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【快速レポ】猫の日開催! ねこIoTLT vol.8
2月22日の日本は「猫の日」です。猫の人いえばなんといっても「ねこIoTLT」です。ねこIoTLTといえば最初に爆速レポートをしたイベントです。毎回毎回沢山の人の猫グルイ×IoTグルイを聞かされるこのイベントですが、今回は8人の猫さんたちが登壇します。今回もどんなお話が聞けるのか楽しみです。
<動画はこちら>
オープニング
オープニングは画面にたくさんの猫ちゃんが登場!!
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今日の運営はいつもの猫3匹です。猫も参加するので進行を妨げるかもしれないですが、猫ですし今日は主役ですね。
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オープニングLT 猫の日開催ねこIoTLT:3yakaさん
ねこIoTLTは不定期で行われていましたが、最近は年2回になってきました。これからも年2回のペースで行ければ・・・ということです。
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3yakaさんは最近最愛のにゃんこちゃんを失ったそうです。お別れは突然やってくるので、今日は猫の日なのでいつも以上にニャンコちゃんに愛を伝えましょう!!
それではスタートです!!
LT1: AWS Rekognitionで猫検出して遊んでみたよ+α:のりこさん
LT一本目はSIer勤務ののりこさん。機械学習を使用して画像認識・動画分析を自動化するAWS Rekognitionを使った話です。
認識させて遊びたい画像ファイルを用意して、S3にアップしてコマンドを実行するという流れです。これで猫を認識させます。
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複数のねこもちゃんと認識しますね。地域猫が居る旧東海道にある公園行ってみたいです。
大井川鉄道のヘッドマークの猫のイラストもしっかり認識しています。なにげにすごい!!
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このままではつまらないということで、認識したバウンディングボックスをこうしてみました。すほくいいです
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node-jsで作ったスクリプトはgithubにあります。
宣伝です
LT2: スマートトイレを作りたい話:MZ工房さん
2つめのLTはMZ工房さん。まずは恒例の愛猫紹介です。
名前は風美(フミ)ちゃん。元保護猫でマグロ入りの餌しか食べない美食猫です。
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MZ工房さんの昨年の猫活は技術書典13とコミケ101で「猫トイレ監視システムの作り方1」を出しましたが構想のみ完結していなかったので今回のLTでは今後やっていきたい構想を話しました。
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トイレが2階なので確認が面倒と掃除タイミングの検知と体重とうんち量を測定することを目指しました。うんちがしきい値まで貯まるまで待つのがポイントです。
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そしてその結果を監視システムに送ってサイネージに表示することを考えています。
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現在は重さを測るロードセルの扱いに苦戦していますが夏コミまでには成果を出したいとのことです。
LT3: 外出先からふみ氏のトイレをキレイにしたかった:Iida Naohiroさん
次は株式会社猫とロボット社の飯田さんです。
飯田さんの猫ちゃんもMZ工房さんのとこと同じ名前の「ふみ」ちゃんです。
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飯田さんも同じくトイレ問題です。市販の自動トイレは高価なのでロボット×遠隔操作でなんとかならないかと考えました。
ふみ氏はトイレ後にきれいに隠しちゃうタイプの猫ちゃんなので「発掘作業」が必要なるので位置を検出するしくみを作りました。
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そしてそれを取り除くのが数年前に購入したアームロボットを使いました。
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それらをリモートで接続するために思い切ってリモートデスクトップを使って実現したとのことです。
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目標としてはもっとコンパクトなものにしていきたいとのことです。
猫とロボット社はオリィさんの分身ロボットカフェのサポートをしているところです
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LT4: うちのねこ識別AIをノーコードで作ってみた:Fujishima Hikaruさん
次のLTは福岡日曜Makerの藤島さんです。まずは藤島さんの2匹の猫ちゃん紹介からです。
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最近仕事でもAIの勉強が必要になったので何かやろうとNeural Network Consoleを使ってノーコードで猫識別AIをYoutubeのチュートリアルを見ながら作ってみたということです。
藤島さんの猫の画像200枚と他の猫の写真2200枚を使ってデータセットを準備し、Neural Network Consoleに13時間かけて投入しました。
