PANTA湯島ソロLIVE!!2019.8.18〜5年前のLIVEレポの転載
こちらは、2019.8.18のPANTAのLIVEについて書いたものの転載です。
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ツイッター見ていたらフォロワーの人が、昨夜のPANTA、FC限定少人数だったのがもったいないと。まさに!昨夜のは、行けて大当たり!やっとこれで会報も何も来ない高い高いFC会費に対して、やーっとなんとか自分としては意義が見出せたと思えた?夜!
しかしもったいない。3000⁉️は現実問題無理にしても、せめて300人くらいには聴いて欲しかった秀逸なる内容!
FCに入ってなかったら、これが聴けなかったのかと思うと、やっとようやくですが(笑)あー、高い!!会費払ってて良かったー!!と思えました。
いや、それにしても、もったいない、、、、、、。
しかし、仕事そっちのけで、開場時間に間に合えてほんとに良かった。
いまは、土日の仕事が多いのでLiveに行くのも、なかなか綱渡り状態。
職場の人にはLiveに行くことを話しており、元気ねーと言われてますが、もうこういう喜びがなかったら、もはや今の私は生きてはいけない。
だから、PANTAには、まだまだ元気でいてほしい。
それにしても、声がよく出ていて素晴らしかったし、久しぶりに目の前で見ていたら話をする笑顔も30年前のまんま!!
ぱっと見の見た目や体型は変われども、なんだ、結局PANTA、変わってないなーと、なんだか嬉しくなりました。
そして、新しい曲やカバー曲も素晴らしく、枯れない才能!あー、やっぱり、この人は国宝級の天才なんだな、と改めて。
だから、ただただ、なんでこのようなLiveがほんのわずかな少人数限定の場でなんだ!?やっぱ世の中おかしいよ、とか思う気持ちと、あーFC入ってて良かったあーという気持ちとが、混ざり合い、なんだか妙です。
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ミクシィ日記友人限定に書いたんですが、今ミクシィって過疎化しまくりなので、思い切ってこちらにもあげてみました。思いつくままに書いた思いの丈の駄文鑑賞日記😅😅
基本は自分のために忘れないように
PANTA FC限定弾き語りLive!
2019.8.18日曜日湯島Blabo
1.BALLAD OF EASY RAIDER
ピーターフォンダさんが亡くなったという追悼で、イージーライダーのバラッド
2.綺羅と紛れて
すぐに続けて綺羅と紛れて
橋本治さんが、亡くなって荒川に行ってひとりで泣きました、、、と。
3.クラブハウスで待つよ
なんだかすごくすごく久しぶり!!わくわくしながら惹き込まれまくっていた。
この曲収録アルバムは、いや、、このアルバム「も」大好きだ!!切ない。いま、こんな曲を目の前で生で聴くことが出来たというこの感激は、表現出来ない。あー、ここに来れて良かったなあーと、とにかく感激していたのだった。
今、来月にやる頭脳警察のLiveでリクエストを募っているので、いま、それらの曲をやるわけにはいかないんです。
などと語っていた。私は、それを聞いてなんだか、とっても、やったね!!(笑)と思った。
頭脳警察嫌いというわけではないですけどね。
4.午後の悪魔〜DEMON DE MIDI
わあーイントロで、ますますもってこみ上げるものが。なんて懐かしいというか、切ない感慨。
昔のソロLiveでは結構よく歌われた。銀座のプレジャースポットGだったか?赤坂のなんだっけ?あれこれ夢中で追っかけていた頃が蘇った。すでに胸熱!というやつだ。
声がとてもよく出ていて、なんらあの頃と変わらない気がした。すごいな。
5.蟲の街
この曲も最初のギターのイントロですぐにわかった。その当時はそんなに好きなタイプの曲ではなかった。
あ、そういえば、虫といえば、この会場にはごく小さな虫が飛んでて、始まるまで非常に気になっていた。私は動物大好きの虫大嫌いなのだ。
目の前だったので、PANTAのギターや指のあたりにそいつが止まっていたりするのが見えてハラハラしていた。それで、PANTAも演奏終えると同時に、その虫をパチッ!!とかやってて、笑ってしまっていた(笑)
あ、曲の話に戻します。
当初そんなに好きなタイプの曲ではなかったのでしたが、もう随分聴き慣れて染み付いていることもありましたが、なんだか今回は、とってもこの曲がかっこよかった。あ、正確にはこの曲「も」ですね(笑)
ギターを弾く指の動きが目線の真ん前だったので、なんだか見惚れていて。なんっていうの、あれ、専門用語がわからないのですが、カッティングというか、ギュイーンってやるところが、かっこよかった。小学生の感想文みたいな書き方してますが。とにかくストロークに魅了されていました。
いやーほんと、来れて良かった。整理番号5番に間に合ってほんとに良かった。FC入ってて良かった。
6.月の刃
一部最後の曲。頭脳警察をはぶいてやってるので、選曲がたいへんで、朝四時までやっていた、とか言っていた。
実に実に良い選曲でしたよ!!PANTAさん!!
