なんでお菓子見つけちゃったかなぁ。
昨日の母さん笑顔作戦は、即効性があり過ぎてビビりました。
まるで娘も同じタイミングで同じ作戦を思いついていたのかと思うぐらいに。
ただいま〜、遅くなってごめんね〜。と玄関を入ると、とっとっとっと、飼い犬のようにリビングから駆け寄り、今までの一番と並ぶような笑顔で、ご飯食べ終わっているよ〜!食器も洗ったよ〜!宿題もやってあるよ〜!と報告してきたのです。
さすがだねぇ。嬉しいなぁ。と返すと、ほめられたぁ!とクルクル小躍りして、これまた犬みたい。
そうなると、多少のことも大目に見てあげようと言う気になって、寝る間際に、あ、社会のプリントやるの忘れてた。と言われても、じゃあ今やったらいいねぇ。なんて言いながら、宿題を見てあげる余裕もできたりするのです。
そのままベッドに入るまで、何事もなければよかったのに。
どうして私は見つけてしまったのでしょう。
ビニール袋に残されたスナック菓子を。
部屋の整理整頓ができない、食べ物をこぼさないように食べることができない、食べる場所、勉強する場所、寝る場所の区別ができない娘に、自分の部屋に食べ物を持って入ってはいけません。と教えていました。
今までも、持って入っているのを見つけたときには、お菓子は好きに食べていい代わりに、リビングで食べる分だけ出して食べてね。とお願いしていました。
守りたくないことは守らない。それでは困るのですけれど。
ああ、残念。
また笑顔のまま一日を終えられなかったなぁ。
お菓子なんて、見つけなければよかった。
娘が寝たころ、夫が帰ってきました。
お菓子の部屋への持込みを許すか許さないか論争勃発!
おかげで今日も寝不足です。
戦いの結果はまた改めて。