けけけ

スポーツ観戦好き。フィギュアスケートが特にお気に入り。

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  • 読書の記録

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最近の記事

ラーメン

ラーメンっておいしいよね。 最近は狭い空間に密集してる店舗が多いのでラーメン屋はちょっと避けがちなのだけれど、その分家で作ってラーメン欲を満たそうとしている。 最近はいろいろなものをスーパーでも売っているので割と楽しいなあと思うので、いわゆる袋生麺でちょくちょく購入しているものの個人的な感想をサクッと書く。 1.すみれ札幌味噌ラーメンの超有名どころ。 さすがに名前堂々と出してるだけあって美味しい。 セブンアンドアイとのコラボなので、イトーヨーカドーには大体置いてある。近くに

    • 読書の記録#12 メダリスト VOL.1

      メダリスト VOL.1(講談社) つるまいかだ(著) 珍しい、スポコン系本格フィギュアスケート漫画フィギュアスケートがゴールデンタイムに放送されるようになって長くなってきた。顔を見れば大体の人が名前が分かる選手も出てくるようになった。そんな状況にはなったものの、フィギュアスケートの漫画というとあまり多くないのが実情だ。 私は2005年のグランプリシリーズからフィギュアスケートを見始め、気付けば夢中になってもう今季で16シーズン目となる。ハマればハマるほど色々な大会を見るよう

      • 読書の記録#11 ゴールデンスランバー

        ゴールデンスランバー(新潮文庫) 伊坂幸太郎(著) 映画も傑作な、逃亡劇あまりにも有名な作品なのでご存じの方が多いだろう。 私自身、本は初めてだったが映画は10年前に映画館で観ている。ちなみに映画も大変面白いし、キャスト陣が大変豪華である(堺雅人、竹内結子、香川照之ら。出番多くない役に伊東四朗がいる等とにかく豪華。敬称略)。 本を読んでの感想としては変なのだが、読了後真っ先に出た感想は「映画完成度高いな」だった。往々にして実写化すると重要なエッセンスが抜けてしまったり、空

        • フィギュアスケート北京五輪で検討したい、五輪予選の開催と団体戦の中止

          フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPS)もアメリカ大会を皮切りにいよいよスタート!!!…と言いたいところなのですが、新型コロナウイルスの蔓延を理由にカナダ大会とフランス大会は中止が決定しているなど前途多難な状況となっている。 既にグランプリファイナル(GPF)は延期が発表されており(そもそも2大会中止になっているのにファイナルも何もあったもんじゃないという意見はさておき)、来年2月に予定されていた四大陸選手権は既に中止が発表されている。 新型コロナウイルスの状況が年明け

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          10本

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          読書の記録#10 東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法

          東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法(KADOKAWA) 河野玄斗(著) 前から読みたかった本近年のクイズブーム、特に東大ブームは目覚ましいものがある。代表的なテレビ番組は東大王だが、その他にも多数の番組が存在する。元々は東大にフォーカスしていないものでも、例えばQさま!!では東大勢が顔を出すことも多いし、難問を解くばかりでなくひらめき重視の"謎解き"で売れっ子になる人も出てくるといった具合だ。知的メディアとして名高いQuizKnockは

          読書の記録#10 東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法

          読書の記録#9 2020年版プロ野球問題だらけの12球団

          2020年版プロ野球問題だらけの12球団(草思社) 小関順二(著) 毎年恒例シリーズの2020年版プロ野球ファンの中でも、ドラフト会議好き・アマチュア野球も興味がある人たちであればご存知の方も多いであろう、小関順二氏が2000年以降毎年出版しているシリーズの2020年版(=2019年のドラフトを踏まえた本)である。 私もかつて愛読していたシリーズであり、2006年版~2012年版は購入していた。今回8年ぶりに直近のものを購入した。(シーズンも終盤、約1ヶ月後には次のドラフト

          読書の記録#9 2020年版プロ野球問題だらけの12球団

          読書の記録#8 私が「ダメ上司」だった33の理由

          私が「ダメ上司」だった33の理由(日本実業出版社) 午堂登紀雄(著) 特段その後「デキる上司」にはなっていない開始2ページで「おや?」となった。章に入る前、はじめにの最初2ページである。著者のこれまでと現在のような内容なのだが簡潔に書くと、 ・かつては不動産仲介企業の社長をしていたが、リーマンショックを機に業況低迷と従業員全員の離反が発生し立ちいかなくなった。 ・現在は個人事業主で悠々自適に仕事している。 という話なのだ。 本のカバーには『痛烈な失敗体験から学んだ「上司の教

          読書の記録#8 私が「ダメ上司」だった33の理由

          読書の記録#7 Professionals フィギュアスケートを支える人々

          フィギュアスケートLife Extra Professionals フィギュアスケートを支える人々(扶桑社)  フィギュアスケートを陰で支えている人々のインタビュー集フィギュアスケートの書籍というと、写真集に近いようなもの、選手のインタビュー等がまとめられたもの、選手の自伝や経験から書いた本あたりに大別されるのではないだろうか。この本自体もフィギュアスケートLifeという、大会の模様や選手のインタビューが主に記載されている雑誌内での特集をまとめたものだ。 ただ、その特集が特

