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Keita Takayanagi
2018年9月29日 18:18
これを読んでいる、君。そう、君だ。歓迎するよ。いきなりだけど、一つ想像してみてほしい。たとえば、君の人生が9✖︎9のマスだったとする。この際、マスの数は何でもいい。ちょうど手のひらに収まりそうな数字ってだけだ。まぁこれは、君の人生が何によって占められているかを表しているとしよう。この内、君自身は何マスかな?ん?わかりづらい?じゃ、一気にわかりやすくするよ。24個のマ
2018年10月2日 20:00
さて。第1章では、僕が持っている根本的な疑問を君たちにぶつけさせてもらった。捉え方は人それぞれ。何とでも言える内容だ。ただ、やっぱり気になるっていう人も多いみたい。それから、僕の名前。下上ル(シモ・ノボル)。所詮記号だからね。覚えやすいほうがいいと思って。あと気に入っているのは、シモってところ。シーモアとかシモーネとか、なんか海外でも通用しそうな感じ。さておき。僕が出
2018年10月4日 08:10
1話で、全ての価値を換金する世の中になって来ている、と書いた、はず。で、その換金というのは、SNSのいいねであったり、行動のログだったり、不幸話だったりする。もはや、何かしらに換金せずに行動を起こすのは不可能なんじゃないかって時に、その存在に出会った。彼の名前は、心ルナ(シバラレ・ルナ)。僕の名前の「上」と合わさると、志のちょっと足りないみたいな感じになる。随分と意思を感じる名前だ。