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結果識別精度は97%とまずまずの結果で、ちゃんと識別することが出来ました。間違えたケースでは写真は似ていないのですが模様が似ているということがあったそうです、
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生成したAIモデルを使って猫の検出ができるようにしたいとのことでした。
LT5: CatWith ATOMCamエディションを考えてみた:野良ハック(ざっきー)さん
次は野良ハック+IoTLT放送部のざっきーさんです。以前3yakaさんがラズパイでやっただれかの家猫を覗き見できるサービスをATOMCamを使ってやってみた話です。
動体検知機能をして写真をアップロードする機能があったのでATOMCamを使おうと考えました。
作るものとしてはATOMCamの動体検知機能と犬猫検知機能をつかって検出してアップロードした写真を消される前に取得し、それをLINEやブラウザで見えるようにしました。
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SDカードのATOMComToolesなどが使えシンプルな設定となりました。
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取得した写真はGyazoにアップロードして管理するようにしています。
Webhookで画層をアップロードさせる部分はNode-REDで簡単に実装しました。アップロードされたときにはLINEでオーナーに通知を送ることも可能です。
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アップロードされたファイルはスプレッドシートで管理しています。共有方法は何でも自由です。なんと音を出して猫を振り返らせる事もできます。
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<資料>
LT6: どちらのネコがご飯を食べているか調べてみた:ニアムギさん
6番手はニアムギさんのLT。2引きの猫ニアちゃんとムギちゃんを飼っています。
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ご飯の観察は以前に行ったのですが、どちらの猫が食べたのかわからないのでカラーセンサーで判別することを考えました。カメラがNGなのは暗闇では判別できないことや家族の了承が得られない為です。
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距離センサーで検知し、カラーセンサーで判別してNode-REDで処理してログファイルに書き込みセンサー値を画像に変換してLINEに送るという処理の流れになります。
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しかしカラーセンサーが上手く動作せず、うまくいきませんでした。
<資料>
LT7: AIでネコ漫画を描く!:からあげさん
LT7番手のからあげさん。
まずは猫紹介、仲の良いソラちゃんとウミちゃんです。
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昔ブログで書いていた猫の漫画「ネコマン」は致命的に絵が下手だったということで話題の画像生成AIを使って再チャレンジしました。
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画像生成AIは「Stable Diffusion」を使ったWebサービスの「Memeplex.app」を使って試してみました。
カスタム学習は教師データを20枚くらい学習させて30分くらい待つだけです。これで好きなシーンを言葉で指定すると画像が生成されます。
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背景を切り抜いて背景をいれて4コマ漫画が作れます。ストーリーに困ったらChatGPTに聞けばストーリーを作ってくれます。
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<詳細はこちらのブログへ>
<4コママンガはこちら>
LT8: 自動給餌器をネットに繋いでみた:Masawo Yamazakiさん
トリは札幌在住のエンジニア山崎さん。愛猫はグーグーちゃんです。
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自動給餌器を買ったのですがメモリ機能がないので毎回設定が必要ということで、問題の解決のためにネットに接続してLINEで通知するようにしました。
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自動給餌器を分解して搭載のセンサーの確認、制御基板も分解して確認し回路図を3日位かけて作成し、データを取れそうなところを探しM5ATOMを接続しました。
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M5ATOMで採取した信号で波形を確認し、調整してプログラムを作成し動かしてLINE通知をするようにしました。
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ちゃんと動いたそうです。今後は写真を撮ったりバッテリーの残量を見れるようにしたいそうです。
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クロージング
なんとイベントは猫なのにピッタリの終了です
クロージングは集合写真です
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