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左利きになると決断した理由

どうもKEIYAです。
最近は寒くなっています。

プロフィールにも記載していますが、自分は左利きです。
しかしこれは生まれてからずっと左利きではありません。
最初は右利きで自分で矯正して左利きにしました。

その理由を踏まえて記載していきます。


世界で見る

世界で見ると右利き傾向が強い国が多いです。

大体こんな感じです。
両利きは入れてません。

いろいろな理由があります。
特に顕著に表れているのが、ヒンドゥー教の国です。
ヒンドゥー教の国では宗教的な理由があります。

ヒンドゥー教文化

インドなどヒンドゥー教の文化がある国では、右手で浄左手で不浄ということを扱ってます。
利き手によって変わってきますが、ほとんど右利きのインドです。

左を使うことが宗教的にタブーと言われているので、右で食事をする人が圧倒的に多いです。
食事の時は聖なるものを体全体で吸収したいというというのもあり、素手で食べるのが一般的です。
しかし地域によってスプーンやフォークを使って食事をとります。

文化や地域によって変わってきますが、一般的なヒンドゥー教の例で挙げてみました。

日本では

日本も右利き傾向が強い国です。
しかし左利き増加傾向となっています。
左利きというものを活かすという取り組みが一般的になったというのも要因の一つだと言えます。
昔は矯正していることがありましたが、矯正することがすくなっていると感じます。

自分の場合

少し世界に向けてみたところになりますが自分のことについて話していきます。

これまで

すべて右で使っていました。
筆記の時、ご飯を食べるとき、それ以外も右で使っていました。

もともと自分は家族の中でも左利き傾向が一番強い人でした。
左でも使えても問題ない人だよねと。

しかし、家族全員右利きというのもあり、右で使ってました。

固定概念化してしまった利き手

左利きの人は「カッコつけになる」という違和感を言われたというのもあり、右で使わないといけないということもありました。
【左利きが悪い】などはやし立てる人が近くにいたというというのもあり、なかなか自分の中で踏み込むことができなかったというのもあります。
固定概念化してしまっていました。

左利きになると決めた

広島の専門学校に在籍していた時です。
この左利きになると決めた理由は2つあります

1つ目の理由

もともと自分はどうしようもない理由で転学して専門学校に入学しました。
悪い思い出しかなく、すごくもがいていました。
ここでは言えないけどすごく大変でした。

ある日、突発的な理由で「今までがいやだから完全に変えよう」と決めました。
その結果利き手を変えるということにしました。
在学していた時に変えるということでなかなか難しかったです。

2つ目の理由

西日本豪雨がありました。
とんでもない雨が降り特別警報も広島県で初めて出ました。
自分も1日だけ避難をしていました。
避難していたので問題ありませんでしたが、すごいことになっていたのを今も覚えています。
電車も1年ぐらい本格的に動かなかったです。

西日本豪雨があったことで、一つしかない人生を悔いなく行うことが一番大切だと気付きました。
やってこなかったことからやるということから左利きになるということを決めたのもあります。

矯正の始まり

筆記から

まず右で書くことから左で書くことから始めました。
ノートをとることが少なく、参加型体験学習が学校内で一番強いカリキュラムであったため、そこまで困ることがありませんでした。
しかし、メモすることがあったときはすごく大変です。

まずは筆記スピードが遅いので、メモに間に合わない。
間に合わない場合は右で書いて対応することをしていました。

メモに関しても図形を描いたりして対応しました。

このような図形をずっと書いていました

先生からも利き手が違うことに気付かれます。
理由は入学したときは右で書いていたから。

この利き手を変えるということに気付いてくれたのが悪い方向に行きませんでした。
最初はびっくりした対応になってしまいましたが、本当に変えるということを自分から示しました。
違和感に気付いてくれた後も左で書き続けました。
バイトをしていた時も左で書き続けました。
字は汚かったけど。

無意識で書き続けるようになったのは1年後。
テストもノートもいつの間にか左で書いていました。
右で書いていたよりもきれいになったというのもあり、完全に矯正しました。

今ではすべて左で書いてます。

食事

これに関しては上京してから取り組んでいますが、そんなに時間がかかりませんでした。
理由は遊びでやっていたことがそのままになったから。
本当に時間をかけることなく、いつの間にやってました。

これからは

自分の決断がよかったといえると思いますし、新しい概念を作り出すことが一番です。
固定概念化したことになると、自由に選択することができなくなるので、それは避けるべきことです。
利き手に関してもすべての選択が正解にするためにやるべきことはただ一つです。

自分で決めたものは自分で決め切ること

これに尽きます。

今回はここまで
SEE YOU!


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