曳き縄は魚も釣れますが、ゴミも。。。。
最近は曳き縄漁を修行しています。ハガツオ、ヒラゴ(ヒラマサの若魚)、ヤズ(ブリの若魚)、2〜5kgのヨコワ(30kg未満のクロマグロ)、シイラなどが釣れます。
仕掛けを曳くポイントや、潮に対して順行するか、逆行するかによって釣れる魚種やヒット数が異なるような気がします。もっと経験値をあげて、何か法則のようなものを身に付けたいと思います。
釣れてくる魚で特に多いのは今はヒラゴとヤズです。今の時期、脂が適度に乗っていて、お客さんからも好評です。その次によく釣れるのがヨコワ、ハガツオという順です。
個人的にはハガツオをもっと釣りたいのですが、まだ来遊量が少ないのか、単発に終わっています。ハガツオよりよく釣れるのがゴミです。海面に浮遊するゴミ袋やロープ類が針や潜行板に引っかかってきます。
曳き縄の竿が曲がり、水しぶきをあげるので一瞬魚がかかったのかと勘違いします。ゴミとわかった時は残念無念。
「天に唾すれば己にかかる」人間の愚かさを感じずにはいられません。
かかったゴミは船に設置しているゴミ箱にぽい。ちょこちょこためて捨てています。
いい魚が獲れる漁場。職場ですから、きれいに使っていかねばなりません。
今晩は越智くんの友人と夜のヤリイカ釣り→「いなサバ」釣りの二本立てで行ってきます!
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