見出し画像

【速報レポート】RPALT 供養支部 第参回～春の彼岸の貪瞋痴供養

keita

春の足音が聞こえて来た今日この頃ですが、みなさまどうお過ごしでしょうか？昨日はRPACommunity供養支部主催「春の彼岸の貪瞋痴供養」がたくさんの参列者を迎えて厳かに行われました。ご参列の皆々様には改めてお礼を申し上げいたします。

昨年の５月に誕生いたしました供養支部のイベントも三回目を迎え、今回は過去二回行われた「オンライン大法要」とは趣を変え仏教である「三毒」を供養する「貪瞋痴供養」という形での開催となりました。その記念すべき「春の彼岸の貪瞋痴供養」の様子を参列した皆様、そして参列できなかった皆様にお届けすべく速報ではありますがレポートを行いたいと思います。皆様の三毒が少しでも解消し、明日からの健やかなお仕事に寄与できれば幸いです。

後日、各法話、弔辞の詳細版、そして貪瞋痴供養の完全版をお届けする予定でありますので、その際もよろしくお願いいたします

なお、供養の様子は後日Youtubeにて公開される予定でありますので、ご興味を持たれた方は閲覧および高評価、そしてチャンネル登録をどうかよろしくお願いいたします。

<youtube>

<connpass>


<twitterまとめ>




開式の辞：三途と阿夜弥（Mitz＆Ayy）様

まずはRPACommunity主催でsる三途（Mitz）様からの開式の辞です。

いつものRPACommunityの簡単な説明と最近のニュースが伝えられました。ニュースと言えば今週は無償提供となったPowerAutomateDesktopですよね。RPACommunityのYoutubeチャンネルでもこの話題です。このたびPowerAutomateDesktop関連でスポンサー企業さんが増えました！そして告知です。３月19日にAutomationAnywareTalkに武闘派CIOとして有名なあの方が出演することが決まったという事です。凄いです。

そのあとは阿夜弥（Ayy）様からのYoutubeチャンネルやインスタグラムなどのメディア紹介がありました。

供養支部の法話集の紹介もありました。お勧めはやっぱり女子部ですね。

施主挨拶：フクイ

そしていよいよ供養支部の開催になります。まずは施主である私のほうから本日の供養の意義についてと貪瞋痴供養を執り行うにあたっての皆様へのお願いの説明です。

本日は昨年末に劇場公開され、日本映画史に残る大ヒットになった「鬼滅の刃」からのお話です。限りある儚い命で不死身の鬼たちと闘う鬼殺隊隊士たちの共通の想い「次の者に想いを繋ぐ」といったことを中心にお話させていただいた後。本日の貪瞋痴供養への参加方法についての説明をさせていただきました。

お寺のＤＸ（仮）： お寺のエバンジェリストこうじ師

まずは今日の基調法話を元エンジニアで今は長野のお寺で副住職を務めているこうじ師より頂きました。最初は仏教についてです。仏教は「気づき」の宗教であり愚痴は在るものとしてそれを改善することが大事とのお話です。供養支部の趣旨にぴったりの素晴らしいお話です。そこからこうじ師の活動のお話。お寺というのはいまだホームページもない所が多いというIT化が遅れている世界です。そこを手助けしようとWordPressを利用したホームページの作成支援などを行っています。その中で思うＤＸの本質的な問い、結果ではなく目的は何であるか？についてのお話をしていただきました。

弔辞 其の一：平景清と三種の神器による怨送り ：@CyberWintellig1様

そして弔辞（LT）の一番手はCyberさん。ゲーム源平討魔伝をベースに組みま立てたサウンド付きの弔辞で、本人も仮装しての登場です。弔辞の内容はプロジェクトを進めていく上での宿敵である「こころないプロジェクトマネージャー」を主人公平景清の敵たちに模してのお話でした。

供養は慈永さんです。お経をあげた後は説話を頂きました。結論は「よくぞここまで生き延びた」

弔辞 其の二：うまく出来なくて：さお様

二番手の弔辞はさおさん。さおさんの話は、要求仕様があいまいなまま開発をスタートしてしまったり、もうテストも終わりリリース直前に認証の仕組みが変更されるという話が来たり、本番前の手続きであとから添付資料が必要と言われたり・・・と阿鼻叫喚のお話でした。「へこたれずに頑張ろう」が締めの言葉です。

供養はこうじ師です。

弔辞 其の三：貪・瞋・痴～raga・dvesa・moha：はなっち様

ちょうじの最後ははなっちさん。いつもは技術的な話が多いはなっちさんですが今日はお客様との間のお話がベースです。お客さまのRPA導入、内製化支援をするため少ない工数（＝受注金額ですね）のなかで様々なサポートをしましたが、なかなかうまくいかないというよりも想いがかみ合わない、そんな貪瞋痴のはなしでした。


貪瞋痴供養

そしていよいよ貪瞋痴供養です。気が付けばメンチメーターには皆様の三毒があふれている状態でした。

みなさんの貪瞋痴を慈永師、こうじ師によってしっかりと供養していただきました。（この詳細は後日しっかりとブログにあげる予定です）あまりにも多い投稿で半分くらいしか供養できなかったのが心残りでしたが、うらのTwitterで佐野さんが運営メンバーでもないのにしっかり対応していただいていました！佐野さんありがとうございます。

最後は今日のすべての貪瞋痴に対してこうじ師がお経をあげてくださいました。参列した皆様が明日からも健やかに自動化・省力化に取り組めるように心からお祈りいたします。

閉式の辞

閉式に当たってはくみっきーさんのイラレコ紹介です。お寺っぽいデザイン素敵です。貪瞋痴供養までしっかりと書いていただいてうれしいです

たまいさんのイラレコです。ヤマザキ春のパン祭りのイメージ！春らしい楽しげな供養になってます。

というわけで「春の彼岸の貪瞋痴供養」滞りなく閉式を迎えることになりました。次回開催は未定ですがまたのお越しをお待ちしております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？