アイスホッケー観戦記vol.31 荒れやすいカードと試合内容と結果と(横浜対日光)
年末も年末。今年最後のアジアリーグアイスホッケーを見に行ってきました。
対戦相手は栃木日光アイスバックス。割と荒れやすい試合カードなのでペナルティが少ないといなと思う一戦です。
試合は序盤から横浜グリッツが押し込む展開になりますが、日光のゴールキーパー福藤選手が鉄壁の守備。ゴールを奪えません。
そして、日光はパワープレイから先制。さらにピリオドの終了間際にも得点を決めて突き放します。
第二ピリオドになっても日光はうまく試合を運びます。そして3点目を獲得。一方的な試合に待ったをかけるべく横浜グリッツも1点を返して反撃のノロシをあげます。
結局第二ピリオドは1点ずつの奪い合い。最終の第三ピリオドに向かいます。
その前に。クリスマスということでピリオド間ではチアもクリスマス衣装でパフォーマンスをしていました。
フィギュアスケートみたいなパフォーマンスもあって面白かったです。
そして第三ピリオド。開始早々から日光が4分のペナルティになるなど荒れ模様。このチャンスを生かせなかったグリッツでしたが、その後も続くパワープレイで得点を重ね、3-3の同点に。
流れが来たように見えましたが、ここから日光は連続得点。残り2分を切ってグリッツもキーパを上げてパワープレイで1点とります。
しかしその後はうまく試合を運ばれ、試合終了。
横浜 4-5 日光
で日光の勝利でした。
今シーズン順位をあげるためにはひとつ上の日光に勝ちたいところでした。全体的に押しぎみでしたがパスの精度や個々のスキルには差を感じた試合でした。
日曜の最終戦には勝ちたいですね。