猫の日開催! ねこIoTLT vol.5 爆速レポート
本日2021年2月22日は猫IoTLTです。猫が大好きな人もそうでない人も楽しめるコミュニティイベントです。猫という「あてにならない対象」だからこそIoTという人を介さない仕組みが生きてきます。猫に対応できれば犬も子供もお年寄りにも対応できる(はず)ですのでデジタル化の実験室と呼んでもいいこのジャンルなんですが、とにかく楽しく語るイベントです。今日もまたレポートいたします。
ちなみに本日は「猫の日」です。なんと30年以上前に制定された由緒正しい記念日です。
動画は下にありますので是非見てください+チャンネル登録+高評価よろしくです。
オープニングLT「誰かこれ作ってください」 3yakaさん
まずは主催の3yakaさんからです!お願いとタイムテーブルからです
スパチャ
ここからLTです
今回は猫のおもちゃを作りたいという話です。
3yakaさんのうちの猫は100均で売っているこのおもちゃが大好きなので、だれか作ってください!!・・・・といった話です
「魔改造!FukuFukuNyankoまねっこアニマル」 zakkyさん
次はいつものZakkyさんです。
まずは豆知識。2月22日が猫の日なのは日本だけで世界猫の日は8月8日だったりします。あとペットは犬よりも猫のほうが多いです。
FukuFukuNyankoというおもちゃの魔改造をしてみました。
ほかの人がアレクサ連携とかをやっていたので、これを自分でもやってみました。分解は少しグロいですが・・・・
コンデンサマイクをミニプラグに変えると魔改造できます!!
リモートワーク中に猫を操る:ななみんさん
次のななみんさん!今回はリモートワーク中に猫を操る話です。
今日は「ころにゃさん」の誕生日です
猫を飼う誰もがリモートワークの時に体験するコレ。無理にどかすのもかわいそうですし・・・何かいい方法はないかと考えました。
ころにゃさんは加湿器の光が好きなようなので、LEDを光らせてみました。ただ光らせても興味を示さず、点滅させてみたら興味を示して寄ってきました。好きな色は緑だそうです。若いころにゃさんころにゃさん専用の方法です。老猫には通用しません。
これをスマホから操作すれば、ころにゃさんを操作できることがわかりました。これでリモートで真剣な会議をしても大丈夫です。
「手芸+電子工作で愛猫グッズを作ったよ」 Asukaさん
にゃすかさん。まずは熱い猫紹介
勢いで買ってしまって放置状態のLilyPadをどうにかしようとやってみました。
やってみたら9割は手芸でした。
LilyPadはマイコンの単価が高いので次は話題のPicoにしようか検討中。あともう一つ昔からある猫のおもちゃ「おにいちゃん」を何とかしたい・・・魔改造にチャレンジしたい・・・とのことでした。
「もしもの為の迷子対策 Bluetoothタグ活用」 Keijiさん
Keijiさんも猫紹介から
今回はペットが迷子になったときに使えそうなBluetoothタグを比較検討してみました。落とし物を探すときに使うタグですがいろいろあります。ここからサービスがディスコン(サービス終了)しなさそうなもの、動作時間が長くて猫の負担にならない重さのものを選びました。
実際に選んだのはMAMORIO Sです。
実際にやってみると距離が遠くなるとシグナルが弱まり、屋外だとだいたい30メートルくらいが限界でした。実際のところ猫は習性上あまり遠くに行かないのでまず近場から探すこと、保険についているペット探偵にお願いすること、いなくなった時のためにポスターとかをあらかじめ用意することが大事・・・・です。
「ねこの出待ちを観測したい」 NearMugiさん
にあむぎさん。まずは猫紹介
「ねこの出待ち」とは寒い時期になると朝に猫がドアの向こう側で空くのを待っている状況のことです。これをIoTで察知することができないかと考えました。使ったのはプライバシー的にアレなカメラではなく、温度センサーを使用しました。
センサーのデーターをひたすらGoogleスプレッドシートに集めてから分析し、温度変化や温度データの偏りで察知するように考えました。
それをNode-REDで読み込みから通知まで作ってみました。
しかし、残念ながら出待ちの猫を察知できたのは2週間で1回だけ・・・気まぐれな猫は難しいですね。でも今回やった手法はいろいろ使えそうです。
<IoTLTについて>
業界初 IoT縛りの勉強会・LT会で、もう6周年の老舗コミュニティだったりします。スピンオフ企画も多いです。
近日開催d
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