ジョナサン・スウィフト「ガリバー旅行記」 第三篇・・・のタイトルを聞いたらビックリしますよ。
あくなきガリバー三度目の航海です。
今度は
海賊に襲われるガリバー。
やっとのことで、ある島にたどり着きます。
海岸にて
ふと頭上を見ると巨大な物体が浮かんでいて
よく見ると大勢の人間の姿が見えます。
これ、どこかで見た覚えありませんか?
そう、この空に浮かぶ島の名前。
それは「ラピュタ」なのです。
----------
空に浮かぶ島「ラピュタ」に招かれたガリバーは
奇妙な人々に出会います。
常に頭を右か左かに傾けているのです。
彼らは常に科学について沈思黙考しています。
だから
いつも上の空であり、正気に戻すために、
頭を叩く「叩き役」を連れています。
----------
地上に降りたガリバーは
驚くべき光景を目にします。
伝統的な農法をやめて
せっかくの肥沃な田園地帯を更地にし、
ラピュタで開発された実験的な役に立たない農法を
実践に移しため、草木が1本も育っていないのです。
----------
ラピュタで考え出された「科学」の研究所を見学したガリバーは
とんでもないものを目にします。
ものすごい種類のとんでもない研究。
あまりに量が多いのでここには記載できません。
どんなとんでもないものがあるかは
読んでからのお楽しみ・・・(;^_^A
タイトルは「第三篇 ラピュータ、バルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリッブおよび日本への渡航記」です(;^_^A
■ボクたちが毎週末開催している読書会が「本コミュ」読書会です。
詳細は下記のサイトにてご確認いただけます。