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ドミニカ共和国発祥のバチャータで福岡を歌う:Juan Luis Guerra「Bachata En Fukuoka」

2021/11/19の敬和キャンパスレポは、エクアドルで、輸出業者、有機農業技術者、カカオエクスプローラーとして活動されている、卒業生の高橋力榮(たかはしりきえい)さんのインタビュー、後編をお送りしました。

ラテンアメリカの曲の中から、ドミニカ共和国出身のファンルイスゲラのバチャータの曲で、福岡をテーマにしたBachata En Fukuoka。バチャータはエクアドルでも人気がある曲だそうです。

(以下台本から)

フアン・ルイス・ゲラ、この方はドミニカ共和国のアーティストで、バチャータと呼ばれる音楽を得意としています。バチャータは、ドミニカ共和国発祥のダンスミュージックのジャンルです。ゴミという意味のスラングからきていて、労働者の人たちが、ゴミの集まっているような場所に深夜に集まって、歌い踊っていたものが起源となっているようです。
こちらの曲は、日本好きのフアン・ルイス・ゲラが、その中でも特に気に入った街「福岡」をテーマに歌ったものです。タイトルにも「バチャータ」入っています。とはいえ、MVに福岡が出てくるわけではないですし、「博多弁」がでてくるわけではなく、「おはようございます」「こんにちは」「さよなら」など、典型的な日本語フレーズが出てくるような歌です。


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