『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズをようやく観た記録①(よく撮らせてもらえたな…😮)
表題通りこの美術ミステリ映画3部作をようやく観ました🎥
えっ今さらかよとツッコミが入りそう。
1作目の上映当時は部活三昧な高校生⚽で、
美術にも洋画にもほとんど関心がなかったのです…
ずっと気になってはいたので、外出予定が少ない今こそチャンスと立て続けにアマプラ視聴🐣
…ということでシリーズを簡単にメモっておく投稿です。
で、まず原作者ダン・ブラウンさん🇺🇸
えっイケメンすぎ、、、衝撃。
wikiからもらってきたけどこれはいったい何歳時の写真なの?!
現在は55歳。
自身は英語教師を兼ね、父は数学者、母は宗教音楽家、妻は画家兼美術史研究家…なんというアカデミックな家族でしょうか🎓
なるほどこういうシリーズが書けるわけですなと納得です✍️
さて、このシリーズ。
宗教象徴学者で大学教授ロバート・ラングドンを主人公とした謎解きモノ(主演は今ちょっと話題なトム・ハンクス)です。
①『ダ・ヴィンチ・コード』②『天使と悪魔』③『インフェルノ』の順番で映画化。
ちなみに原作は②→①(→『ロスト・シンボル』)→③の順📚3作目のロスト・シンボルは映画になってません。
ここから映画のレビュー的な内容です。
批評やネタバレが目的ではないのでざっくりです。
3作通して、舞台や登場する美術品が軒並み歴史建造物や有名作品ばかりなので、とにかく絵面に惹かれます✨
しかしストーリーは容赦なく進行し、油断すると置いていかれるのでご注意。
①ダ・ヴィンチ・コード(2006)
ルーブル美術館で発生した殺人事件で、被害者の遺体に残された謎のメッセージ。被害者の美術館長と事件当日に会う約束をしていたラングドン教授は、容疑者として疑われ身を追われながら事件の謎を解いていく。
鍵になるのはルネサンス期の天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが残した《ウィトルウィウス的人体図》《モナ・リザ》《岩窟の聖母マリア》《最後の晩餐》…といった作品たち。
なぜ被害者は狙われ、遺体はいったいどんな秘密を示唆していたのか…といったお話。
《最後の晩餐》のヨハネに関する説(物語の中心になる話)は聞いたことあったので、そこからの展開と結末は予想通りでした。
危険かつ壮大なスケールを思わせた(殺人犯の儀礼シーンがめっちゃ怖い笑)序盤の展開と、ラングドン教授の分析と説明が早すぎてついていくのがめちゃめちゃ大変だったことからすると、終盤に向かうにつれて「あっこれで終わるんだ」と思ってしまった感はあるかな…
ただ何よりもよくルーブル美術館が撮影を許可したなぁとびっくりさせられました🇲🇫
それから、決定的な物語の真相を流説で紡いでいるわけなので、カトリック教会から大批判を浴びたのはそりゃそうだよなぁ…と思いつつ楽しめました🌻
長くなってきてるので、ここで切ります💦