東京ドームでカープ三連戦
どうもKEIYAです。
気温差が大きいので、結構きついような感じがあります。
今回はカープ三連戦の事について書いていきたいと思います。
両チームとも2勝して東京ドームでの試合になります。
ジャイアンツにとっては、少し強敵です。
ファンは多いし、曲者が多いので結構いやらしい相手です。
4月12日ジャイアンツ対カープ
この3連戦はブラックダイヤモンドシリーズという事で黒いユニフォームで臨むジャイアンツです。
スタメン
戸郷選手の前日の談話
継投リレー
ジャイアンツ
戸郷翔征(5)
泉圭輔(1)勝
船迫大雅(1)
ケラー(1)
高梨雄平(1)
カープ
九里亜蓮(5(2/3))負
森浦大輔(1/3)
黒原拓未(1)
コルニエル(1)
円陣
今日も坂本選手が円陣の音頭を取りますが、最近坂本選手が音頭を取ると勝つこと多いです。
試合展望
先発の戸郷選手が先発です。
1回から試合が動きます。
野間選手に初球を捉えられいきなりフェンス直撃の打球、小園選手にヒットを許します。
堂林選手の打席で暴投もあり1アウト2.3塁のピンチを招きます。連投していったフォークですが、ストライクに入れていったのが高めに浮いたのを打たれ、これがレフト前に落ちました。
2塁ランナーの小園選手がもうスタートしていたため、2人帰り2点先制されました。
この回のアウトはすべて三振に打ち取りましたが、2点先制されたのは大きかったかな。
ジャイアンツは初回三者凡退に抑えられました。
九里選手は多彩な球種と無尽蔵なスタミナが武器で、打たせて取るという事が多いピッチャーです。
初回はタイミングが合わなかったジャイアンツです。
2回まで戸郷選手は5つの三振を奪ったという事で、少し立ち直りしているような感じになっていますが。
ジャイアンツのその裏の攻撃は、先頭の岡本選手は田中選手の好守備もあり、出塁できないという事になりました。
結構強い当たりだったけど、内野も固いカープです。
その後の坂本選手はフルカウント勝負になりました。
ストレートとスライダーで勝負されましたが、最後のフォークが甘くなったところを見逃しませんでした。
打った瞬間本人も確信したあたりでした。
結構深くまで飛んでいきました。
3回の戸郷選手ですが、野間選手の2ベースで出塁を許し、前の打席で三人に打ち取っている菊池選手の打球が門脇選手のグラブをはじきました。
センターに転がるような感じになり、野間選手が帰ってきました。
スライダーが甘く入ったかな
これで2点を追う形に戻ります。
3回のジャイアンツは三者凡退でした。
4回も試合が動きます。
先頭の坂倉選手との勝負
色々な球種を使いますが、フルカウント勝負になりました。
6球目のフォークがインコースに入りますが、これがスタンドまで行きました。
うまく体も引いて打たれたような形になりました。
カープは、チーム2本目のホームランですが、開幕2連戦以来だという事です。
この失点は痛かったかな。
その裏のジャイアンツも黙っていません。
佐々木選手が三振、門脇選手がファーストゴロに打ち取られ、岡本選手との勝負。
前の打席は惜しくもヒットにならずの打球でした。
追い込まれますが、甘くなったストレートを捉えた打球がどこまで飛ぶんだいというような打球でした。
劣勢ムードの中での一発は何かきっかけを生む一発だと思います。
当たったらどこまでも飛んでいくような感じでした。
戸郷選手は5回まで投げ切って9つの三振を奪いましたが、8安打4失点という内容になりました。
その裏の攻撃で代打岸田選手が送られ降板という形になりました。
三振は多く奪うものの、少し甘くなったところを打たれるという事があったかなと思います。
6回からバッテリーを変えたジャイアンツ
ピッチャーに泉選手、キャッチャーには代打に入った岸田選手が付きました。
大城選手のところに泉選手が入り、9番に岸田選手が入る形になりました。
これがホークスから移籍後初登板という形になり、登場曲はホークス時代と一緒です。(乃木坂46 Route 246)
2020~2022年の間は年間30試合投げたピッチャーです。
先頭の坂倉選手にデットボールで出塁を許しますが、そのあとは安定していました。
連続三振に打ち取って、フルカウント勝負になりましたが、ショートゴロに打ち取って0を並べます。
角度のあるボールで悪い流れを渡さないようなピッチングを披露しました。
その流れに乗ったジャイアンツはフルスロットルでした。
カープは外野がまるっきり変わるような形になります。
レフト 田村選手
センター 久保選手
ライト 野間選手
宇草選手が下がりました。
萩尾選手が出塁し、佐々木選手は初球を捉えヒットで連打で出塁します。
岡本選手はフォアボールで出塁します。
