『熱い』のか『怖い』のか
こんにちわ!
コンディショニングコーチの寺田です。
今日は
『熱い』のか『怖い』のか
というタイトルで記事を書いていきたいと思います♪
よくいる『怖い指導者』
少し前から地域のバレーボールクラブに入って、練習を週に1-2回ほどしている次女。
初日の『体験』について少し前にも書きましたが、久しぶりに関東の家に帰宅して聞いてみると、楽しく行っている様でした♪
実は密かに『楽しくやっている事』を聞けてホッとしたのですが、
それはこれまでに見てきた子供や学生の指導者の方で『怖い方』を沢山見てきたからでした。。。
・ミスをすると大きな声で怒鳴る
・元気が無いと声を出していないと怒鳴る
・ただでさえ退屈な補強トレーニングで怒鳴る
などなど。。。
色々な場面で、色々な人が指導者とは呼べないような言動をしているのを見てきたので、
・自分の子供が同じ様な目には合ってほしくない
という思いがとても強いんですよね。。。
昭和的な『熱血さ』と『ただ感情をぶちまけているだけ』の区別が
ついていない人が多い事実は
『そのスポーツのすそ野を広げる』という事からは一番遠い行動でしょう。
『熱い』≠『怖い』
では、『熱い人、熱血の人』と『怖い人、感情をぶちまけている人』の違いは何でしょうか?
それは例えミスをした時に大きな声を出してコーチングをしたとしても、
その内容が『選手』や『人格』の否定では無い事だと思います。
そして、上手くいったら同じ様に大きな声で喜ぶ、応援する。
そんなポジティブなメッセージを発する人が『熱い人、熱血の人』だろうと思うのです。
もちろん、コーチングをしていて、常にポジティブな発信をできない事もあるでしょう。
・選手が集中していない
・適当なプレーをしてミスをしている
・話を聞いていない
そんな時に『良いぞ!』『頑張ってる!』ばかりでは響きませんし、何も変わりません。
ただ、そんな時でもイライラした自分の感情をぶちまけるのではなく、
・何が問題だったのか?
・それが分かっているのか?
・次はどうすればいいのか?
など『事実』と『次への行動』を示してあげる必要があると思います。
それをする為にも、コーチングをする人は根底にやっぱり
『愛情』が必要だと個人的には感じています♪
まとめ
今回は
『熱い』のか『怖い』のか
というタイトルで記事を書いてきました。
今の所、次女が通っているクラブの指導者の方は『熱さ』と『怖さ』を履き違えている人ではなさそうですが、
もし、回りにそういった指導者風の人(指導者では無い)がいる場合は、
そっと距離を置く事をおススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
関東での試合の結果は残念でしたが、
久しぶりに家族に会えてゆっくりできた週末となりました♪
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