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売上につなげるためのインスタ活用方法【KPI設定編】
こんにちは!Instagramを始めとするSNSマーケティングの支援事業を行っているFinTのやましたです。
コロナの影響もあり、オンラインを上手く活用して、エンドユーザーにリーチしなければいけない事業会社のマーケターの方々が増えています。その1つの手段として、インスタを活用されている方も多いはず。客観的に見ても、企業が運用しているインスタアカウントはかなり増えてきていますし、投稿や広告量も増加しています。弊社が運用しているアカウントの中にも、競合アカウントの増加やリーチ単価の上昇が観測されています。
ただ、SNSアカウント運用あるあるだと思うのですが、社内稟議を通して、いざ実際にSNS運用を開始して、フォロワーが増えてきていたとしても、なかなか売上につながらない / 費用対効果をどのように示していけばいいのかわからない...と感じておられる方も多いのではないでしょうか(そもそもフォロワーを順調に増やすのも相当難しいんですが!)。
今回は、Instagramアカウント運用を行う中で、
「売上につなげるためのKPI設計、どうすればいいの?」
について書こうと思います!
アカウントから売上につながる導線を理解する
まずは、アカウントから売上につながる導線を理解していきましょう。
インスタ上では下記の図のように大きく2つの導線があります。
①公式アカウントの投稿やプロフィールリンクから直接ECサイトへ流入するパターン
②インスタ上にある口コミやUGCの投稿からサービスを知り、SNSやGoogleなどで検索して、ECサイトへ流入するパターン
つまり、
「自社アカウントに設置してあるURLからサイトへ直接流入してもらう」「自社アカウントの投稿やUGCを見てもらって、その後に色んなプラットフォームから2次検索をしてもらう」
ということですね。
この2つの導線を理解することができれば、KPI設計ができるようになってきます。
導線からKPIツリーを設計する
導線をイメージできたら、それらをKPIツリーに落としていきます。
答えをサクッと発表しちゃうのですが笑、下記の図がインスタから売上につなげるためのKPIツリーとなります。(本当はKPIツリーの後にも、サイトのCVRなど、色々と論点はあるのですが、今回はスコープ外とします)
インスタからWebサイトに流入するための具体的な経路としては、
・プロフィール
・ストーリー(1万フォロワーを超えてから実施可能)
・Shopnow
があり、これらの流入数を最大化することがポイントです。それぞれの流入経路のイメージが湧かない方は下記のスライドを見てください!(赤枠で囲っているところが実際にサイトURLを設置できるところとなります)
これらの数値を最大化するために、大量の仮説検証を繰り返して、勝ちパターンを発掘しましょう。(これがめちゃくちゃ大変なのですが...!)
実際の仮説検証例 / KPIを向上させるための施策は、事業領域や運用アカウントの設計によって多岐に渡るため、次回以降にnote化していこうと思っています!
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