満塁チャンスで坂本選手との勝負。
カウントが2-2の場面ですが、インコースに行ったボールがユニフォームにあたる感じになりました。
審判と坂本選手と話していましたが、結果デッドボールでした。
時が止まったような感じになったけど。
カープはリクエストを使いましたが、結果変わらず。
丸選手も泉選手の代打で登場しました。
結果セカンドフライでアウトになりましたが、回復具合はいいと判断してもいいでしょう。
2アウトになりましたが満塁のチャンスでオコエ選手です。
追い込まれますが、きわどいところをボールに見極め、難しいボールをセンターにもっていきました。
菊池、小園選手が取れず、2人帰ってきました。
ここでついに逆転しました。
打ったオコエ選手は笑顔。VIVA Giantsが2回流れました。
ムードはよくなっていった
続く吉川選手もカウント2-2になりましたが、チェンジアップを見逃さずセンターにもっていきました。
変化球狙いがうまくいったという形になりました。
これで2点リードにします。
岸田選手はデッドボールで出塁し、萩尾選手は初球から狙いました。
打球はレフト線に落ちて、2人帰ってくるという結果になりました。
流れがもう完全に止まることなく続き、ここで九里選手をマウンドから降ろします。
ピッチャーが森浦選手に代わりましたが、佐々木選手は初球から狙いました。
セカンドゴロで萩尾選手がアウトになりましたが、岸田選手がホームに、佐々木選手は一塁につくタイミングが速かったので、得点になり、この回は7点を追加したジャイアンツになりました。
7回からはリリーフ陣は安定していました。
7回は船迫選手は、リードをもらって余裕のあるピッチングを見せました。三振はなかったものの、3人で抑えました。
8回はケラー選手は連投になりましたが、問題ありませんでした。
こちらも三振もあり、三者凡退に抑えて流れを渡しません。
連投の疲れも見えません。
9回は高梨選手です。
もうカープの二俣、田村、久保選手といった若いバッター3人に対し、塁を踏ませないピッチングを見せつけ、試合終了になりました。
結果的に勝利投手は泉選手になりました。
逆転で9-4でした。
少し戸郷選手が少し心配なところになりますが、一丸になって勝利をつかんだという感じになったと思います。
ヒーローインタビュー
この日は泉選手とオコエ選手です。
泉選手
裏側の動画もすぐ上がっていました。
結構速く上がりました。
ウイニングボールも受け取っていましたが、本人もうれしかったと思います。
9回投げ終わったばかりの高梨選手もカメラマンで参加していました。
オコエ選手
阿部監督
この試合も勝ててよかったというか、逆転の時のムードもよかったと思います。
この流れに乗っていきたいところ
4月13日のジャイアンツ対カープ
いいムードの中で試合に臨んでいるジャイアンツ。
この日はナイターデイでいいところを見せていきたいところ
スタメン
試合前の堀田選手
継投リレー
ジャイアンツ
堀田賢慎(4)
井上温大(2)H
中川皓太(1)
バルドナード(1)
大勢(1)H
西舘勇陽(1)
船迫大雅(1)
高梨雄平(1)勝
カープ
森下暢仁(6)
矢崎拓也(1)H
島内颯太郎(1)
栗林良吏(1)H
益田武尚(1)H
塹江敦哉(1)H
中崎翔太(1/3)負
試合展望
この試合は投手戦になりました。
ジャイアンツは2022年8月20日以来の先発の堀田選手です。
様々なボールを使いながら抑えていきます。
結構安定している印象でした。
緩急を使いながらのピッチングで1回を三者凡退に抑えました。
2回は、ランナーを溜めてしまいますが、佐々木選手のバックホームで余裕のアウトを取りました。
この守備もあり、バックが支えるというシーンを見せてくれました。
3回は、ヒットとデッドボールでピンチになります。
大事なところで三振に抑え、要所でも踏ん張ったピッチングを見せました。
4回も1.2塁のピンチになりますが、ここもダブルプレーで切り抜け、無失点に抑えました。
門脇選手の好守備もあり、無失点に抑えました。
その前の矢野選手との勝負は12球勝負になってしまう事もあり、少し球数が重なったという事もあり、この回限りで降板になりました。
4回無失点の好投を見せてくれました。
ジャイアンツ打線は苦手にしている森下選手に立ち向かいます。
日本代表でオリンピックに出場したこともあり、なかなか打てないといってもいいでしょう。
1回から150km超えるストレート、多彩な変化球に苦しみました。
ランナーは出しますが、この後が続かないという事が多かったと思います。
セカンドこの日は矢野選手の好守備もあり、なかなかランナーを出す事ができません。
この人はものすごく強肩です。
