【JAWS DAYS2021から】サポーターセッション:わたし達はなぜ「北海道で生きること」を選択したのか 〜移住を決めたエンジニア達のエトセトラ〜#JAWS-UG #hico2104 #JAWSDAYS2021
先日(というか昨日)「北海道のITコミュニティおはなし会」というイベントに参加した。北海道で活動するIT系のコミュニティの運営をやっている人達の集まりだったのですが、道外からちゃっかり参加させていただきました。
IT関係のコミュニティと言って思い出すのはなんといってもAWSのユーザーグループであるJAWS-UGさんですよね。そしてJAWSで北海道といえばonちゃんのとこのあの人と、コープさっぽろの方々ですよね。
・・・というわけで今年3月に行われたJAWS-UGのコミュニティカンファレンス「JAWS DAYS2021」のアーカイブ動画からコープさっぽろさんの動画を見つけてきました。かっこいいJAWS DAYS2021Tシャツもいただいたことだし、早速紹介したいと思います。
・・・・動画はこちら
登壇されているのはAWS AWS Certified12冠の若松さんと、 SAMURAI2015の山崎さんです。ふたりともJAWSの支部運営として活動されている方で2020年にコープさっぽろで働くために移住しています。
コープさっぽろの紹介
北海道の生活協同組合で「3つのつなぐ」を理念に掲げていろんな事業を行っています。コープさっぽろとAWSの関係としてはCDOの津島さんとCIOの長谷川さんが出会ったところから始まりました。
そこから次々とAWS SAMURAI、そのほかのAWSエンジニア達が集まりだし、半年くらいで22名ものエンジニアが集まりました。二人ともこの時に東京から北海道に移住しています。
なんで東京から北海道に移住したの?
・地方で働きたかったのとAWSの仕事があった事。
・CIO長谷川さんに誘われ、見学に行ってCDO津島さんとお話した事。
来て見てどうだったか?
・想像以上に大変だった。
・東京より少し開かれた場所に来て心にゆとりができた気がする。
・AWSに絡んでいるし、事業に直接かかわる仕事だという事が良い。
・冬どうしようかと思っていたが、来てみたら案外何とかなった。
・寒いのもテレワーク出来るから問題ない。
・テレワーク環境を整えてくれていた。
転職してきたWEBディレクター、エンジニア22名にアンケートをとってみた
13名はUターン、Iターンで全員が関東から来ています。
家族で移住したひとたちが多いです。
移住する前の心配ごと
・冬どうしたらいいのかの心配、
・雪の生活になれない。歩き方も違う。
・地方でエンジニアスキルがつくのか。
~オンライン化の今の時代だったら気にすることはそんなにない
入協してどうだった?
・WindowsXPとかWindows2000Serverがあった。
・業務が最適化され効率的。
移住を考えている人に向けた北海道の良いところ
・札幌はほどよく都会でほどよく田舎。
・スノーボードを沢山楽しめる。
移住を考えている人に向けたほっかあ移動の注意するところ
・冬の路面
・鹿たら物損です
・冬の暖房の光熱費は凄い・・・夏とトータルでは同じ
まだまだエンジニア募集らしいです
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