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3泊4日の合宿を終えて思う事

こんにちは!

コンディショニングコーチの寺田です。

今日は待ちに待った1日オフ。

月曜から始まった3泊4日の和歌山県での合宿を終え、

大阪に帰ってきて練習を昨日行い、ひと段落の週末です♪

なので、今回は『3泊4日の合宿を終えて思う事』をつらつらと書いていきたいと思います。

『寝食を共にする事』の大切さ

コロナ禍の状況でチームとして合宿をする事に賛否はあると思いますが、

個人的に今回の合宿は『できて良かったなぁー』と思うものでした。

新しいコーチ、スタッフ、選手が

新しいリーグで、

新しいチーム名で一つになって戦っていく。

その為には合宿のタイミングで寝食を共にする事が重要です。

いつも以上に選手や他のスタッフと一緒にいる事で仕事以外のコミュニケーションも取りやすく、
相手の事をより知るきっかけ
になりますからね。

もちろん、ただ合宿をすれば良いという訳では無く、

スタッフ、選手で考えてより一つになる為にできる事を考えて行ってきたから『やって良かった!』と感じれているのだと思います♪

強度管理の大切さ

少し専門的な事を書くと、合宿中はより練習の強度に気を配らないといけないという事も改めて感じました。

朝から晩までラグビーに集中できる環境である反面、
家にいる様に完全にリラックスできる時間や場所は限られます。

素晴らしい食事やベットではあるものの、普段と少し違う。

それによって、いつもより眠りが浅くなってしまう事や睡眠時間が確保できない事も大いにあると思います。

しかし、練習の強度は合宿なので普段より高め。

イベントなどもあったりして、楽しい反面、『完全にオフ』にはなりにくいです。

そうすると疲労はいつもより抜けにくくなりますよね。

GPSでの走行距離や加速の回数など具体的な数値でトレーニングの強度を把握しつつも、

以前書いた様にしっかり観察して主観的な要素も含めて強度管理をする必要があると思いますね。

結果的に大きなケガもなく終える事が出来たので、

比較的上手くいったのかなぁとは思いますが(笑)。

まとめ

昨シーズンはできなかった『合宿』にいき、

改めてチームスポーツで『合宿』をする事の大切さとキツさを感じた今週(笑)。

週末にしっかりリカバリーして来週に備えたいと思います!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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編集後記: 

ラグビーオーストラリア代表が世界ランキング1位の南アフリカに2連勝しましたね!花園近鉄ライナーズに所属するQCも2戦連続で先発して頑張っていました!

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寺田京太”Keith(キース)”@スポーツ現場の専門家
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