遠投で100m以上投げます。
4回にはベアハンドでつかんでアウトにしようとしてましたが、カープは内野が固すぎるのも特徴です。
結局4回まで無失点に抑えられました。
ジャイアンツは5回からは継投に入ります。
5回は井上選手です。
2アウトに打ち取りましたが、田中選手をデッドボールで出塁を許しましたが、牽制アウトに打ち取りました。
足を活かしてくるという事が頭にあったからよかったかな。
5回は今度は小園選手の守備もありなかなか得点が生まれません。
井上選手は回跨ぎのピッチングになりましたが、三者凡退に抑えました。
特に秋山選手との勝負では、11球勝負になりましたが、よく三振に取ったと思います。
色々な球種を使っていたので、結構よかったかな。
この回限りで降板になりましたが、前回の負け投手になったときよりもよかったと考えてもいいでしょう。
その裏のジャイアンツは、佐々木選手のヒットと盗塁でチャンスメイクします。
門脇選手はフライアウトになりましたが、岡本選手の初球のあたりですが、本人は悔しそうな感じでバットをたたきつけていました。
しかし、この打球が天井に入って落ちてこず、2塁打になり佐々木選手が帰ってきました。
これが東京ドームの特別ルールが入りました。
なかなかないケースで得点が生まれるという事になりました。
これで先制になりましたが、こんなケースなかなかないぞ。
7回はジャイアンツは中川選手がマウンドに上がりましたが、
1アウトから矢野選手がヒットで出塁を許しました。
のりに乗っているバッターに出塁を許したくなかった。
そのあと、森下選手の代打上本選手に難しい球をヒットにさえ、ピンチが拡大します。
野間選手には速球中心で行きましたが、最後が高めに行きました。
これがレフトの頭の上を越され、2点返され逆転を許しました。
結果的に2失点した中川選手は、少しムラが大きいかな。
このような感じになってくるとカープが怖くなります。
阿部監督は頭をかしげていました。
その裏のジャイアンツは矢崎選手の前に岸田選手が出塁し松原選手が代走で出て、攻撃します。
長野選手は矢野選手の好守備もあり、ヒットにならず、萩尾選手に関しては、力勝負で負けてしまいなかなか得点が生まれませんでした。
8回はバルドナード選手がマウンドへ。
ヒットで秋山選手を出塁を許しましたが、田村選手をスライダーで三振に打ち取り、中継ぎの役割を果たしたという感じになりました。
なかなか日本人にはいないような身長もあり、安定しています。
その裏のジャイアンツの前に立ちはだかるのは、去年のホールド王、島内選手です。
ほとんど2球種で抑えますが、最速157km出します。
佐々木選手が快足を活かして2ベースで出塁したときにガッツポーズ。何か変わるなという感じがありました。
この試合通じて安定していた佐々木、門脇選手がつなぎました。
前の打席で珍打の岡本選手に回ってきます。
ストレート2球で追い込まれますが、次のストレートにタイミングを合わせましたが、ショート小園選手の正面にゴロが転がります。
これが、小園選手が迷うような感じになり、全員セーフになり同点になります。(記録はショート内野安打)
そのあとは2アウト満塁のチャンスで吉川選手でしたが、打ち損じのレフトフライになり、同点になります。
9回はお互いの守護神がすごいピッチングを見せつけました。
ジャイアンツは大勢選手。カープは栗林選手です。
さすが守護神といったピッチングを見せつけ、両者三者凡退に抑え、両選手にホールドポイントが記録され、延長戦に突入します。
今年ジャイアンツはドラゴンズにサヨナラホームランを打たれた試合以来です。
10回のマウンドには、今のホールド王、西舘選手です。
この試合までまだ失点をしていなく、安定感抜群です。
この試合も安定感抜群でした。
11球でフライアウト2つ、ゴロアウト1つで三者凡退に抑え、リーグ単独トップの7ホールド目を記録します。
10回裏のジャイアンツは益田選手の前にフォアボールとデッドボールで出塁しますが、松原選手が三振に抑えられ得点にはならず。
11回は船迫選手が連投になりました。
秋山、坂倉選手に対し球数を重ねてしまいますが、三者凡退に抑えました。
粘りのあるカープのバッターに対し、よく粘りました。
ジャイアンツ打線は11回も0点になり、最終回になりました。
高梨選手がマウンドに上がりました。
連投になりましたが、しっかりと三者凡退に抑え、この試合でのジャイアンツの負けがなくなります。
その裏のジャイアンツは、中崎選手と対決します。
1アウトから岡本選手がこの日3安打目となる2ベースを放ちます。
今度は初球を捉え、レフトフェンスに到達しました。
らしいバッティングが最後にできたと思います。