最高です。
月の刃は、言わずと知れた沢田研二ジュリーに書いた名曲だ!!
メロディー歌詞共に、とにかく美しい!!
第1部終了
7.追憶のスーパースター
8.ガラスの都会
この2曲とくれば、個人的に、すぐに蘇るのは、インストアライブだ。吉祥寺ディスクインとか新宿タワレコとかで、やっていた頃!うーん。あれは何年だったっけ?
気になりだして、自分のブログの過去ログを検索してみたら、2004年だった。
この頃のインストアライブでのこの2曲が非常にインパクトがあり忘れられない。
しかしもう15年も前になるのね。とにかくあの頃は夢中でした。子供もまだ小さかったけどね。
しかし、今回のLiveでの歌唱は、この頃が鮮明に蘇るほどに、歌唱力もなんら衰えも感じられず、聴かせてくれた。これはもはや、奇跡と言ってもいいレベルかもしれない。まさにBlaboな夜だ!!
「頭脳警察やってるとこんなん、できないからね、ま、頭脳警察が悪いわけじゃないんだけど、固められてるからね、イメージが、、、、」
とかって、そうなんだよなー。昔から言っているけど、私、個人的には断然、ソロ楽曲推しなので、こういうソロLiveという機会はとても貴重でありがたく感じています。
でも、「人気」?「知名度」?で行ったら頭脳警察なんでしょうけど。いつだって、気がつくと、てんで複数派には居ない私。
まあ、シカタナイですね。
でも、こうして50周年頭脳警察のアニバーサリーイヤーの間でも、こんなソロLiveをやってもらえてて、ほんと良かった。
こんなLiveがFC限定少人数なハコでだなんて、もったいないと思ったけれど、常に大ホールで演るようなアーティストになっていたら、現実問題、こんなLiveは聴けていないだろう。
そう思うと、その想いは歯痒さはあれども、やはり一長一短なのか。
そういえば、今度の頭脳警察の新譜では、また頭脳警察のイメージがガラッと変わると思います、それが良いのか悪いのか?また不買運動につながるのか?えっ、頭脳警察でこんなのありなの?みたいになると思います、みたいな言い方をしていた。
それを聞いて私は期待がますます高まりました。
Liveでちらほら公開されている新曲は、どれも素晴らしいし。揺れる大地のテーマが私は特にお気に入りなんだけど、当然ふたつとも入りますよね?新譜収録曲の全貌が発表されるのがとても楽しみです。
9.あやつり人形
この曲も、気持ちよく聴けた。のびやかなボーカル!ブラボー!!!
