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【動画を紹介】デジタル庁創設の裏で動いたのは誰なん? 日本のDX②~長谷川秀樹のIT酒場放浪記
今日のYoutube動画でお勉強は武闘派CIOで有名なプロフェッショナルCIOの長谷川秀樹さんのYoutubeチャンネル「長谷川秀樹のIT酒場放浪記」から「日本のDX」シリーズを取り上げていきたいと思います。
このシリーズは長谷川さんがマスターを務める酒場にIT関係のすごい人たちが訪れて様々な話をするという企画で、この「日本のDX」では農林水産省ITテクニカルアドバイザー/CIOシェアリング協議会理事の坂本俊輔さんをお迎えしています。
おおよその内容を下に書き記していますので、興味があればぜひ動画を見てください。シリアスな話を毎回楽しくトークしています。
デジタル庁ができたのは誰のおかげ?
・菅元総理が官房長官時代からIT政策を意識してきた
・上席CIO補佐官のメンバーが海外のレポートをまとめて必要性を認識
答えはわかっているけど実行できないのが役人の人?
・「個人的には・・・・」「でもいろんな建付けでこうなっている」
・わかっているというほどわかっていない
・上司の指示には従わなければいけない、やらざるを得ないで思考停止
・個人の思いを押し殺して深堀しないで仕事をしている人の比率が多い
・血気盛んな人もいるにはいる。公務員になるにはそれぞれ想いがある
・プロパー職員でITを何とかしたいと思っている職員は少ない
・ITの仕事についた時点でやらされ感、誰もしたくない、熱量が不足
・デジタル庁発足で変わるかも
・DXは事業とITを切り離さない形に変えること
各省庁に情シスはある?
・LANを管理するような部門はあるがシステムは各部署で企画立案
官僚の人は頭が良いから、全員がITを必須科目的に考えてほしい
・デジタル〇〇という部門ができるのはITリテラシーが低い組織
・一般常識と教養の一つとしてデジタルが当たり前の組織にしてゆくべき
・国家公務員試験にもデジタルを加える話もある
・各省庁で予算の妥当性を評価できるITガバナンスができあがっていた
・デジタル庁に集中しすぎると仕様書の作成を支援するとかは失われる
・デジタル庁でシステム予算をプールできるので効果的に調整できる
効率化して予算が余ったらほめられる?
・おおむね見積が甘かったとみられてしまう
・予算は要求時と実行時の2段階の審査が必要だが要求時の審査しかない
・多少余らせるのはいいが大幅に余らせると問題視されてしまう
・予算を取ってきたものが偉いという文化を変えないといけない
<次回>
<前回>
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