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献血
どうもKEIYAです。
秋の雰囲気になってきたような感じがします。
今回は本題にもある通り、献血に行ってきました。
献血は何度かしたこともあり、定期的におこなっています。
でもどのような事を行うのかわからないという人もいると思います。
自分は定期的に行っていますが、どのようなきっかけがあり献血をし始めたのかを記載していきます。
献血とは
病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊いいのちを救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。
もちろん全員ができるというわけではないです。
献血はきれいな輸血を提供しないといけないため、多くの条件があります。
ここで書いてしまうと多くなってしまうので、下記のURLを見ていただくと確認できます。
歯の治療やワクチン接種したタイミングや、海外に行ったことがある場合に関してもできない場合が多いです。
この多くの条件を突破して、献血を行う事ができます。
献血の種類
4種類あります。
400ml
200ml
成分献血
全血献血
上記の2つに関しては400MLの血液を採取する方法
下記の2つに関しては血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法。
このような特徴があります。
献血を始めたきっかけ
これは、専門学校の時です。
上京前は地元広島の専門学校に在籍していました。
ある日、学校で献血をするという事で、献血車が学校に来て学校を上げて献血しましょうというになりました。
即席会だったため、少し自分の中で戸惑いを感じながら行いました。
結果的に400mlの献血をその時行い、人のためになるのであれば定期的にしようと思いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1728755053-ys1lfM3rYimbXTtPonVxp8Ca.png)
献血ルーム
![](https://assets.st-note.com/img/1728753786-oRy7xvuANLEehrY41lKJ9I2m.png?width=1200)
1回目以降は献血ルームで行うようにしています。
理由は、自分は他の人より体が弱めです。
でも弱めの人でも安心して行えるのが献血ルームで行う献血です。
過去に献血した際は、こんな事をリクエストしています。
冷房ガンガンで身体がほとんど動かさない職場に在籍していた
腕をずっと上げられていた
自分は体が細すぎる
過去にnoteに上げた「血行障害になっている」と看護師にいわれたのも献血をした際に看護師さんに言われたのがきっかけです。
今は治ってます。
自分のルーティンはこの通りです。
献血する前
献血するとき
献血後
献血する前
献血する前は献血する腕をカイロで温めています。
そのような事をしないと血を取るスピードが出ません。
上京前に「結構ほかの人より、冷えているね」と看護師さんに言われたのがきっかけで行っています。
飲み物に関しても量を多く飲まないといけないので、同じものを飲み続けるのではなく、違うものを何杯も飲むことで飽き性の自分でも充実できます
1回目の時に関してはアクエリを提供してもらいました。
しかし、せっかくだからほかのものも飲みたいという事もあります。
ココア、コーヒーなど様々なものを飲むことができます。
これも献血ができやすい理由です。
ありがとうございます。
献血するとき
献血ギリギリまでカイロをしています。
機械で吸い取りますが、自分が同じ身長の人と同じようにしてしまうと大変な事になります。
なので自分が献血を行う時は、小柄の女性でも献血ができるレベルにしてもらってます。
この時も飲みながらしています。
飲み物飲んでくださいと言われるので、飲みながら行っています。
飲み物のおかげや看護師さんに毎回助けてもらってます。
本当に感謝です。
献血した後
自分は針を刺している時間が長いので、ほかの人より休憩時間を多くとっています。立った時にふらつきもある場合もあるため、そのふらつきもなくすために多くの休憩時間を費やしています。
大体ほかの人より3倍とか
その休憩時間では、アイスを食べたり飲み物を飲んでいます。
トイレに関しても座って行う事や気分が悪い場合は横になることもあったりします。
充分休憩した場合は自宅に帰宅し、献血したその日の予定はなしにして、自宅で休んでいるのが自分の献血ルーティンです。
献血の流れ
ではどのように献血の流れになるかを記載していきます。
自分の撮った写真をもとに記載していきます。
※すべてを撮ってしまうと、肖像権侵害になってしまうので、自分の範囲のみ撮っています。
献血予約
基本的に「この時間に献血する」という事を予約して献血ルームに来ることが多いです。
予約サイト
特に土日に献血する人が多い事や何かの時があった際にも対応できるように予約してしておきます。
上京前の時は広島サミットの関係もあって完全予約制で対応することもありました。
もちろん予約なしでも行う事も出来ますが、基本的に予約した人優先になります。
献血の受付
予約した、もしくは予約していないときでも「献血したい」といったときには、献血ルームか献血車のある場所に行きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1728755157-fPVI9aEnqThoi2v7CULezBGZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1728755183-n8eq2DvAup6dWmOFhHNSwbP7.jpg?width=1200)
今回自分は、予約して献血ルームに行きました。
上京してからは初めてです。
まず受付で本人確認できるもの(献血カード、マイナンバーなど写真つきももの)を提示します。
その後、献血の事についてのお話しです。
献血の利用目的や献血の副作用などの説明があります。
献血経験のある人は省略することも可能です。
受付の時に渡される説明用紙はこれです。
![](https://assets.st-note.com/img/1728763355-LRqYvKnh8p7iu6SCfWzIws5c.jpg?width=1200)
この用紙に沿って最初の説明を受けます。
しかし初めての人も献血ルームに来ます。
献血のやり方など、献血の目的の用途もわからないはずです。
自分も初めての時はよくわからなかったです。
その時は献血の説明を受け、「献血初めてです」という合図を出るものを首にかけたりなど様々な対応方法がありますが、合図を出せるものを出しておきます。
また献血をした際に気分が悪くなった経験のある人も一緒で、何かあったときに対応できるように合図を出せるものを出しておきます。
体重の測定・質問の回答
体重によってもできない事もあるので、体重の測定をします。
そして、上記にも記載しましたが、献血賀できない場合に該当していないかという事を確かめるために質問回答します。
健康状態を知るためであったり、患者に安心して輸血を受けてもらえるようにするためです。
あくまで自分のためではなく、輸血を届ける患者のためです。
この間では献血ルームで待機しているので、その間にも飲み物を飲んでおきます。
飲まないと自分の血液が不足する事態になってしまうので、それを避けるために飲みます。
※無料で飲める自販機の写真は撮ってません。
![](https://assets.st-note.com/img/1728756570-ULHOW4tAREDK6czCFJ92wVls.jpg?width=1200)
問診・血圧・脈拍・体温検査
ここで、実際に献血できるのかというのも踏まえて問診を受けます。
質問した内容確認や血圧などの検査をしていきます。
これも安心して輸血を届ける事を実現するために行います。
完全に1on1で行うので、個人情報がもちろん公開されることがないです。
ここでも献血についての注意事項を言われるので、しっかり聞くようにしましょう!
