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スタートアップの進化

どうもKEIYAです。
最近すごく変化の大きい日を過ごしていると思います

今回もPIVOT動画の企画です

NSTOCKのCEO、宮田さんハセンさんとの対談動画です。
今回はスタートアップの変化のことについてです。

NSTOCKの会社概要について

今回も同様に記載しつつ、NSTOCKさんの事業のことについてのことも記載していきます。


NSTOCK会社概要

最近資金調達のニュースがすごく話題になりました。

ストックオプション(従業員や取締役などが、自社の株に対して決められた価格で購入できる権利)のポテンシャルを引き出すSaaSを提供しております。

昨年の10月に開始し、売上も伸び、高い成長率を獲得。

今まで日本ではよく出てなかったことですが、アメリカは当たり前に行われおりました。
しかし、法改正などもあり、非上場段階のセカンダリーの取引事業を行っております。

日本とアメリカとの大きな違い

  • 日本はIPOしてから初めて現金になる

  • アメリカは非上場時に換金タイミングがあるため、流動的にでき、大金持ちになれるチャンスが多い

すなわちこれから増えるスタートアップの支援をしている会社です。

スタートアップエコシステムの課題

スタートアップを次世代に資産を投資する課題があります。
日本ではスタートアップが増えにくい課題があるがゆえにどのようなことをすればいいのかです。
この動画でおっしゃっていた大きな課題が2つです。

課題

スタートアップが大きく成りずらい構造
ストックオプションが報酬として機能していない事です。

これまでは10%ほどのストックオプションを出すことがありました。
報酬をどんな優秀な人材でも大手から獲得することができるが多くのストックオプションをうまく使えていない現実でした
そのストックオプションの価値を伝えたくない・説明しない、よくわかっていないケースもあり、慎重になっていました。

内定をもらった後のアフター面談の際にお伝えがある場合もあるが、この場合面談もなく、そのまま話が進んだような形になり、デメリットの雰囲気が生まれていました。

ストックオプションを機能させないと呼び込めない事があったとのことです。

スモールIBO問題
会社がストックオプションに発行すると、発行して10年後には失効する
その結果、ストックオプションをあきらめてしまう
スモールIBO(小規模)を選択するしかない状況になってしまうため、お金の循環がうまく回らなくなることです。

エンジェル投資(創業期のベンチャー企業に対して直接投資する)ことも少なさにびっくりしました

  • 日本   40~50億円

  • アメリカ 2.5~3兆円

アメリカは、シリコンバレーなどもそうですが、働くことにおいて日本と圧倒的な差があります。
転職も30回ぐらいする人もいるし、コーチングを受けることも日常的なこともそうです。
自分に対し、どんどん投資をすることが強いため、お金の巡りが多いのかなと思います。

課題解決のため

スタートアップの投資機会がない事です。
とはいうのも投資家の数が少ないというこのが理由で、お金の周りが限定されていたことが、アメリカとの違いだなと思います。

この課題を解決するためには、同時並行(IBO エンジェル投資)して行うこと
これも同時に循環をするのも大切です。

  • 法律

  • 慣習

  • 仕組み

国の後押しによるビッグウェーブ

法律が変わったためスタートアップを作る選択肢が多くなると思います。
大きく変わったこと

ストックオプションの期限が10年から15年に延長された

大きくなったことでも役員になって伸び止まったものが伸び続けることが大きくなったと思います。
大きくなったことで、能力の高い人をどんどん会社が受け入れることになるので、エナジー増加の状況が作れると思います。

0→1で行っていた人が最後までいることは珍しいですが、大きくなって上場した後でも、伸びるきっかけを作れると思います。

2024年4月以降、日本国内でも非上場段階でストックオプションの行使ができる

これにより、小規模選択(スモールIBO)が減ります。
非上場でもストックオプションがあることにより、スタートアップに呼び込めやすくなったと思います。

以前まではストックオプションを知らなかったことがゆえに、会社を辞めることになった状況がありました。

お金の巡りが大きくなると思います。

M&A(事業継承)の選択肢

このタイミングでストックオプションを購入することがあったとしても、日本は慎重な考えでした。
理由は、ストックオプションの没収ということになっていたから。
もともとあったものがなくなるということになってしまうから

日本は1割のM&A
アメリカは9割のM&A

これにより、M&Aをした後でも、0→1、1→100のチャレンジをすることが容易になり、上場後にM&Aをしたとしても伸びる起爆剤になる可能性が増えることがあると思います。

お金の巡りを今までより活発化することもできますし、それにより上場ゴールということにならず、伸び続けることができること。
これにより、大きな企業が生まれやすくなると思います。

これからオンスタートアップはどうなるのか

年商が上がった会社も大きくなり、スタートアップのレベルが上がっているが、これから大きな挑戦をすることができると思います。

自分も起業したいということを思ったこともありました。
しかし、活発化したことにより、仕組みの選択肢も増え、これから伸びたいビジネスパーソンにとって大きなことになったと思います。

ビジネスパーソンとして選択肢も増えますし、もっと動くことによって、国内総生産も増やし、経済活性化することもできるかなと思います。

今回はここまで
SEE YOU!

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