”わがまま”は明言しなさい

よく、重くならないためには
どう伝えたら良いですか?

という質問をされます


その時に僕はよくこう思っています

『わがまま』と思っていえばいい。と!


そもそも、

期待とは”わがまま”を
わがままと認識していないことで起こっています


わがままと思っていないから
『言ったのにしてくれなかった』
→言ったら(好きなら)やって当然でしょ。


のように
更なるイライラを増加させているのです


ですがそもそも
『言ったからするもしないも彼次第』であり
ここに『愛されてる実感』を
確認しようとしてるのがおかしなことなのです。


この状態って、
好きなら私の奴隷になれ!
と言ってるのと変わりないですから。
(それを無意識にしていることが何より恐ろしい)


このように自分を知らないと
無意識にやらかし、ワガママを爆散させているのです。


彼へのお願い=全てわがままであり提案

よくある例でいうと

彼に〇〇行こうねと言い、考えとくね!
と言われたが結局行けなかった。
『あの時言ったのに』
『彼に期待してしまった』


というような状態です。


これってなぜ期待するかというと
彼は好きなら自分の思い通り動いてくれるでしょ。
という謎の前提を持っているからです。


でも客観的にいうなら
彼は自分の意思決定で決めることであり、
わがままという認識である。
提案であり、叶わなくて当然くらいの出来事です。


お願いはやってくれたらラッキー程度

お願いとはコントロール範囲外である
彼をコントロールしようとするわがままです。


そのお願いはコントロール範囲外なので
通らないのが当たり前です。


そこに自分の勝手な思い込みである
『好きならしてくれて当然』
という主観が入ることで期待となります。


自分のコントロール範囲内である自分に目を向ける

好きならしてくれて当然はあなたの主観であり、
彼からしたらお願いされてる。
けどきめるのは自分。
自分の状態が最優先。

そりゃお願いは通らないのが当たり前です。
だからこそ、彼はお願いされ断った時に
感情的になられることが理解できません。


『え?いや、無理なもんは無理でしょ。』と。
そして彼からするとあなたはコントロール範囲外なので
距離を置く。それだけの話です。


まずは自分のコントロール範囲内である
自分のコントロールしましょう。


このコントロール範囲内と範囲外を分けるのは
自分のコントロール範囲内です!


自分というコントロール範囲内をコントロールできずに
彼というコントロール範囲外を
コントロールしようとするのは



自分はできてないのに人には指摘する
『お前人のこと言えないよ。』と
嫌われる上司と同じです。


だからこそまずは自分です。
自分のコントロール範囲内である


自分の心境をどうコントロールするかも
自分の問題であり、
ここができないと恋愛は必ず崩壊します。


自分の感情が言動全てに現れるからこそ、まずは
自分の感情をコントロールすることから始めましょう!


感情のコントロールのNoteはこちら


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