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海洋プラスチック汚染

日本版JMoocの一つOpen Learning で現在開講されている講義です。

あまり深くは考えてこなかった問題だったのですが、想像していたより深刻な問題でした。

単に景観上の問題だけではなく、粒子毒性(そのものは無毒でもその形状や量が増えることによって障害が起きること)や、プラスチックが有害有機物を付着し誤食により海洋生物内にたまっていく問題などを指摘しています。

プラスチックの元は広く日常生活から出るプラスチックごみで、河川を通じて内陸部からも供給されています。日本の周辺には海流に乗って大陸などからも多数のプラスチックが集まってきており、非常に濃いマイクロプラスチック濃度になっているようです。

測定方法などにも課題があり、現時点では0.3㎜を下回る粒子については評価されておらず、これから漏れた粒子がいるはずなのに、海洋中にどのように分散されているかもわからない状態とのこと。

これから第三週目を学びます。

また、興味をもっていろいろ調べてみます。

講義内容
海洋プラスチックごみ問題に対する懸念が世界的に広がっている。この問題は1970年代から認識されてきたが、近年の懸念の広がりは目には留まらないマイクロプラスチックによるところが大きい。
本講座では、大型のプラスチックごみやマイクロプラスチックによる海洋汚染の現状や、生態系を含む海洋環境への影響、将来の見通し、そして問題回避のための方策について解説する。


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Keiyama
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