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子供時代の勉強は『スポーツにも活きる』

皆さん、こんにちは。
オンラインでジュニアラグビー選手をサポートしていきたいと考えているコンディショニングコーチの寺田です。

今日は『子ども時代の勉強はスポーツにも活きる』

という内容で書いていきたいと思います。
選手は聞きたくない内容かもしれませんが(笑)。。。

スポーツにはあまり関係が無い様に見える学校の勉強

『勉強ができるとスポーツも上手くなる』というよりは、

勉強ができないとスポーツが上手くなりにくい』という事について感じている理由と、

『勉強をしておくことのメリット』について書いていきたいと思います。

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勉強で鍛えられる『話を聞く力』 

小学校、中学校の授業の内容ももちろん大切ではありますが、

1番のポイントだと感じるのは『話を聞いて理解する、しようとする事』であると思います。

スポーツだと動きながらであったり、疲れていたりする時に相手の言っている事を聞いて理解しないといけません。

なので、『話を聞いて理解する』というのは上手くなるためには必須の力なんですよね。 

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例えばチームでのMTGなどは学校の授業よりはかなり短い時間ですが、

そこで話を理解できないと『練習中や試合中に何をしないといけないか』が分からなくなってしまいます

これは競技のレベルが高くなる程にむずかしくなって、

足枷になってくると高校や大学、社会人のチームを見ていて感じます。。。 

勉強で広がる『将来の可能性』

子供の頃からスポーツを真剣にしている選手であればある程、

将来はプロスポーツ選手になりたと思っていると思います。

しかし、現実的に『プロになりたい選手』が全員プロ選手になれるわけではありません。

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『スポーツだけしていれば良い!』という親御さんは最近はあまりいないのかもしれませんが、

私が関わってきた選手の中にはそういった選手が残念ながら何人かいました。。。

そうなると『スポーツで食べていけなくなった時』にリスクヘッジもできません。

また、ラグビーであれば選手やコーチに外国人が多いので『英語』にアレルギーを持っていない方が絶対に良いんですよね。

そういった意味でも子供のころから勉強に慣れている事は大切だと思うのです。

まとめ

今回は学校で勉強を頑張る事のスポーツへのメリットについて書いてきましたが如何だったでしょうか?

勉強する事がスポーツにもプラスになるんだという事が伝わっていれば幸いです!

『勉強しなさい!』という言葉も『スポーツにつながる』のであれば伝わりやすいかもしれませんしね♪

最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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編集後記:

今週はトップリーグチームとのトーナメントがついに始まります!

負けたら終わりのトーナメント、どこまでいけるか分かりませんが、選手がベストを尽くせる様にしっかりサポートしていきたいと思います!

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寺田京太”Keith(キース)”@スポーツ現場の専門家
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