【参加レポート】northernforce#39 #no34th #salesforce #trailblazer #Copilot
今回は2124年4月16日に開催されたSalesforceに関する北海道のコミュニティ「northanforce」のイベントがありオンライン参加しました。
今回はハンズオンイベントだったのですがみごと環境準備に失敗して、見るだけとなりましたので、ざっくり雰囲気を中心にレポートしてみたいと思います。(みなさん開発者環境で遊び倒したあとはちゃんともとに戻しましょう)
オープニングとコミュニティ紹介
今回は参加者が全部で10人未満だったので、話ができる人による自己紹介から始まりました。聞き専の人も何人かいました。
そこからnothanforceのコミュニティ説明に入ります。
nothanforceは北海道のSalesforceのコミュニティでSalesforceからも正式なユーザーコミュニティに認識されています。参加はユーザーでもアドミンでもデベロッパーでも問わないSalesforceと北海道を愛するなら参加できるとのことです。
今回はレポートとダッシュボードに関するワークショップとのことでだいたい1時間位かけて2つの課題をやってみるというイベントです。
ワークショップ
ワークショップはキットアライブの有野さんによる進行です。2つの課題と1つのおまけでした。
自己紹介にはなぜかわんこの写真。来週有野家に向かい入れるとのことでした。飼う前からの溺愛ぶりです。
今回のワークショップはレポートの集計項目のなかの集計関数についての深堀りです。ちなみに集計項目を使うとグループ単位に集計した小計や総計の数字を使って分岐をした処理を行うことが出来ます。
便利な機能ですがレポート内の機能なので他のレポートには使えなかったりします。
今回取り上げたのはその集計項目で使用される2つの集計関数「PARENTGROUPVAL」と「PREVGROUPVAL」の2つです。
ひととおりの解説のあとはハンズオンの時間です。最初の課題は「PARENTGROUPVAL」を使って最小値と最大値を出力するものです。参加者はサクセスナビの記事を参考に10分間の時間の中でチャレンジします。ワタクシは脱落しましたが、皆さん出来たみたいです。
おわったら有野さんによる具体的な解説によるフォローです。
次のお題は直前の値を使用する「PREVGROUPVAL」を使って累積の値を出すハンズオンでした。こちらもブログ記事を参考に10分間のハンズオンのあとに解説が行われました。こちらは算出だけでなく累積グラフの作り方まで解説されていました。
次はSpring24がら提供されたウィジットの機能の紹介です。この機能でダッシュボードの中にテキストやURL、画像を埋め込むことができるようになりました。すこし地味すぎるSalesforceのダッシュボードをかっこよく加工することが出来ます。画像はもちろん未来の愛犬です。
ココまででハンズオンは終了し、その後は質問への回答や今後のバッシュボードの強化への期待などが語られました。
次回予告!!
次回のnorthenforceもワークショップです。
なんと予定される機能は「Einttein Copilot」です。ついにSalesforceにも搭載され始めた生成AIを体験できるハンズオンです。
そして6月にはSalesforce World Tourが今年も夏開催が行われます。
20:15 - 20:30 クロージング・次回予告