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2021年ベストは高井瑛子さんインタビュー: 一戸信哉の「のへメモ」 20211231-2

大学は冬休みに入り、番組制作も小休止(今晩も放送はあります)です。今年1年、敬和キャンパスレポ、聞いていただきありがとうございました。各種サイトもやっている企画にならい、2021年の年間のアクセスログを確認してみて、人気のあった2021年の番組企画をいくつかご紹介します。

もっとも人気があったのは、5月末までUXアナウンサーとして活躍されていた、高井瑛子さんのインタビュー。フリーになって直後の収録・放送となりました。フリーでもますます活躍されて、また番組にも出演していただきたいです。


地元の新発田関係のインタビューにも積極的に取り組みました。元紫雲寺町長鬼嶋正之さんには、かつての紫雲寺潟開発の話とその継承についてお話をうかがっています。

卒業生へのインタビューでは、エクアドル在住の高橋力榮さんのインタビューが好評でした。エクアドルでカカオに関わる仕事をされている、カカオエクスプローラです。卒業生の活躍は、それ自体が敬和学園大学コミュニティにとっての財産でもあり、現役学生たちへの刺激でもあります。もちろん目立った活躍をしている人に焦点をあてるだけでなく、、それぞれの場所で、きちんと役割を果たしている卒業生たちを、様々な形でご紹介したいと思っています。


教職員のインタビューでは、春休みに大岩彩子先生にうかがった「SDGs Action Plans」のお話が好評でした。英語の授業の実践として、学生たちがSDGsの諸課題を発見し、調査し、最終的には自分たち大学生のアクションプランとしてまとめるというもので、その結果を英語でポスター発表するというものです。

コロナ対策として、2020年にスタートさせた選曲企画。今年はさいわい、インタビューをそれなりに実施できたので、選曲企画は少なかったのですが、卒業生の古川海斗さん(アニソンサイト営業担当)にも協力していただいて、「アニソンプレイリスト」をいくつか作ることができました。この企画はすべて、MCの山田さんが制作しています。


エフエムしばたのリスナー層を意識して、私の知っていると曲と学生たちに馴染みのある曲を組み合わせたのが、敬和「年の差」プレイリストというシリーズです。今年実施した中では、11月に実施した大瀧詠一特集が好評でした。大瀧詠一さんの曲は今年、サブスク解禁になったほか、カバー曲が現在もかなり出されていて、ちょうどいいタイミングと思って作ってみました。学生たちも名前ぐらいは知っているかなと思ったのですが、見事に何も知らなくて、それはそれでギャップがあらわれる良い(?)企画になったように思います。

ここに出てこなかった中にも、よいお話をうかがった回がいくつもありました。noteでのアクセス数の動きには、タイトルの巧拙もかなり関係あって、ウェブ版編集担当の力量が試されるところもあります。この番組は瞬間風速で、そのときどきの話題を取り上げつつも、noteでのアーカイブや関連記事によって、大学の公式のアーカイブとは異なる「別館」としても、役割を果たしていきたいと思います。

2021年の放送にご協力いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

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