          読書の記録#7 Professionals フィギュアスケートを支える人々

          読書の記録#6 ツレがうつになりまして。

          ツレがうつになりまして。(幻冬舎文庫) 細川貂々(著) あのドラマ・映画にもなった『ツレうつ』の原作このタイトルをご存知の方は多いだろう。ドラマ化も映画化もしている。 タイトルの通り、ツレ(夫)がうつ病になり会社を辞め、家でもなかなか改善せず、その後少しずつ前向きになっていって…というのを漫画で描いたものだ。実録集だけれど、どこか笑える感じのギャグ漫画風作品となっている。 この作品は読んでいてかなり思うところがあった。 と言うのも、ツレ…ではなく自分がうつになって休職中(

          読書の記録#6 ツレがうつになりまして。

          読書の記録#5 そして、バトンは渡された

          そして、バトンは渡された(文春文庫) 瀬尾まいこ(著) 今大人気の本屋大賞受賞作本屋大賞に外れ無し。 書籍のジャンルとして王道の小説、せっかくなのでと本屋大賞受賞作を手に取ってみたが、非常に幸せな気持ちになった。 本屋大賞は書店員の投票で選ばれるので、他の〇〇賞に比べると庶民派な印象がある。正直、他の賞の受賞作で「なんだこれ」とピンと来ないことはよくあるのだが、本屋大賞は必ず面白い印象がある。自身の文学的センスの無さに絶望すると共に、庶民感覚の"面白い"はちゃんと自分にも響

          読書の記録#5 そして、バトンは渡された

          読書の記録#4 なぜ日本人メジャーリーガーにはパ出身者が多いのか

          なぜ日本人メジャーリーガーにはパ出身者が多いのか(宝島社新書) お股ニキ(著) 感想文的色合いが強い自称、素人野球評論家のお股ニキ氏。ダルビッシュ投手がTwitterで取り上げ、お股ニキ氏の野球論・分析力に目をつけたことで注目度が上がった存在である。野球経験は中学の部活動(途中退部)までという、全く野球関係者ではない一般人の野球好きであるところが面白い。同氏の1作目となる「セイバーメトリクスの落とし穴」はソフトバンク千賀投手も愛読する等プロにもファンがいる状況である。ちなみ

          読書の記録#4 なぜ日本人メジャーリーガーにはパ出身者が多いのか

          読書の記録#3 こころを動かすマーケティング

          こころを動かすマーケティング(ダイヤモンド社) 魚谷雅彦(著) コカ・コーラのブランド価値の形成についての本上記リンクご覧いただければお分かりいただける通り、本にサブタイトルがあり、『コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる』というものだ。その名の通り、発行当初日本コカ・コーラ会長であった魚谷雅彦氏の半生を辿りつつ、同氏のビジネスマンとして骨格を成したマーケティングについて書かれているものだ。 ちなみに魚谷氏は2011年に日本コカ・コーラ会長を退任しており、2020年

          読書の記録#3 こころを動かすマーケティング

          読書の記録#2 あなたの才能があなたを苦しめる

          あなたの才能があなたを苦しめる(すばる舎) 大嶋信頼(著) 自分には合わなかった内容は主に ・周りの言うことに左右されずに自由に生きていこう!一見欠点に見えるものも含め、自分の才能を認めて自分を開放(=自分らしさを謳歌)しよう! ・自己暗示で不安を打ち消そう! の2本立てという印象。とにかくBe positiveを色々な角度から伝えようとしている本であった。 著者自身も心理カウンセラーで、本の帯には「シリーズ累計30万部 カリスマ心理カウンセラーが伝授!」との文字も踊る。講

          読書の記録#2 あなたの才能があなたを苦しめる

          読書の記録#1 番号は謎

          番号は謎(新潮新書) 佐藤健太郎(著) 基本的には解説文内容としては、様々な番号についての付与された経緯や意味、意義、現在の使われ方といったことを全22項目について解説している本。 調査した内容が書かれており、筆者の意見・推測も若干はあるものの、事実に基づいた内容が大半である。(なので、こういう経緯のようなのだけれどはっきりとしたスタートは分からなかった、というような内容もある) 様々な番号について調査・深掘りしているレポートを読んでいる感覚、というのが近いかもしれない。

          読書の記録#1 番号は謎

          女子シングルの3Aの話題にかこつけて浅田真央について語る

          直近12歳が練習で決めたと話題の3A(トリプルアクセル)。近年女子選手でも跳べる人は増えているが、それでもやっぱり個人的には3Aというと浅田真央なんだよなあ、という3Aにかこつけて浅田真央について語っている記事。 3Aを跳ぶ人は増えているそもそも女子シングルの選手で最初に3Aを公認(国際スケート連盟が認める大会で成功)されたのは伊藤みどりである。今見ても歴代で1番ダイナミックなんじゃないかと思うくらい、とにかく高い迫力のある3Aを跳ぶ。 以降、トーニャ・ハーディング、中野友

          女子シングルの3Aの話題にかこつけて浅田真央について語る

          宇野昌磨アップロードチャンネルの動画の感想

          宇野昌磨選手が公式Youtubeチャンネルを先週開設、昨日【解説シリーズ】と銘打って自身の演技を自身で解説するという企画の第1弾を実施。その感想をつらつらと。軽いネタバレはあるので、是非先に動画ご覧ください。 宇野昌磨アップロードチャンネルの開設ニュースになったのでご存知の方も多いでしょう、公式チャンネルが始動しました。 なんだかゆるふわな雰囲気。ゲームネタとかが中心かな?と思いきや、昨日上がった動画が、自身の演技を自身で解説するというもの。 これが、過去の試合の演技と

          宇野昌磨アップロードチャンネルの動画の感想