ヘモグロビン濃度測定/血液型事前検査
血液の濃度を示す「ヘモグロビン」が献血基準になっているかどうかなどの測定をしています。
この時に献血するときにどちらの腕で行うのかなどの確認をします。
検査の時は献血の時に使わない手の方で行います。
消毒して検査してします。
自分は両利きですが、基本左利きのため選ぶのに時間がかかりました。
理由はどちらの腕でも献血可能だったから。
どうしようかなという事で、予防接種の時によく打ってもらっている方が右だったため右で献血するという事を選択しました。
実はコロナの時に検査方法が変わってます。
元々は腕を注射して行う方法を行っていました。
しかし、法改正でより軽い方法で検査するという事で、指先にスタンプみたいに押して採血する方法に変わっています。
少量の血液で検査することができるようになりました。
しかし苦手の人も多くいるのは事実で、自分もなれません。
左手の薬指の先で検査しましたが、少しビビります。
ここで事前検査まで通過した場合は、採血の準備をします。
自分の場合はここで採血する腕にカイロをまくなど腕にあてて採血に待機します。
よく温めて、採血の時までに飲み物を飲むなど待機します。
採血
ここで採血となりますが、自分の場合は事前検査からすぐだったので大変でした。
その時は温かいココアを自販機で作っていた時に呼ばれ、飲み切ってから行こうとしていたので、大慌てでした。
待っていただきありがとうございます。
指定されたベット番号のところに行き、横になり採血が始まります。
元々あてていたカイロを看護師さんに預けて献血する準備をします。
飲み物に関してはベットの時でも飲みます。
献血針を刺した時に大きな痛みが発生したときや、何か気分不良の時にはすぐに看護師さんや医師の人に言った方がいいです。
頑張りすぎて失神した人もいるらしいですが…。
献血をしている際はグーパーしたり、足の運動を行う事で体温が上がり、献血が速く終わります。
献血にかかる時間は以下の通りです
全血献血(200、400ml)で10~15分程度
成分献血は採血量に応じて40~90分程度
自分みたいに冷え性の人はこれよりも多く時間がかかる傾向があります。
献血の強さも自分は一番下のレベルで行っています。
普通は機械を使って献血をするのですが、献血の機械を使わない方が取れる時もあります。
冷えすぎたときは血管が縮まるので、取れる量が少なります。
自分はカフェオレ600mlを献血中に飲みました。
結構時間がかかるときは、これ以上に飲むこともあります。
献血が終わったときは、すぐに脈拍や血圧の検査をします。
ここで異常がなければいいですが、異常がある場合はもちろん処置を行う事ができるので、安心して献血することができるという点があります。
休憩
献血終了したときは、休憩をするように指示されます。
これはすぐに動いてしますと倒れてしまうなど大変な事になることを防ぐためです。
水分補給やアイスを食べるなどします。
自分は献血時間がほかの人より長めのため、1時間ぐらい休憩します。
人によって休憩時間が異なりますが、大体20分ぐらいだと思ってもいいと思います。
お手洗いに関してもふらつくのを防ぐために座って行います。
休憩中に献血カードを渡され、次回の事についての説明受けます。
次回までの間隔をあける事が決まっています。
400mlに関しては3か月以上開けないといけないです。
やりすぎると血液量が少なるなるなど大変な事になります。
今回献血したとき、このようなものを頂きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1728763587-gRdWD0a7LOvXyUJBIM8VZTlw.jpg?width=1200)
過去の献血でためたポイントを使ってバッチをもらいました。
自分はO型のため、O型のバッチを選択しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1728763700-k9o72RzJjTBH1GLY5cDQhZup.jpg?width=1200)
今回献血をしたことで、柔軟剤もいただきました。
これは初めてです。
上京前ではお箸を頂く事もありましたが、洗剤は初めてです。
更に自分はSNSを毎日発信していますのでインスタにも今回の献血の事について記載しています。
このように発信することで、献血やってみたいなと言える人も多く増やしていきたいです。
まとめ
今回は献血の事について記載していきました。
色々な観点があるのは事実です。
しかし、輸血に必要な人も待っています。
そのためにはできる人が協力することが大切だと思います。
上京してもその思いは変わらないです
今回はここまで
SEE YOU!