FAQ(1)【 Q1 】:最近「コーチング」とよく言いますが、何をしてくれるんですか?「コンサルティング」とはどう違うのですか?
まずは「コンサルティング」との違いですが、コンサルティングは、今目の前のリアル案件に対しての直接的な解決を目的とし、「調査や分析」、「解決策の提案」、「解決策の実行」などを双方の契約内容や金額に応じて順次提供してゆきます。それに対して「コーチング」は、今目の前の具体的な業務内容に対して直接的に解決方法の提供をするのではなく、ご自身がその解決に当たる際に何をどうしていったらいいかわからない時に、そのやり方や考え方などを間接的にアドバイスおよびサポートを提供するということです。ですので「コンサルティング」は課題の解決そのものを請負い、解決することを目的としますが、「コーチング」はご自身がご自身で解決できる能力を身につける為のサポートを目的とします。ですのでコンサルティングはその解決実行能力が高ければ高いほど、料金も最低数百万から4桁金額程のプロジェクトになります。資金力のある企業はそれでいいでしょうが、小規模なところは基本対象外です。小規模経営者はご自身の思考力、実戦力が経営資源です。その能力を高めるために投資をかけていかなければ長期持続は困難です。もともと資質の高い方は実績を上げる能力もおありでしょうが、長期に持続するかどうかは別の話です。最大瞬間風速を上げることよりも、長期にレンジを維持し、上げ続けることは至難の技です。当会では「老後不安の解消」をそのゴールに掲げている以上、経営業績の長期持続は必須条件です。そのことに取り組むことをメインとしているため、コーチングをうたっています。実際的には当初は特に、少々の問題解決は共にしていくことになります。
FAQ(2) 費用対効果は? ⇒