惹かれあうのですかね~できれば12世代ぐらいがいいんですけどね~
そしてそのサンディおじさん、かなり状態は酷かったです。
intel Core i5 2600
500GB HDD
8GBメモリー
さすがに終わってます。
しかもまた2600かよ!!!
PCの蓋開かねぇし。結局蓋を破壊しました。
CPUグリスは屋久島並みにからっからだし。
PC本体からカラカラ音するし。
サンディおじさんは満身創痍でした。
そんな私はこのおじさんを最低限使えるように改造することにしました。
第6章 サンディおじさん魔改造!Windows11強制インストール!
「今からオペを開始する。」
まず初めに手持ちにあったSSD128GBを入れました。
メモリを8GB二枚で16GBに。
グラボはロープロファイルしか刺さらないので、
GT710の固定プレートをぶった切り、強制装着!
そんなこんなで悲しきサンディモンスターが完成しました。
GT710のプレートをぶった切るってかなり無理やり感がありましたけど、
別に切ったところで認識しないとか無いので無問題です。
これが金欠高校生の生きる知恵です。
そんな私は最新OS Windows11を導入することにしたのです。
これも無理やりです。
サンディおじさん新しいことを受け付けない超老害なので。
そんなこんなで新しく生まれ変わった低スペックPCは
現在この記事を書いているマシンってわけです。
GT710正直舐めてましたけど、
意外とUnityのアバター改変ぐらいだったら動くんですよこれが。
VRChatも軽いワールドだったらまぁまぁ動くんですよ。
意外と使えます。
それで今は学生で、来年お年玉をもらえるんです。
そのお金で、新しいPCとVRを買おうと思っております。
今のスペックじゃVRももちろんできないし、
デスクトップモードでもvirtual Lensすらも動きません。
最終章 私はVRChatでなぜ写真を撮るのか。
そんな私がVRChatで写真を撮り続けるのには訳があります。
「それは美少女で自分の癖を出せる、そしてカメラに映るのは美少女。」
下心丸出しですけど。この汚い面の文章以外にも、
もちろんちゃんとした理由があります。
単純にポートレートだったり風景だったりはたまた物撮りだったりと。
VRChatというバーチャルの空間では
なんでも出来るし何でも撮影できます。
道端を歩いててもまず出会わないであろう物凄く美人なお姉さんも
VRChatにはたくさん居ます。
現実での今私ができる写真の練習には限度があります。
レンズを購入するとなっても、大金でとても手が届かないし、
現実世界ではドローンが必要になる空撮も
VRChatでは簡単に撮影できます。
そんな自由で素晴らしい世界に惹かれたのでしょうね。
終わりに
そんな記事でした。書いていたら面白くなって、
超長文になってしまいました。
最後まで閲覧していただいた方々、
最後までお付き合いありがとうございました。
今後ともゲームや写真、VRChatに関することを
記事にしたいと思っております。
これからどうぞよろしくお願い致します。
以下にこれまで撮ってきたいい感じの写真を貼ります。
良ければ見ていってくれると嬉しいです。
以上kekemomoshiでした!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?