檜枝が登壇したペチャクチャナイト熊本観戦記
“観戦”という表現は、本当は全然正しくない。でも観覧とか観賞とかでは、この臨場感は表現できないと思う。観戦、が気分により近い。今回で30回目を迎えた「ペチャクチャナイト熊本」の話だ。前回は登壇する側で参加させてもらったけど、今回はみなさんのプレゼンテーションを拝見するための参加。そしてもうひとつ、カラクリワークスが送り込む登壇者、檜枝の晴れ姿(になるはず)を見届けるというミッションを背負っている。
檜枝は、立派に戦った。緊張からか終始クネクネしていたけど、十分よくやった。普段の業務からは伺いしることのできない彼女の一面を見る機会になったと思う。檜枝にとって人前でプレゼンテーションするのはこれが初めてだったんだけど、初回でこれだけ話ができるとは、なかなかの逸材なのかもしれない。あとはクネクネかな。ちなみに檜枝のテーマは「昼職」なんだけど、その詳細は檜枝がどこかで誰かに話すことになるかと。
檜枝は普段、ほぼ内勤している。特定のクライアントとの接触はあっても、業務上で不特定多数との接触はほとんどない。アフターパーティーで檜枝がいろいろな方と名刺交換しているのを側で見なていると、彼女の武器はコミュニケーション能力なんだろうと思う。正直なところ荒削り感は否めないんだけど、そこはもはや伸び代であって、人前でこれだけ話ができて、話もそれなりにまとめられるこの能力を磨いていけるといいなー、と感じた。
実家には、梅の花とキンカンの実がなっていた。キンカンはたくさん実がなるように、父が手入れをしているらしい。一つもぎってそのまま食べたら、美味しかった。