10.アウトロ
新曲だ。これは頭脳警察の新譜に収録されるのだと思われる。PANTAらしい美しい旋律の曲だ。
このあたりが新譜に収録されているとなると、たしかにあるいは頭脳警察のパプリックイメージとは離れている感じになるとは思うけど、50年経った頭脳警察だ!これが69歳になった頭脳警察の等身大の新曲ならば、大歓迎。イントロではなくて、終わりを示すアウトロだ。素敵な曲だと思った。
11.黒い鷲
前回のFC限定Liveでやったときは、うまくいかず失敗の連続で、それが悔しくて悔しくて、ということで、リベンジでやらしてください、ということだった。
私は前回のときは、お金がなくて、まだFCに入ってなくて、その前回のは聴けてない。
シャンソンでよく歌われる楽曲のカバーだった。
これが、素晴らしくて、感動しました!!
こんな自分の知らないでいた名曲カバーが聴けるというのも、限定Liveの収穫のひとつである。
今回のLiveは、とにかく、当たり!行けてほんとに良かった!と、何度も思っていた。
12.ケサラ
続いたのが、このケサラだった。この曲もPANTAが歌うのを聴いて大好きになった。ちょうど自分のおかれた状況、心情にひどくマッチしたように思えて、初めて聴いたときは泣きそうになった。
どうなるどうなるどうなる、私の人生は
でも、なるようになるさ
色んな人に歌われているこの曲ですが、私にとってはPANTAの歌うこの曲が最高です。
♫泣きはらした夜
迎える朝の眩しさ
涙のかわくときはないけど
けっして倒れはしないさ
13.ステファンの六つ子
本編のラスト曲として歌われたのが、名曲、ステファンの六つ子。これも久しぶりに聴きましたが。名曲です。
けど、この曲を、聴くと思い出すのが、昔、川崎のティーンズ主催のイベントにPANTAがゲストで出て、なぜか思い切りこの曲でミスしたこと。すごく良い雰囲気できてたのに、あろうことかのエラー。それがなぜかすごく忘れられなくて。今回のLiveは、久しぶりなせいか、いろんなことが思い出され、そうやってこのアーティストと共に日々を過ごしてきたのだなーと。
アンコールとして、ゲストに謡象(うたかた)の伊東正美さんが呼び込まれた。
おお!これはまた!久しぶりでした。伊東正美さんとの演奏も、過去に何度か聴いてましたが、それもかれこれ10数年ぶりとなるでしょうね。
PANTAのLiveを聴いてあれこれおもいだしていると、自分の中に、歴史を感じますね。やはりブログは消されない限りは消さないでおこう(^^)
14.メキシカン ディヴォース
15.そしていまも
16.海とりんご
ふたりで、この3曲を。
ツインギターに、美しいコーラス。どれもとても良い曲で、PANTAも楽しそうな、気持ちよさような歌唱でとても良いサプライズゲストコーナーでした。
最後に、橋本治に想いを込めて作った歌、、、、
14.冬の七夕
初めて聴いたときは、正直つかみどころがないというか、なんとも不思議な曲に感じられた。歌詞も抽象的な感じだし。けど、この手の曲っていうのは、聴くほどにだんだん染みていくタイプだと思う。従って是非とも、この曲も音源化を期待したいと思っています。
でも、youtubeにこの曲の動画があげられているので、ありがたいことだと思います。
今はそういうところは、良い時代になりましたね。
トータルして、昔より良い時代になったのかと考えると、なんだかなあ?そうでもないような気もしているのですけどね、、、、。
とにかく、行けて良かった湯島Blabo!! まさに、Blabo!!!な夜!
堪能しました!!
休日なので、久しぶりに、長くLiveのことを、忘れないうちに書いてみました。
さて、いよいよ来月は、頭脳警察の新譜もリリースされ
座席指定のあるマウントレイニアホールでのLiveだ!!!
マウントレイニアホールは、仲井戸麗市Liveでよく行ってたけど、それも何年まえになるんだろう。とにかく久しぶりです!!楽しみです。
先に楽しみがあるのはいいことだ。
それで、ケサラ、ケサラ、ケサラ、、、、けして負けずに生きていけるというものなのです。