【Japan Dreamin’ 2021】開発を加速する最新の Salesforce テクノロジーとイノベーション ~動画紹介
今日は一月に開催されたSalesforceのコミュニティカンファレンス「JapanDream”n2021」の動画の中から動画を紹介したいと思います。最近ではコロナワクチン受付など身近なところまで浸透してきているSalesforceですが、このテクノロジーがどういうように進展してきているのかTraikheDXでの発表内容から要点をまとめている動画を紹介します。
動画は30分程度なので、この記事の内容を見て興味があればぜひ見てください
内容的には出てきたキーワードをピックアップして簡単にメモする形にします。出てくる時間帯も記しておきますので動画を見る参考にしてください
Customer360(1:50頃~)
・Salesforceの各コンポーネントを統合する顧客に関して信頼できる情報源
・Tableauで可視化することで正しい意思決定を導き出す
・Mulespftでレガシーシステムの情報を統合することで負債を資産に変換
Hyperforce(2:40頃~)
・世界中のPublicCloud上でSalesforceを稼働させることが出来る
・セキュリティやコンプライアンスなどの信頼はそのままに
・広報互換性も補償
・インドとドイツですでに稼働、今年は10か国に拡大
・適切なユーザー体験を提供できるプラットフォーム
EinsteinAutomate(5:30頃~)
・複数のツールをまたぐプロセスをEndToEndで自動化する
・MulesoftConpoerで外部システムとの連携
違うSalesforceの組織間でも連携
EinsteinFormReadere(11:00頃~)
・フォームの画像データからデータを取り出すOCRツール
・新しいフロービルダーから利用できる
・セクションコンポーネントの利用が可能に
・外部サービス:RestAPIにフローからノンコードでリクエスト
APIの充実(15:00頃~)
・作ったAPIをAPI標準仕様で出力できる
・あらゆる外部ツールから安全に呼び出すことが出来る
SalesforceFunction(19:10頃~)
・Apexだけでなくnode-jsなど様々な言語に対応できる
・それぞれの言語のライブラリも利用できる
・ローカル開発環境からも開発・テストができる
・SOQLビルダーがベータで提供
DevOpsCenter(21:10頃~)
・スクラッチ組織上で作ったSandbox上から本番にデプロイする
・デプロイ状況の確認などの管理機能
・ノーコードの変更もコードの変更も統合的にデプロイ
教育の民主化(23:00頃~)
BtoC Solution Archtect
・顧客にパーソナライズされたソリューションを提供する
・新しいスペシャリスト向けの認定資格Costomer360Guides(24:00頃~)
Customer360Guides
・製造業向けのガイドが追加された
Trailhead
・InAppLearning 利用している組織の画面から学習できる
・アプリケーションを利用するマニュアルを提供
今後のアップデートにも期待です。