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みんなやってる『スクワット』
皆さん、こんにちは。
社会人ラグビーチームと大学野球部1部リーグのチームでコンディショニングコーチをしている寺田です。
少し前にインスタのアカウントで
『スクワットシリーズ』
という事で色々な種類のスクワットを投稿していました。
キッカケは段階的に自分のトレーニングの強度を上げていこうという事で、普段はあまり行わない軽い負荷のスクワットをしていた事だったのですが、
そのまま少しずつ強度を上げていきながら種目を色々と紹介していった形ですね。
今回載せたスクワットのエクササイズ以外にもバリエーションは色々とあるのですが、
投稿していて感じたのは
『スクワットはアスリートで無くても、誰でもできるものだな』
という事。
『バーベルを担いだ動画をあげていて、何を言っているんだ』
と思われるかもしれませんが(笑)、
実はスクワットは日常でよく行われている運動の一つです。
1番分かりやすいのが、椅子やソファからの立ち上がり。
箱の高さまで行う『ボックススクワット』の立ち上がりの場面と同じです。
もちろんエクササイズとしてやる時と続けて行う回数は違いますが、
1日の中で行う数と比べるとそこまで変わりませんよね。
(重りを持ってやるのであれば負荷は変わりますが。。。)
何が言いたいかというと、
日常でやっている動きだからこそ、
重りや角度、テンポ、回数や量を調整すれば
子供でも、運動していない大人(親)でも安全に出来るエクササイズだという事です。
『その調整が難しい。。。』
という声が聞こえてきそうですが、
重りは軽く(もしくは無し)で、角度は浅く、テンポはゆっくりで、回数や量は少なくスタートすればOKです。
『正しいフォームが分からない。。。』という方は下の動画を参考にして下さい。
身体を支える土台である下半身を鍛えると、アスリートであれば
・足が速くなる
・体が安定する
・上半身に力を伝えやすくなる
など良い事がたくさんありますし、
一般の方やお父さん、お母さんの方には
・歩いても疲れにくくなる
・こけにくくなる
・筋肉量が多いので代謝も上がる
などの良い事があります。
日常的にやっている運動だからこそ誰にでもでき、
実はお家でできる運動でもあるスクワット。
スクワットなんかできないよ・・・。
と思っている方は、普段使っている椅子を用意して『ボックススクワット』からぜひチャレンジしてみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
先日、契約している大学野球部のリーグ戦が終わり、契約した当時は2部だったチームが23年ぶりに1部の3位になりました!
契約時に1回生だった選手たちも4回生になり、最後のリーグで活躍してくれたのでとても嬉しかったです。
卒業しても次のステージで活躍してほしいですね。
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