MCエッセイVol.151「2つの文化が混ざり合うハルビン」(小林和紗)

みなさんこんにちは英語文化コミュニケーション学科4年の小林和紗です。
 もう12月ですね。大学では毎年恒例のクリスマスツリーのライトアップが始まり冬を強く感じさせます。


クリスマスツリー


綺麗〜‼️🤩

とても綺麗なので興味のあるかたはぜひ見に行ってみてください!

さて、先日放送された私がMCを担当したハルビン師範大学の回、皆さん聞いていただけましたか?留学に行ったお2人に中国の歴史や文化そして食べ物など幅広くお聞きしました!なかなか聞くことのできないお話を聞けてとても勉強になりました。


収録時にマトリョーシカが沢山売られていたというお話が出てきました。マトリョーシカといったらロシアのイメージが強いため聞いた時売っているのが意外だなと思いました。


実は、ハルビンは19世紀末から20世紀初頭にかけて、ロシアの鉄道建設がきっかけで強いロシアの影響を受けた都市なんです。鉄道建設後、多くのロシア人がハルビンに移住し、街にはロシアの風の建築物やマトリョーシカをはじめとしたロシアの工芸品も販売されるようになり、今ではハルビンの街並みにロシア文化が溶け込んでいます。
 ハルビンは中国とロシア、2つの文化が融合した魅力的な都市だと感じました。
ぜひ皆さんも、放送を聞いてくださいね!


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