高校サッカーの魅力
これはEventHub Advent Calendar 2023の7日目の記事です。
昨日は同じチームメンバーである大野さんの「低レイヤから見るindex out of bounds」でした。
こちらもぜひ!!
自己紹介
こんちわ。
EventHubでエンジニア兼チームマネージャーをしている勝田です。
ちょうど入社して丸2年が経ちました。
日々学ぶことばかりですが、頼もしい仲間たちとプロダクト開発に励んでおります。
最近の趣味
ここ4年ほど高校サッカー観戦にハマってます。
きっかけとしては、
2019年年の高校サッカー選手権大会
対戦カードは 青森山田 vs 静岡学園でした。
自分は静岡出身で、高校サッカー時代は静岡学園と何回か試合をしたことがあります。静岡県は「サッカー王国」と言われてますが、なかなか全国優勝はできていなかったため、せっかくなら全力で応援しに行こうと埼スタまで応援にいきました。
56025人が見守る中、3年間このために絶え間ない努力をしてきた選手たちのプレーを見て感動したのと、どこか羨ましいなという思いが入り混じり数週間ぐらい興奮がおさまらなかったのを覚えてます。
最近はYoutubeなんかで、各種大会の配信を行っていて時間がある時に注目しているチームの最新情報を追いかけてます。
全国高校サッカー選手権大会の注目高校
高校サッカーには大きく2つの大会があります。
全国高校総体 (夏)
今年(2023年)は明秀日立高校(茨城)が優勝
全国高校サッカー選手権 (冬)
ちなみにあと3週間ほど(2023年12月28日)で全国高校サッカー選手権は開幕します。
今からでも十分楽しめるよう、注目している高校をいくつか紹介します。
青森山田高校
高校サッカーと言ったらの超名門校。
今期J2からJ1への昇格を決めた町田ゼルビアの黒田剛監督が昨シーズンまで指揮を務めていました。
2年前のチームは圧倒的な強さで、全てのタイトルを獲得しています。
今季からは黒田監督の退任を受け、長くヘッドコーチを務めてきた正木昌宣監督が指揮をとり全国制覇に向けて戦っています。
上述している2つの大会以外にユースチーム(Jリーグチームの下部組織)を含めて戦うリーグ戦も通年行われています。
青森山田高校はプレミアリーグEASTに所属しており、先週の日曜日に全ての日程が終了し見事1位で幕を閉じました。
2年前と違って、松木玖生選手のような絶対的エースがいるわけではないですが、チームとしてのまとまりが今年はとても強いと感じました。
選手権も楽しみです。
静岡学園高校
日本屈指のテクニック集団。
観客を魅了するドリブルや目を見張るようなアイディア溢れるコンビネーションが武器です。
今年はプロ内定を3人を擁し、この選手権に挑みます。
県内での大会では絶対的エース9番の神田奏真選手が怪我で欠場でした。
そんな中でも、圧倒的な攻撃力と誰が出ても変わらない層の厚さを見せつけ県大会優勝し全国への切符を手にしました。
全国大会では神田奏真選手が復帰するとあってかなり期待しています。
ちなみに神田奏真選手は川崎フロンターレ入団内定で、自分が川崎住みということもあり、等々力競技場(川崎フロンターレのホームスタジアム)でプレーが見れるのを楽しみにしています。
尚志高校
先日、J1参入戦で活躍した東京Vの染野唯月選手の出身校です。
今年の3年生は1年生の頃から期待されていたメンバーであり、それに加え「練習の虫」と監督が何かの記事でおっしゃってました。
才能に加え、努力を怠らない選手ばかりのようで監督が「やめろ」というまで練習をやめないらしいです 笑
ちょうど、先週の日曜日(12/3)等々力競技場で尚志高校が試合するということでクッソ寒い中見てきました。
世代別日本代表に選出されている 安齋 悠人選手, 神田 拓人選手に加え、どのポジションの選手もとてもクオリティーが高く、ユースチームを相手に勝利しました。
この勢いで、選手権も頑張ってほしいです。
なぜこんなにもハマってんの?
単純にサッカーが好きというのもあります。
一方で、どのスポーツにも言えることですがチーム開発に似ている部分があり学ぶ所も多いです。
ピッチ上でのキャプテンの役割は、どこかエンジニアリングチームでのチームマネージャーに似ています。彼らは、戦略を練り、チームメイトを鼓舞し、時には厳しいフィードバックを与えながら、チーム全体を目標達成(全国優勝)に導きます。
チームマネージャーでもこのようなリーダーシップが求められます。
チームの目標に向かって個々人の強みを活かしつつ、1つのプロダクトを創り上げていくプロセスは、まさに高校サッカーのチームが大会で優勝を目指すプロセスと重なります。
また、高校サッカーでのチーム文化は、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮するための土台となります。選手一人ひとりが安心してリスクを取り、新しいプレースタイルを試みることができるような環境が整ってるチームはとても強いです。
これは監督やキャプテンだけで形成されるようなものではありません。
例えば、誰にでもフラットに意見を提供できるような選手。また、厳しい状況でもチームの雰囲気をポジティブに持っていけるムードメーカー的な選手。さらに、チームの連携を円滑にし選手間のコミュニケーションを強化するような気が利く選手。
このような選手それぞれの特性を組み合わせることにより、形成されていくと考えてます。
エンジニアリングチームにおいても、メンバーが自分の力を最大限発揮できるような環境を作ることが重要です。失敗を恐れずに挑戦し、お互いを支え合いながら、連携して問題を解決していくこと。
これが、強いチームを作る上で不可欠な要素かなと思います。
最後に
高校の頃、試合を観戦しに来ているおっさん達を見て、「何しに来てんだ?」と思っていましたが、今や自分もその一人となってしまいました。
スポーツはいいものです。
やるのもいいし、観戦するのもいいと思うのでぜひ!
記事書いていて気づいた。。
長い間サッカーに触れてきたからか、チームで何か成し遂げることが好きなようです。
そんな同じようなマインドを持っている方へ
EventHubでは、各ポジションの採用活動を強化しています。
ご興味がある方はぜひご連絡ください!
自分の趣味をダラダラ書いた記事となってしまいました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
そして8日目担当は同じ94年世代の「田母神」さんです!
素敵な記事を書いてくれるはず。
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