【イベントレポ】リーグオブ情シス 第七回 ハイパーリーグ Presented by hey #LoI
ついにやってきました2021年11月5日。リーグオブ情シスの日がやってまいりました。今日のスペシャルゲスト審査員はあの「ルポ日本のDX最前線」でも紹介された「コープさっぽろ」をはじめ様々なDXを推進している武闘派CIO[の長谷川さん。しかも3人の挑戦者はバラエティに富んだ上に部下であるAWSサムライのあの人!!否が応でも盛り上がります。
リーグオブ情シスに関する情報は昨日記事を書いています
オープニング
まずはリーグの説明やスポンサー紹介をしてからの今日のスペシャルゲスト長谷川さんの紹介。なぜかいまさら仮面かぶっています。
そして今日の仮想企業と今日の課題の説明です。今回のテーマは8つの課題から一つ以上を選ぶ選択式です。暴走するスペシャルゲストによるとなにやらとってもリアルな課題らしいです。
「俺の話を聞け!」
「たのしみにしているぞ」
今日の発表チームです
今日の当日ルール発表
話がリアルですwww
ちゃりんちゃりんするらしいです!
ここで「チームしろくま」が長谷川さんの部下達だということが暴露されちゃいました。
スポンッサーセッション
いきなり商品発表
優勝賞品だけでなく、参加チーム全員にも商品があるとのことです。超太っ腹!!
・お店のデジタル化をまるっと
今は医療関係でもビジネスが伸びているそうです。
そういうわけで事業拡大に伴いコーポレートエンジニアを募集しているとのことです。福利厚生もすごい!!入社するとアルコールドリンク飲み放題だそうです。うまく出来た福利厚生です。情シスの内容を詳しく説明しているのでマジな募集です。
優勝者はheyさんに引っこ抜かれる??
「チームCOMBAT」
選択テーマ:その2「飲食チェーンにおける注文と決済」
ポイント
・ガチで店舗に突撃インタビュー。現場で本当の課題を聞いている。
・各配達サービスを利用しているために発生する課題を深く掘り下げ。
・資料もキレイでわかりやすい
・システム名が「つゆだく」だなんてシャレまで利いている!
・UberEatsのAPIまで調べている。このへんはすごすぎ。
・BIによるデータ分析まで考慮
・ROIもしっかりと計算、予算時期までしっかりと意識
・先進店舗からのアジャイルな展開
長谷川さんのハートはしっかり掴んでました。長谷川さんの話がとまらない。
提案内容は良いが値段感については・・・という話でした。
「あとで連絡先教えて」
「言っとくが、俺はソロだ」
選択テーマ:
その3「エッセンシャルワーカーにもITパワーを」
その4「外食事業の利益構造改善」
その6「紙業務のデジタル化」
その8「自動化」
3を軸に広げていく意欲的なテーマです
ポイント
・費用削減も同時に実現、まず費用を下げてそこを投資にしていく作戦
・グループウェア機能を使い倒す、新しい低コストFrontlineエディションを提案
・アルバイトとの希望シフトの調整の機能
・アルバイトへの情報共有、GoogleSiteの利用
・ライセンスについて徹底的に調べて費用インパクトを抑える
・今よりも費用が抑えられる提案
・志が高い
長谷川さんのコメントとしては、もっとライセンスはしっかり交渉すると、もっと安くなるとの事。このへんは長谷川さんの得意分野でしたね。語る語る。最新のグループウェア情報についても色々語ります。なんか導火線に日をつけたところはアタリですね。2年の期間は長すぎるとのコメント。でもパワーワード連発でした。
「従業員の中が良い店舗は売上も良い」
「使えるSaaSは2〜3時間の残業よりも安い」
あどみんちゃんの生々しいBtoBビジネスの話まで炸裂です。
チームしろくま
ガチな内輪ネタです
選択テーマ:その5「先進IT技術の活用」
なんとテーマはびっくり「空輸」
ポイント:
・選択テーマが想像を超えています。スケールでかい、夢がある
・段階的な展開で現実味をアップ
・実証実験する場所「当別」「礼文島」とリアルな提案
・規制緩和の先行者利益
・すごいテーマだけどすごく本気!!
さすが長谷川さん、ドローンまで詳しい。コストに関しては厳しくて売上に対するIT費用のバランスを考えることの大切さを熱く語りました。
「IT投資の10倍の売上増が必要」
・・・・なんか世界の話にまでなっています!!
結果、全チーム長谷川さんの話が止まらないですね。それくらい盛り上がりましたね。各チームすばらしいプレゼンでした。
「みなさん力はある。オポチュニティがない」
結果発表!!
優勝は「チームCOMBAT」さん
他のチームも素晴らしかったですが、現場を調べ尽くしたアプローチが素晴らしかったです!!聞いているだけで知見が広がりました。
現場の人に合って「この人のために頑張らなければ」という気持ちが情シスの真髄ですね。
俺たちって社会や企業の課題をエンジニアリングで解決する
エンタープライズ企業はこういう課題解決を待っています。
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