Happy Hacking Keyboard がウチにやってきた!
本日我が家にPFUダイレクトからHappy Hacking Keyboard が届きました!
先月8月13日(金)に開催された「リーグオブ情シス 第六回 スーパーリーグ Presented by digsas」の優勝賞品です。このイベントは参加チームが仮想企業の情報システム部門となって、仮想の経営陣に提案プレゼンをするというアイデアソン的なイベントなのですが、毎回賞品スポンサーから提供される賞品が豪華!
今回の賞品は高級なキーボード!仕事ではコードも書く事なく、プライベートでもパソコンは安いのしか使わない自分は、一生触ることの無いシロモノです。
まずは感謝の意味を込めてスポンサーさんの紹介です。
スポンサーのdigsasさん
今回の賞品スポンサーさんはdigsasさんです。
digsasさんはDXの流れで増加している非IT部門におけるSaaS導入をターゲットにした、IT投資の判断や継続的な評価を多くの事例を基にしたフレームワークや SaaSにより支援するサービスを提供しています。今はクローズドのαサービスの段階で、参加する企業を募集中です。
まずは開封!
まず届いたまんまの状態はこの箱。送付元はPFUダイレクトからです。
箱を開けると緩衝材とPFUダイレクトさんの納品明細書と問い合わせ先が書かれた説明書、そしてビニール袋に入った化粧箱がでてきました。
iPhoneなどのApple製品ほどではないけど、それなりに高級感のある化粧箱です。
さっそく開けてみます。
中には取り扱い説明書、安全上のご注意、そしてMacで利用する場合の注意事項が2枚。
触ってみる
今回頂いたのは型番でいうとPD-KB820W 日本語配列の白です。ちょっと1990年代の日本メーカー系の標準キーボードの面影を期待して選んでみました。
箱を開けてさっそくキーボードを純粋にハードウェアとして触ってみました。
まず持ってみて思ったのは「ずっしりとした重み」と「思ったより小さい」
このキーボードの場合はモバイル用意ではないようなので重いことはマイナス要素ではなく、むしろ実際に使うときには安定感があってプラスに作用します。
それともう一つ気がついたのは、高さというかキーボードが分厚いことです。キーストロークが長いのでそのぶんが分厚いと言うわけではなく、純粋にベースの部分もそれなりに分厚くて実際に手を置いてキーを適当に叩いてみるとちょうどいい高さです。
キーを叩いて感じたのは、何よりもものすごく肌触りが良いこと。つるつるではなく、かといって粘りつく感じもないさらっとした独特の感触は、かなり昔に使っていたビジネス用の思いっきり高かったパソコンのキーボードを思い起こさせます。
実際に入力してみた
早速手元にあったiPadにBluetoothで接続してみました。結構あっさり接続できました
iPadでの操作だとなんとなく消化不良なのでパソコンにつなごうと考えました。相手はASUSのノートパソコンです。利用できる接続方法はUSBとBluetoothの2種類で、まさにハイブリットです。USBケーブルは同梱されていないので、その辺にあったスマホの充電に使っていたケーブルでつなごうとしましたがケーブルの品質が悪いのかあまり反応せず、諦めてBluetoothで接続することにしました。
Bluetoothの接続はちょっと複雑です。このキーボードは基本的に4台のデバイスを切り替えて使えるようになっているため少し手順が多くて、そのせいかなかなか接続ができず、少し悪戦苦闘したが何とか接続できました。
接続が終わってから実際の入力をやってみました。適当に入力していてもつまらないので、キーボード練習ソフトで測定をしてみることにしました。
比較をするために、まずは接続したノートパソコンの平べったいキーボードで数回入検定結果が頭打ちになるまでやってみて中間の値の数値を平均してみました。
そして今度はHappy Hacking Keyboardを使用して、同じ測定をしてました。
そうするとなんと入力のスピードが平均値で1割ほどアップしていることがわかりました。キーボードの使い心地は気持ちの問題だと思っていましたが、実際のスピードにも影響することがわかりました。道具って大切ですね。おそらくはブラインドタッチがしっかりできていた場合はもっと効果が高いような気もするので、エンジニアなどたくさんキーを叩く人たちの生産性が結構上がりそう。何より入力していて気持ちが良いので仕事のストレスも少なそうです。
最後に感想
今回はこのような素晴らしいキーボードをいただき大変ありがとうございます。最近はノートパソコンばかりでちゃんとしたキーボードにあまり触ることがありませんでしたが、久しぶりに素晴らしい触り心地のキーボードを触ってみてなんだか懐かしいような不思議な気分になりました。確かにパソコンがもっと普及していなかった頃のキーボードはこれくらいしっかりしていて入力していても気持ちが良かった覚えがあります。Happy Hacking Keyboardはそれをさらに進化させ触り心地だけでなく実際の操作に合わせて考えて作られているのでさらに使いやすいものになっています。ワンフィンガーの自分ではまだまだこれを使いこなしていると言う状態にはなりませんが、このキーボードにふさわしい使い手になろうとちょっと努力してみようかなと思います。
改めてリーグオブ情シス主催のクラウドネイティブさん、そしてスポンサーのdigsasさん、大変ありがとうございました。大切に活用させていただきます。
ちなみにこの記事はキーボードを使わず、iPhoneの音声入力を使っていたりしますwww
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