重信選手に代走で交代しましたが、珍打もあった少し変わった日でした。
そしてこの日スタメンから外れた大城選手です。
1-1からの3球目の前に間合いを取ったのも大きかった。
ベンチも期待していました。
打った打球が外野の間を抜けてサヨナラで5連勝を飾りました。
ベンチも使い切った総力戦を制しました。
ヒーローインタビュー
この試合のヒーローはもちろん大城選手です。
阿部監督
この勝負を制したのは大きかったと思います。
疲れとかいろいろ大きくなっているので、しっ仮休んでほしいところ。
堀田選手の密着
4月14日のジャイアンツ対カープ
この試合では中川選手が右ひざの違和感で2軍に行きました。
開幕からその違和感があり、今回治療に専念することになりました。
変わって横川選手が1軍に上がってきました。
ロングリリーフもできるので、結構ありがたいところです。
スタメン
継投リレー
ジャイアンツ
高橋礼(7)勝
バルドナード(1)H
大勢(1)S
カープ
ハッチ(6)負
塹江敦哉(0/3)
益田武尚(1)
中崎翔太(1)
円陣
この日も坂本選手です。
もうこの人がやることが定番になったかな
試合展望
この試合の先発は高橋礼選手です。
この前の2試合で失点はゼロという事で結構安定しています。
初回から安定しているピッチングを見せつけました。
初回を三者凡退に抑え無失点を継続しています。
カープの先発はハッチ選手です。
このピッチャーはパワーピッチャーと言っていいほどです。
初回に佐々木選手があと少しでホームランというあたりを見せましたが、得点に至りませんでした。
2回は守備で高橋礼選手を助けます。
先頭の堂林選手にセンターにヒット、坂倉選手のあたりが門脇選手の捕球ミスでのエラーで0アウト1.2塁のピンチを招きます。
ここで、小林選手の強肩発動。
これが、3塁コースアウトになり、少し堂林選手が出ているのを見逃しませんでした。
結局秋山選手を三振、田村選手をショートゴロに打ち取ってピンチを脱出します。
ジャイアンツは、無得点で試合が進みます。
3回です。
矢野選手にフルカウントから出塁を許し、ハッチ選手にバントで2塁に進塁を許し、3塁盗塁はバッテリー予想していませんでしたが、次の塁を思いっきり狙われました。
野間選手はファーストゴロに打ち取りましたが、矢野選手が突っ込んできていたため、投げる事ができず、高橋選手は今シーズン初失点を喫します。
その裏のジャイアンツ。
高橋選手の自らの出塁します。ホークスに在籍していた時は交流戦のみしか打席に立つ事がありませんでした。
連続できたまっすぐで出塁します。
続いて萩尾選手の打席。
ストライクが続いて、甘めのスライダーを捉え、打球がレフトスタンド一直線でした。
逆転の2ランで、高橋選手もホームに迎えました。
高橋選手も萩尾選手もゆっくりホームインし手、スタミナ減ることなく行けたかなと思います。
ハッチ選手にとっては痛恨の一撃でした。
このリードをもらった高橋選手です。
いきなりセンター佐々木選手の好守備もあり、この回は三者凡退に抑えます。
試合が落ち着いてきたかな。
ここから先発の両選手は0行進。
6回にジャイアンツはフォアボール3つで満塁のチャンスを作りましたが、小林選手がサード小園選手の正面にゴロで追加点になりませんでした。
ハッチ選手はこの回限りでマウンドを降ります。
7回は、泉口選手のファインプレーは大きかった
粘られ球数を重なっているという中で結構このプレーは大きかった。
この回も無失点に抑え、役目を果たし、7回1失点でマウンドを降ります。
8回はバルドナード選手がマウンドへ。
この試合の前は中川選手が故障した、左が続くという事でマウンドに上がりました。
2アウト3塁のピンチでの三振は見事でした。
昨日はこういう場面はなかったものの、抑えて吠えて役目を果たしたところも大きかったと思います。
その前にもバッテリーとの会話が大きかったと思います。
気持ちは冷静に、投げる球は燃えているという事を活かしたかな。
9回は大勢選手が三者凡退に抑えました。
こうなってくるとなかなか打てないようなボールを投げ込んでいきました。
結果2-1で3回の得点がそのまま試合終了に直結した形になりました。
この日は、中川選手の思いを背負って上がりました
VIVA Giantsが結構ループしたよね。
ヒーローインタビュー
この試合のヒーローはこの2人
高橋選手と萩尾選手です。
高橋礼選手
萩尾選手
阿部監督
全て逆転勝利で3連勝を飾りました。
いい意味でチームの雰囲気も上がっているので、それはいいところ。
ジャイアンツは次甲子園での試合、その後、マツダスタジアムで試合があるので、しっかりやっていきたいところ
今回はここまで
SEE YOU!